夜花奪還作戦(2022/08-09)

花火イベントが今年も復刻。

本丸の日常と同レベルのものですが新規景趣がいちおう3つあります。

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イベント概要

イベント期間

2021年8月29日~9月13日12:59まで

画像では12時59分となっていますが、正確にはメンテナンス開始までです。

メンテ開始が変更になった場合、イベントの終了時間も変動します。

前日夜ごろに公式がメンテ予告をツイートしますので、ギリギリまで粘るつもりなら終了時間の確認を忘れないようにしましょう。

報酬

花火玉2万で無印の花火景趣、23000、25000、28000でそれぞれ無印の景趣のすみっこにアイテムを置いた新規景趣、そして3万でおっきいこんのすけ花火の見られる景趣が入手できます。確保ずみの本丸はそれぞれ景趣のかわりに根兵糖上が3つずつもらえます。

豆まき同様、札をクリックすることで花火アクションが見られ、一部の刀剣男士の花火ボイスが聞けます。

今年は14口の花火ボイスが追加になりました。

「願い」をテーマにしたものと通常のもの、2パターンの花火ボイスがあります。

そのほか、19000玉までで修行道具が1セット手に入ります。

イベント仕様

  • 難易度☆1
  • すべて夜戦(馬効果減・短脇打有利
  • 小判消費なし
  • イベント任務なし
  • 刀剣破壊あり
  • 敵部隊撃破で花火玉ドロップ(道中40~45・苦無100・ボス200)
  • ボスマスのみ刀剣ドロップあり(確定ドロップ?)
  • 花火ボイス追加の14口経験値2倍(極も対象)

ただ周回するだけのぬるイベです。
敵の強さは☆1。1-4程度なのでよほどの低レベルかつ大型刀編成でつっこまない限り苦労はしないでしょう。

札(小判)を消費せず、刀剣破壊があるので帰城しても傷の治らないタイプのイベントです。
激ぬるなので、刀装さえちゃんとつけていればかすり傷ひとつ負わないとは思いますが、敵が遠戦をしてきますし、稀に隊長の短刀などが刀装貫通でダメを入れてきます。ナメてまっぱだかで出撃しているとそのうち手入れが必要になるかもしれません。
また、最近刀剣乱舞をはじめた某有名漫画家さんは手に入った大倶利伽羅Lv1を隊長にしてつっこませたら1戦めで重傷になったとのこと。刀装を装備していたかどうかも不明ですしそこまでひどいのはせいぜいLvひと桁時代でしょうが、育成中の低レベル刀剣男士は刀装を落とされたり、傷を負う可能性があります。

1周最低7戦、最大で10戦。通常戦での獲得玉数は40~49のため、最低で1周戦闘6戦+ボス戦200玉1戦=440玉。
ただし、苦無(「花火打ち上げ妨害部隊」)(玉200確定)も出ますし、おおよそ500~600玉と考えていいでしょう。

イベントは2週間なのでノルマは1日2140玉程度。毎日4周か5周すれば問題なく届きます。

来年以降もとくに苦労することなくもらえるとは思いますが、いちおう景趣はとっておきましょう。
来年、推しの花火ボイスが実装になった時、周回を待たずしてボイスを聞くことができます。

3万オーバーすると花火玉は出なくなりますが、同条件で周回は可能です。
8面より経験値効率がよく、難易度が桁違いに低いので、3万到達後もレベリングはここでするのがいいでしょう。

また、同時開催で抜丸(とおそらく1週間後には姫鶴)の限定鍛刀が行われています。

鍛刀成功したばかりの抜丸や姫鶴一文字、あるいは文土佐や連隊戦等、最近のイベントで手に入れた極未実装の刀剣のレベリングにも最適です。

課金アイテム

「火打石」というアイテムが新登場です。

通常敵の2倍経験値がくる、苦無こと「花火打ち上げ妨害部隊」との遭遇率を上げるアイテムです。

苦無もとい妨害部隊は敵が激弱、しかも2体しか出現しないわりに経験値(と花火)は通常敵の2倍もらえる、めちゃくちゃおいしいボーナス敵です。
花火玉を集めるというよりは、レベリングのために買うという本丸もあるかもしれません。

