昨年8月以来5回めの江戸城です。
南泉一文字が確定報酬で再登場です。
前回なぜか蔵3に入っていた浦島が村正に戻されました。
今回もいつもどおり低レベル育成okの激ぬる仕様なので、レベリングが足りていない本丸はここでがんばりましょう。
※検証しながら随時記事を更新しています。情報は流動的であることをご理解ください。
この記事の内容
イベント概要
イベント期間:2019年4月9日~4月23日メンテナンス
告知は12時59分までですが、メンテナンス開始まで、が正しいです。
メンテの時間は直前にいきなり変更になることがあります。
前日夕方から夜にかけて運営がツイートするメンテ予告が確定情報になります。
とくに、最後に一気にまくるつもりの本丸は忘れずに確認しておきましょう。
主な仕様は以下のとおりです。
- イベント専用任務なし
- 中断時は24時間以内であれば再開可能
- 馬無効
- 薙刀/大太刀は単体攻撃
- 全マスで弓・投石無効。広間戦は銃も無効
- 刀装・傷は帰城で復活
- 刀剣破壊なし(戦闘不能時は部隊から離脱)
- 敵との戦闘での刀剣ドロップなし
- 検非違使出現なし
- 敗北/行動回数0で強制帰城
- 「帰城する」ボタンでいつでも帰城可能
- ボスマス踏破以外の方法で帰城した場合、鍵はすべて没収
- 行動回数増加アイテムあり/マップ進行中に購入可能
- 宝箱リセット+鍵回数削減課金アイテムあり(購入制限最大4)
宝箱リセットアイテムはいつもどおり4こまで。宝箱は合計5周ぶんしか開けられません。
ノルマ
江戸城は鍵を引くラックと本丸ごとの目標地点によって必要な周回数が大きく変わります。
また、一周あたり入手可能な鍵の数には大きく幅があり、平均値にあまり意味がありません。
ひとまず、
- 資材やアイテム集めのためにすべての宝箱を1回あける
という前提で、周回数ではなく鍵の入手数でノルマを算出すると、
300箱*鍵5=1500
1500/14日=107
1日あたり鍵110程度の入手で宝箱コンプが可能ということになります。
また、宝箱リセットで鍵の必要数が変わります。
2周め:鍵4(1200鍵)~5周め鍵1(300鍵)
複数周回する予定の本丸は、単純に周回数をかけずに必要な鍵数を足してノルマを計算しましょう。
遊び方
一周すればすぐわかるのですが、言葉で説明されるとわかりづらいイベントです。
そのぶんこんのすけの説明が長いので初回は諦めてクリックし続けましょう。
マップと宝箱の2段構え
このイベントはマップと宝箱の2段構えになっています。
マップを周回することで鍵を拾います。
鍵を集めると、宝箱をあけることができます(初回は鍵5で宝箱1。一周鍵3~30程度)
宝箱は1セット4ブロック合計300個用意されており、マップ同様、手前のブロックをクリアしないと先へ進めません。
ただし、ブロックごとに、次のブロックへの鍵を入手すれば、すべての箱をあけていなくても次のブロックの箱があけられます。
宝箱の中身は決まっていますが、配置は固定ではなく、リセットごとにランダムで再配置されます。
マップ探索
マップパートは難易度によって4マップあり、低難易度から順番にクリアしないと次の難易度に挑戦できません。手形が3枚無駄になりますが仕様です。
手形
1回の出撃で手形を1消費します。
手形は毎日2回、午前午後それぞれ5時にリセットされます。
前の時間帯のぶんは持ち越しされません。
また、1つ300小判で補充が可能です。単品から3つセットまで任意に選んで購入可能です。
寝る前やリセット直前にあと1回2回出撃したいけれど3回は無理、という時にも無駄を出さずに再出撃が可能になっています。
行動回数
プレイヤーには「行動回数」というパラメーターが与えられています。
これはマップごとに初期値があり、マスを1つ進むと1消費されます。
初期値は、易・普が5、難・超難が6となっています。
マスには「戦闘」「鍵」「カラ」の3種類があり、一度踏んだマスは「カラ」に変わります。
(最初から「カラ」のマスもあります)
どの方向へ移動するかは選択可能で、残り行動回数の範囲内でマップ内を自由に移動できます。
踏んだマスの内容によって、敵が出現したり鍵が拾えたり何も起こらなかったりします。
戦闘マスは戦闘後に行動回数が回復し(増え)たり、鍵が入手できたりします。
増えるか増えないか、いくつ増えるかはランダムです。超難で1~3。
クリックで進行方向を決定
行き先はクリックで決められます。
