すべてのマップに出撃可能になるまで、
基本は「勝てなかったら前のマップに戻る」です。
急に敵が強くなった?
チュートリアルが終わって、自由に行動できるようになったら。
とにかく最初にやってみるのは、おそらく出撃ではないかと思います。
初期刀と初鍛刀で手に入った短刀を編成して出撃。
刀装をつけたおかげもあってかすり傷ひとつ負うことなく、ドロップで次々と新しい短刀も手に入って編成に加え、順風満帆。
マップを1つクリアすることで次のマップに出撃できるようになるので、早く先に進みたくてわくわくしますね。
ですが、そのまま進んでいくと、いずれ勝てなくなってきます。
何回挑戦しても敗北が増えるだけ。
かろうじて負けずにはすんでも刀装が全部なくなってボスどころではなく帰城。
蒸発した刀装を補充し続けるうちに資源が100を切って刀装1つさえ作れなくなってしまう。
これは誇張ではなく、実話です。
刀装1つは短刀1本と同量の資源を使います。
鍛刀を野放図に繰り返していたら資源がなくなるのと同じように、最低値であっても刀装を出撃ごとに5こ10個と作っていては資源は破綻します。
1出撃でマップを1つずつクリアしていっていると、3面ぐらいで行き詰まります。
初期が調子よく進んでいくだけに、ここでいやけがさしてしまう審神者もいるかもしれません。
ですが、よく見てください。
今、あなたが出撃しようとしているマップのレベル上限はいくつですか。
そして、部隊の平均レベルはいくつですか。
レベル上限が40ぐらいのマップに、平均レベル12ぐらいの部隊で出撃していませんか。
順調に進んでいるように見えても、じつは部隊はアンダーレベルで上位のマップに挑戦していただけなのです。
先へ進む目安は刀装の状態
もちろん、1出撃でマップがクリアできるならそれに越したことはありません。
ですが勝てなくなったら、素直にレベルが足りないのだなと納得して前のマップに戻りましょう。
どうせマップは限られています。
急いで先にいったところで、同じマップを周回し続けて飽き飽きしてくるのが早くなるだけです。
少しずつ、レベリングをしながら先へ進んでいきましょう。
マップが適正かどうかの目安は、
刀装があっさり剥がれないこと
刀剣男士のレベルが足りないと、敵の攻撃や、とくに遠戦で、いきなり刀装が死にます。
さっきまで満タンだった刀装が8とか10のダメージをくらって蒸発したり残HP1になったりしたら、そのマップにはその刀はレベルが足りていません。
逆に、刀装が飛ばなくなったら、そのマップは適正になったということです。
はじめてのマップに出撃するときは、刀装の状態に注意しておきましょう。
刀装がぼろぼろになるようなら帰城して前のマップ、あるいは2つ3つ前のマップへ戻って、そこでレベル上げをしましょう。
すごろく式のマップですが、レベルが足りなければ負けるのはRPGと同じです。
前の狩場でレベルをあげてから次の地域に挑戦しましょう。
3つ4つレベルがあがったらもう一度、詰まったマップへ戻ってみて、やはりまだ刀装が飛ぶようならもう少しレベリングをします。
マップのLv上限は楽に抜けられる適正レベルより10から20ほど上に設定されていますので、上限レベルまであげる必要はありません。
上のマップであればあるほど、経験効率も上がります。
マップを突破するのに十分なレベルになったら、さくさく次へいきましょう。
まずは5-4までをクリア
最初の目標になるのは5-4阿津賀志山です。
このマップはサービスインと同時実装のマップの中で唯一レベル制限がなく、カンストまで育てられるたったひとつのマップでした。
現在では6面7面がありますので唯一ではありませんが、6面は短刀向き、7面も周回には極刀剣が最低でも4本必要になってきますし、育成刀はたまに事故りますので、現在でも極以前の刀剣なら安定レベリングにもっとも適したマップです。
このマップを周回できるようになると、本格的なレベリングのはじまりです。
太刀メイン(打刀1~2程度まで)で組んだ部隊であればLv50程度でなんとか周回可能です。
打刀や脇差なども入れての安定周回は60から70を目標にしましょう。
ここである程度陣営全体のレベルを上げ、6面攻略のための短(脇打)育成の保護者にできる刀を育て、6面に出撃できる短(脇打)部隊が育ったら6面を攻略、7面へと進んでいくことになります。
ボスクリアは9回まで
レベリングをする上で重要な点が1つ。
1ー1函館を除き、全マップでボスを倒すのは9回まで
にしておくことです。
刀剣乱舞には「検非違使」というチートなシステムがあり、1-1以外のマップはすべて、よほど条件が整っていない限りどんな部隊でも、ちゃんと刀装を装備していても、ずたぼろにされかねない強敵が出てきます。
デイリー任務には検非違使の撃破がありますが、任務で受け取れる報奨よりも検非違使と対戦したことによって受けるダメージの修復にかかる資源のほうが多くなってしまいます。
ある程度育った太刀や大太刀などが重症にされたら持って行かれる資源と手入れにかかる時間は目を疑うほどです。
このため、当サイトでは6-2や7-1といったごく一部のマップを除いて、検非違使との対戦を非推奨としています。
その検非違使の出現条件が、マップごとに「ボス10回攻略」です。
なので、ボス撃破は9回以内、できれば、ボス撃破はマップクリア時の1回きりにしておいて、それ以外はボス前撤退を推奨しています。
誤進撃してしまった場合は陣形選択前までは進行度がセーブされませんので陣形選択前にブラウザをリロードすれば回避可能です。
9回までは検非違使が出ませんのでボスを倒してしまってもいいですが、ちゃんと数えているつもりでも案外と1回2回は覚え間違いやメモ忘れをしてしまうものです。
ボスマスの経験値がおいしいからとギリギリまでボスを倒すつもりで、レベリングに好適のおいしいマップに検非違使を出してしまっては泣くに泣けません。
検非違使をつけたくないマップではボス撃破は1回だけにしておくようにするのが安全です。
検非違使については、詳しくはこちらで。