「遭遇しやすく」とありますが、敵が妨害部隊になる率はかなり高いです。褒章でもらえる火打石を使ってみたところ、ボスは通常敵でしたが道中は6/6で妨害部隊が出ました。

ただし、同一HPの2体編成のため、生存値が同一の敵を倒した場合、編成で上にいるほうが誉をとる、という仕様ですので、部隊を組み替えない限り、誉は基本的には起動の一番高い刀2本のうち、編成で上にいる刀で固定となります。(例外はもっと起動の低い極太刀が先制で両方倒してしまった場合のみ)

つまり、火打石を常用していると誉泥棒と隊長以外の刀は疲労していきます。

敵は2匹しかいませんので、ボスマス以外では2巡でひとりで敵を殲滅すればいいのであまり問題はないと思いますが、ボス戦や、万一道中でも妨害部隊以外の敵が出た場合ほかの刀が赤疲労では苦戦あるいは刀装ロスト・本体も傷を負わされるといった事故が起きないとも限りません。

一方、経験2倍の刀剣であれば、誉をとれなくても4800、誉をとれば9600、隊長で誉なら14400経験値がきます。
レベルアップに150万必要な刀剣でも隊長にしておけば100戦ちょっと、10周~15周程度でレベルがあがります。

経験値的には非常においしいアイテムではありますが、基本がかなりおいしくぬるいので脳死周回さえしていればいいイベントです。一周300円払ってまで常用する必要があるかは少々疑問です。
逆に周回は面倒、さっさと3万玉まで手に入れてしまいたい、という場合は一周すべて妨害部隊であれば最大2100玉ほど手に入ると思いますので、およそ15周。5枚セットを3つ買えば届きますので3600円で景趣が手に入ります。

攻略編成

メンバー:なんでも(育成刀が極端に弱い場合は1まで)

刀装:よほど弱い育成刀がいるのでない限り全員非遠戦

ただ回るだけです。
育てたい刀がいれば編成しましょう。
姫鶴一文字は20すぎたあたりからだいたい通用するようになります。
抜丸
どうも打撃が低めのようで、おおよそ24ぐらいから敵を倒せるようになりました(たまに打ち漏らしはありますが)。

どちらも隊長にしておけばあっという間に使い物になるレベルまで育ちます。

その間誉泥棒は出ますが、全員がオレンジ疲労直前というような部隊でもない限り疲労のつく刀が出る前に再び全員で誉を分け合えるようになるはずです。

ただしレベルが低すぎると敵の遠戦で重傷になりますので注意。

また、ロストのあるイベントです。刀装及びお守りは忘れずに、隊長なら強制ですが、隊員に入れておく場合は万一重傷になった場合は無理をせず帰城しましょう。

途中で帰城してもペナルティは一切ありません

また、今回花火ボイスの追加になった14口は取得経験値が2倍です。

敵が弱いので、極になったばかりでふだんはイベントのお荷物でしかない極打刀も問題なく敵を倒せます。全夜戦なので短脇打有利とこんのすけが言いますが、嘘です。極どころかようやく特がついた程度の太刀でも余裕で通用します。
お好みの刀を育てましょう。

ちなみに、2倍ではない刀は隊長に入れておくと2倍の刀とだいたい同じぐらいの経験値を入手可能です。
もちろん、2倍の刀のどれかをとくに育てたい場合はその刀を隊長に入れるのがベストです。

刀装は遠戦のできないものを全スロットに積みましょう。
敵は基本的に6体出現しますので全員で1体ずつ倒して誉を分散させます。よほど運が悪くない限り疲労がつく刀は出ませんし、出た場合はしばらく隊長にしておけば桜がつきます。

花火のあげかた

花火をあげるのは簡単で、景趣をセットして「花火」と書いてある札をクリックするだけです。

豆まきとちがって、花火玉は消費アイテムではなく、周回で収集するのみで、持ち物には入りません(どっちにしても2万3万集めるので使い切らない、という計算でしょう)

手持ちアイテムに花火がなくても、好きなだけ花火をあげられます。

また、ボイスのないキャラクターでも、せりふがないだけで花火をあげることは可能です。

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