あまり意味はありませんが、移動可能なマスは光っています。
鍵の入手
マップ内では鍵が拾えます。
この鍵を集めるのが、マップ周回の目的です。
「鍵」のマスを踏むと超難で4、鍵が入手できます。
戦闘後にも、確率で鍵が拾えます。
拾える鍵は0~3程度。
例外として、特定の構成の敵からは必ず鍵が手に入るようになっています。
緑の短刀「苦無」の2体編成で、この編成は超難で必ず5つ鍵を落とします。
刀装もなく、先制可能、生存が低いので非極刀剣でもワンパン可能、経験値も高い、と、あらゆる意味でボーナスキャラです。
そのほか、ボス撃破時に褒章として鍵が1~2手に入ります。
どのマスが何に設定されているかはランダムで、マップに入るたびに変わります。
すべて運ではありますが、運がよければ超難1周で25~30個程度、鍵を入手することが可能です。
宝箱をあける
マップで鍵を集めたら、宝箱をあけます。
宝箱は4グループに分割
宝箱は全部で300こ。4つのセクションに分けられています。
各セクションには攻略順があり、「宝物庫・一」グループの宝箱からアタリである【「二」の鍵】を引かないと「二」の箱を開けられません。
以下同文で、「二」「三」もアタリの「次の宝物庫の鍵」を引いて先へ進みます。
イベントの目玉報酬である南泉一文字は「四」に入っていますので、「四」にたどりつくまでは絶対に目玉が引けないということになります。
修行道具は「二」から「四」の3倉に1つずつ分散されていますので、全部集めるには最悪300箱すべてを開く必要があります。反面、捨ててもいいくらい余っている某道具の蔵は無視して次の蔵へいくといったことも可能になりました。
宝箱の数は
「一」:30
「二」:60
「三」:90
「四」:120
で、前回と同じく、合計300。
鍵を早期に手に入れられればショートカットできるとはいえ、沼れば全体の6割を通過するまでは目玉の抽選機会さえ与えられないという、けっこうな鬼畜仕様です。
開封
出撃画面の下に所持鍵数とともに「宝箱開封」というボタンがあります。
このボタンから
どの宝物庫の宝箱をあけるか選択し、
開く宝箱を選んで「開封」あるいは複数選択して「一括開封」して中身を入手します。
一度にあけられる宝箱は画面内最大15個までです。
アイテムは画面のどこかをクリックすると受取箱に入ります。
連続して1つずつ箱をあける場合、1回クリックしてアイテムを受取箱に収納、もう1クリックで次の箱の選択というイラっとするシステムです。連打で次へ行きましょう。
クリック連打で何を入手したか確認できなかった時は受取箱を見ましょう。
次の宝物庫の鍵以外は、取り出さないと入手できませんし、1か月で消えますので受け取りを忘れないように。
まずは蔵をすべて開放しよう
鍵を入手して次の宝物庫に入れるようになると、前の宝物庫の中身は残っていても次へいくことができますが、あとで戻ってくることも可能です。
一と二の倉には基本、鍵と梅干し1このほかには札と資源(と団子)しか入っていません。二には旅道具が追加され、三には千子村正と旅装束のほか、お札や蘇言機、刀装も少し入っています。
刀剣男士も修行道具も二の次で資源がとにかくほしい、という場合を除いて三までの箱は1つずつ開き、鍵が出たらとりあえず先の宝物庫へいってしまうのがいいでしょう。
宝箱のリセット
課金アイテムを使用して、宝箱の開封状態をリセットすることができます。
2人め以降の南泉や村正、2セットめ以降の修行道具も入手可能ですが、注意しないといけないのは、「全宝物庫がセットで初期化される」ということ。宝物庫の施錠状態も、リセットされます。
修行道具と南泉をとったから四だけリセットしておいしいところだけ吸うというわけにはいきません。
取りこぼしがないかどうか、もう一度一~三を突破して四へたどりつく時間あるいは鍵の余裕があるかどうかも確認の上、リセットするようにしましょう。
課金アイテム
前回同様、補助アイテムが3種類あります。
梅干しは倉に1つずつ入っていますが、調査道具は報酬では入手できません。使ってみたい場合は購入しましょう。
ただし、アイテムを使わなくても一周クリアは十分に可能です。
梅干し
行動回数を1増加させることができます。
1回の出撃で使用可能な梅干しは5こまでです。
5つ120DMMP、22こ480DMMPとそう高いものではありませんが、一周ごとに5つずつ使っていくとけっこうな金額になりかねません。ご利用は計画的に。
倉からも各1こ出ますので、いざという時のために早めに受取箱から出しておくといいかもしれません。
「帰城」のとなりにある「行動力を回復」のボタンを押すと、梅干しを持っている場合は使用、持っていない場合は梅干しを購入するか確認するメッセージが出ます。
間違えて「はい」を押してしまっても次の画面で×を押せばマップ画面に復帰できます。
むしろ梅干しを持っている時にまちがえて使ってしまわないように注意しましょう。
行動力が0になると、梅干しを使用するかどうかを聞かれます。
また、疲労している刀剣男士がいる場合、ここで団子や弁当も使えます。
調査道具
マップ出撃時に、手形の代わりに使います。
また、途中帰城しても鍵をロストしません。
- どのマスが鍵マスかがわかる
- 鍵マスで入手する鍵が2倍になる
- その出撃では手形を消費しない
- 強制帰城になっても鍵を持ち帰ることができる
という道具です。
※画像は初回の江戸城のものです。
お値段は180DMMP。
1日に1回のみ(午前5時リセット)1つめを120DMMPで買うことができます。
また、10こセット1500DMMPの割引販売もされています。
今回のイベント専用で、イベント終了時に削除されます。
宝箱初期化手形
- 宝箱がすべて開いていない状態に戻ります
- 宝物庫一からすべてやり直しになります
- 宝箱の内容もリセットされます
- 2回め以降、使用するたびに宝箱あけに必要な鍵が1つずつ減ります
- 4つまで購入可能(6周め以降の箱あけは不可)
お値段は1つ1200DMMP。購入数に上限があります。
以前はお値段も安く、購入数無制限だったため鬼回しすれば理論上無限に修行道具が増やせたアイテムでしたが、現在では入手可能な修行道具は最大5セットです。
また、このアイテムは次回開催には持ち越せません。ドブに捨てるには1200円はちょっと高いので、勢いで余分に買ってしまったらがんばって周回しましょう。
マップ攻略
易
初期行動回数:5
敵刀装なし
推奨レベル:10程度
チュートリアルです。
超難へ到達するために一度突破する必要があります。
敵も弱く、刀装もつけていません。
先へ進むためにとりあえず突破しておきましょう。
直進すると行動回数が余りますが、左右へそれてしまうと、途中の戦闘で行動開始増を拾わない限りボスにたどりつけません。戦闘回数の期待値も低く、手形の無駄になります。
また、行動数回復を拾えてもろくに鍵をドロップしないので、大回りして収穫ほぼゼロという馬鹿げた時間の無駄になりかねません。
さっさと直進で通過することを推奨します。
普
初期行動回数:5
敵刀装:ボスのみ
推奨レベル:20程度
ここも通過点。易同様、直進でとっとと抜けてしまいましょう。
よほどレベルが足りなくない限り、ここを周回するのは札の無駄です。
難
初期行動回数:6
敵刀装:あり
推奨レベル:25程度
すべての敵が刀装をつけていますが、遠戦はしてきません。
通過点その3です。
超難が周回可能であれば一度通過するだけで問題ありません。
陣営の層がうすく、超難では周回がきつい時はこちらのマップでレベリングを兼ねて周回をしてから超難にいきましょう。
超難
初期行動回数:6
敵刀装:あり(一部なし)
推奨レベル:50程度以降
周回用マップです。敵の遠戦はありません。
運よく行動回数増を引き続け、合間に鍵を拾ったり苦無部隊にあったりできれば
最大で30~40程度の鍵を入手することができます。
上のほうでも紹介しましたが、苦無2体の部隊は必ず鍵を5つ落とします。
鍵マスもしくは苦無部隊との遭遇に期待して回れるだけのマスを回りましょう。
ただし、戦闘で行動回数は引けても鍵が拾えなかったり、戦闘以外のマスがカラばかりだとマップは8割方踏んだのに入手できた鍵は10そこそこ、というようなこともあります。
あくまですべては運任せですので、鍵がなかなか出なくても目標数まで淡々と回り続ける精神力が必要です。
推奨編成(超難)
- 一定レベルがあればなんでも
- 銃は積まない
前回同様、ぬる仕様は健在です。
城内・屋内とはいえすべて昼戦。馬が効果がないだけで、大型刀も不利を受けません。
大太刀・薙刀は単体攻撃にはなりますが、1体をワンパンできるレベルであればむしろ誉泥棒にならなくなるので都合がいいほどです。
また、屋内は全遠戦が無効、それ以外は銃のみ有効ですが、敵は遠戦をしてきません。
高速槍も出ません。
ほかのマップでは強敵の苦無はワンパン可能な超ザコです。
帰城すれば刀装はすべて復活、刀剣男士の傷も戻る、HPが0になれば戦線離脱するだけで破壊もなしという、驚くほどの大盤振る舞いです。(そもそも戦線離脱することもまれだと思いますが)
したがって、基本的に、どの刀種を編成しても問題ありません。
極以外の刀剣でもそこそこ育っていれば問題なく周回できます。
※実験として低レベル刀剣を連れていってみましたが、太刀で25で特がついたらもう敵をワンパン可能でした(100%ではありません)。打刀は特がついただけではワンパンは難しいようです。推奨50程度としていますが、すぐ特まで育ちますしどうせ折れませんので1本程度ならLv1から連れていっても問題ないかとは思われます。
ただし、非極刀剣は、そこそこ育ったあとでもこちらの刀種と陣形、そして相手の刀種によっては敵を落としきれないことがあります。毎回ではないので誤差レベルではありますし、100%防げるわけでもありませんが、非極刀剣を編成している場合、衝力や打撃の落ちる横隊陣・方陣は有利でも避けたほうがいいかもしれません。
刀装
刀装は銃以外を全員の全スロットに積みましょう。
投石や弓はどうせ遠戦できませんし、壊されても帰城すれば復活するので、銃でなければなんでもいいです。
銃を積んだ場合、すべて短刀で部隊を組むならある程度誉も分散しますが、刀種混合の部隊では短刀ばかりが誉をとります。銃を使えない、短刀以外の刀種は逆に誉がとれず、疲労がたまりやすくなります。
それよりは全員に外装として刀装をつけておき、各人に敵を一体ずつワンパンしていって誉を回り持ちさせたほうが疲労のつく刀が減ってさらに安定度が増します。
レベリングとしての江戸城周回
最近のイベント全般の傾向ですが、江戸城は、取得経験値も悪くありません。
基礎経験値は超難の通常戦で600台でほぼ7面後半相当。苦無部隊はゴミのくせに2500というボーナスキャラです。
7面ボスは3000から6000くるので、1200のボスはややおいしさに欠けますが、苦無部隊がいることと、7面に比べて難易度がケタはずれに低いので、カンストだらけで新実装の刀剣男士と極しかもうレベリングできる刀のいない本丸も、逆にカンストが少なくて高難易度のイベントは数本しかいない極に頼るしかなく、極以外のレベリングがなかなかはかどらない本丸にもやさしい仕様となっています。
ただし、敵をワンパンできない刀を編成している場合、誉泥棒が必ず出ますので適宜疲労抜きを忘れずに。
極刀剣は必須か
昨今のイベントは、極刀剣メインで組んだほうが安定する、極刀剣で揃えなければ周回は難しい、というものが多くなっています。
ですが、江戸城は、編成に極刀剣がいなくても問題ありません。
どの刀種でも、多少レベルが足りなくても周回は可能ですので、まだ極以外の刀剣がカンストしていない本丸はとくに、集中してレベリングの遅れている顔ぶれの底上げに利用するのがいいでしょう。
苦無は刀装をつけていないので、ある程度レベルがあればどんな刀種でもワンパン可能ですが、苦無が痛い場合は、苦無に確実に先制できる極刀剣を2程度入れましょう。
2本いなければ1本でも大丈夫です。確実に1体は仕留めてくれますので、部隊残り5本でもう1体を袋叩きにできるでしょう。
それでもどうしても戦力が足りなくて苦無にあたると部隊が2本ずつ減っていくような場合は非極刀剣の数を減らすか、1つマップを戻ってすこしレベリングをするといいでしょう。
鍵を効率よく集めるには
進行ルートで一番簡単なのは、ひたすら前へ向かうことです。
途中で一切行動回数が増えなくても、確実にボスに到達できます。
余計な大回りをしてボスに到達できないよりは確実に鍵が手に入ります。
ただし、途中で鍵マスや苦無に会えず、敵からの鍵ドロップもなかった場合、入手できる鍵はボス撃破ボーナスのみ。少なければ1です。
1周1~3程度では宝箱1セット300こをあけるために必要な鍵1500を集めるのに1500周近くかかってしまいます。
どうしても時間がなくてとりあえず札だけ消化しておきたい、鍵は少しでいいからとりあえず札を消化、なら直進でいいでしょう。
ですが、超難ならば初期歩数は6、1歩だけ脇へそれてからボスマスへ直行できます。
あとは直進でも、苦無部隊に出会えるチャンスを1歩ぶんぐらいは増やしてもいいかもしれません。
また、中断後24時間はマップ状況が保存されますので、最後の1枚は出撃したところでゲームを落として、夜や翌朝など、時間のとれる時にじっくり回るほうが効率はよくなると思います。
なるべく多くのマスを踏む
鍵を手に入れる手段は、ボス撃破報酬を除けば、
- 鍵マスを踏む
- 敵部隊から確率で手に入れる
- 必ず鍵を落とす苦無部隊と戦闘する
の3つです。
いずれにしても、なるべく多くのマスを踏むことが重要になってきます。
マップの全マスを踏んで塗りつぶすのが快感な人にはとくに楽しいイベントですね。
ボスにたどりつける行動回数を残しておく
ボスを倒さないと(調査道具を使っている場合を除き)鍵を持ち帰ることができません。
このため、最初に意識すべきは、全マス踏破ではなく、ボスマスに確実にたどりつくことです。
常に行動回数の残りを意識し、ボスマスまでのルートを計算しながら進みましょう。
すべてのマスを踏むには、もっとも効率よく回れたとしても19回行動する必要があります。
どのマスで敵と遭遇するか、敵と遭遇した時に何回ぶんの行動回数が増えるか、どのマスが鍵マスなのか等はすべてランダムです。
最初のうちに行動回数が稼げなかったのにその後の戦闘で増えるだろうとたかをくくって大回りしたらカラを踏み続けてしまってゴールできなかった、ということもありえます。
とはいえ、残り回数が多めのうちであれば、行動回数が尽きるまでに1回か2回、回復が引けることをあてこんで様子を見ながら1歩2歩大回りをする手もありです。賭けにはなりますが、状況を見て判断してください。梅干しもありますので、倉から拾ったぶんだけでも持って出れば少しそのあたりはゆるめに考えてもいいかもしれません。
なるべく同じマスは踏まない
一度踏んだマスは、カラになります。
もう一度踏むことはできますが、アイテム入手や戦闘は発生しません。
それでも行動回数は消費しますので、1歩ぶん、行動回数が無駄になってしまいます。
行動回数が残り少なくなってボスマスを目指している途中で行動+2を引いたから横に1歩進んで戻る、というような場合はもちろんそれでいいですが、まだ踏んでいないマスを踏めるルートを常に考えて移動するようにしましょう。
全マス踏みの最短ルート
一例ですが、全マス踏みルートをご紹介します。
すべてのマスを踏むには20回の行動が必要です。※初手は自動で進みますので実際には19回
ボス前のみ、2度踏む必要があります。
基本のルートとして頭に入れておいて、残りの行動回数に合わせてルートを変更して進んでいきましょう。
ボスまでの距離を数えて、行動回数が足りない場合はボスの方向へ進みます。
- 例:3→4ではなく、3→8
右回りでも同様に回れると思いますが、左から回るほうが、途中での行動回数の増加に対応しやすいので左回りを推奨します。
くり返しますが、重要なのは全マスを踏むことではなく、ボスに到達することです。
ボスまでに余る行動回数を無駄にしないように消化するという意識で回るといいでしょう。
リセットをするかしないか
このイベントでは、運が悪ければ最大300回引かないと南泉にたどりつけませんが、手前の蔵で運よく早いタイミングで鍵が引けると早目に四にたどりつけます。
もちろん、課金をするつもりのない本丸であれば、最終的にすべての宝箱を開いて、あとは終了、もしくはレベリングで周回を続けるだけですが、最初から全力で5周、ぶん回す予定の本丸もあることでしょう。
一方、最近ゲームをはじめたばかり等で、とれるものなら修行道具を複数とっておきたい、という本丸もあるかもしれません。
その場合も、リセットアイテムの購入は後回しにしましょう。
まずは1セットめを、南泉と修行道具まで確保します。
まとめて開封は爽快ですが、無駄が出ます。
2周め以降を見据えるのであれば、開封は多少面倒でも1つずつするのがいいでしょう。
目当ての報酬を確保して、あとは宝箱はあけずに、ひたすらマップを周回して鍵をためます。
鍵がある程度集まって、残り日数と自分の周回ペースと残り小判の数を考え合わせてもう1セットいけそうだと判断したら、そこではじめて初期化手形を購入して2セットめの開封にいそしみましょう。
目安としては、180こ程度の宝箱が開けられる数。
2周めは箱1に対して鍵4ですので鍵700程度。
これだけあれば、最低限、蔵四に手が届きますし、鍵の出が悪ければ修行道具も2つまで確保ずみになっているはずです。あとは手紙を目指して回しましょう。
がんばって回してもそこまで届かなかった場合は、リセットしないで残してある今の宝箱セットの、ほしいものが残っている蔵から順番に中身を回収していくほうが建設的です。
課金しても修行道具に届かないのでは無駄になりますので判断は慎重に。