予告どおりまがまががはじまりました。
前々回と前回の間は半年ほどあきましたが今回は2か月です。
まだやるの、という感じですが実装ずみの近侍曲は今回の追加ぶんを含めて36曲。
ようやく折り返したところですね。
今回は岩融+旧本丸wakizasixのうち3口の近侍曲、修行道具2セットと、3回めの篭手切です。
この記事の内容
イベント概要
イベント期間:
2018年5月29日~6月12日13時59分
毎度の注意書きですが、こう書いてあっても実質は「メンテ開始まで」です。
前日夜ごろに公式がメンテ予告をツイートしますので、ギリギリまで粘るつもりなら終了時間の確認を忘れないようにしましょう。
目玉報酬
前回同様、篭手切が8万玉の確定報酬です。
また、前回も同じことを書きましたが誰がほしがるのかわかりませんが最低値鍛刀で手に入る上に溶かしてもたいして資材にならない平野と、こちらはややレアなので持ってないひとには嬉しいかもしれない岩融、修行道具2セットも入っています。
ちなみにですが、
前回の画像がこれです。
御手杵が岩融に差し替わっただけというすがすがしいほどの手抜きっぷりです。
イベント攻略
見たところ、報酬の刀剣をすげかえただけですべて前回と同じです。
従って、攻略もほぼ前回のコピペです。
篭手切江確保ノルマ
イベントは2週間、14日です。
8万玉/14日=5714
1日5500~6000玉を目安に集めていけば篭手切に届きます。
超難1周の平均をおよそ500玉弱として、1日12周程度。
自然回復ぶんが1日6周ですので、朝晩1セットずつ小判補充して消化するのをノルマにして、抽選運が悪くて玉の合計数が伸び悩むようなら週末など時間のある時に調整していくといいでしょう。
修行道具確保ノルマ
篭手切確保ずみもしくは興味がないなどで8万まで集める気はないが修行道具はほしい、という場合、2つめの手紙が67500玉ですので、1日のノルマは4821玉。約5000玉≒1日超難約10周となります。
朝晩札を2枚ずつ補充して消化していくのをノルマにして週末等で調整するといいでしょう。
修行道具1セットまででいい場合は38000玉ですので1日あたりのノルマ2714玉。
自然回復ぶんだけ消化していればほぼ届くでしょう。
その他の仕様
- 近侍曲4曲追加 岩融・青江・堀川・浦島
- イベント任務なし
- 課金アイテムあり(玉3倍+楽器1確定)
- 途中帰城時(敗北/選択して帰城に関わらず)、入手ずみの楽器はすべて没収
- 課金アイテム使用時には途中帰城ペナルティはすべて免除
- 罠札の効果は難易度に応じて変化する
- 敵札が2枚め3枚めと強くなるほど楽器のドロップ率はあがる
- 追加の通行手形は1枚300小判。1枚~3枚のうち任意の枚数を購入可能
- ゲーム中断時、再ログイン時に続きをプレイすることが可能。
- 中断後の再開時、中断状態の破棄を選択可能(破棄すると途中帰城した扱いになる)
レベリングとしてのまがまがの里
このイベントでは、敵の強さは超難で7面程度、かなり強く設定されています。
敵札2枚めぐらいでも、極刀剣であってもあっさり落とされることがあります。
また、罠札の焙烙玉が吹っ飛ばす刀装の数がえげつなく多いので、部隊メンバーのほとんどが丸裸、などということもたびたび起こります。
これはつまり、
どんな構成でいっても壊滅寸前にされて撤退を余儀なくされる/敗北する可能性がある
すなわち
鉄板編成がない
ということです。
であれば、どんな刀剣を編成するのも自由です。
7面でレベリングをするのの何がつらいといって、刀装を次から次へと剥ぎ取られて補充のために資材をごっそり持っていかれることと、刀装を剥ぎ取られた結果ボロクズにされた刀剣の手入れにまた資材を徴発されていくことです。
ですが、このイベントでは刀装のロストはなく、刀剣の傷も帰城すれば回復します。
ボスでのレア刀剣ドロップもありませんから、楽器さえ諦めれば途中帰城にさしたるデメリットはありませんし、そもそも楽器にしたところで一周で1つ手に入れば御の字ですからそもそもロストする楽器を持っていないこともざらです。
小判以外いっさいの出費なしに、いくらでもレベリングができるということになります。
- 敵札は引くもの
- 3枚め4枚めは出る時は出るもの
- 負けなければok
- たまに負けることもある。事故と諦める
- 自軍が3枚から4枚落とされたら帰城
- 途中帰城する時は道中拾った楽器は諦める
この心がけで周回すれば、(小判は多少かさみますが)(途中帰城が多い場合、玉がなかなか集まらないところは別問題として)ほぼどんな構成でもレベリングは可能です。
とくに隊長は、ほかの刀が全滅しない限りほとんど攻撃を受けないので(遠戦と大太刀・薙刀等の複数攻撃刀の攻撃の巻き添えのみ)、超難であっても20台30台でも問題なく連れていけます。
通常マップでは低レベルの、とくに大型刀は高難易度マップには(手入れと刀装の消費で資材の無駄遣いになるという観点から)連れて行きにくいので、今回のイベントで底上げをしてしまえると今後の通常マップや戦力拡充などでのレベリングが楽になると思います。
攻略編成
部隊に入れておくといい刀種
鉄板編成がないとはいっても、いれば周回の安定度が増す刀種はあります。
- 大太刀
- 高レベル薙刀
具体的には、複数攻撃のできるこの2種。
薙刀も、高レベルでかつ相手札が1~2枚めであれば一掃できるようです。
1本だけを頼りに周回していると、同じ敵札を複数回引いてその刀が落とされてしまうとあとがつらくなるので、2本ほど入れて、残り4枠を育成枠にする(大太刀・薙刀じたいが育成枠なら育成枠を増やす)といいでしょう。
とくに薙刀を入れる場合、高機動に調整しておくと自軍の被害は減りますが誉泥棒になって他のメンバーに疲労がつきやすくなります。
幼稚園ができるほどぬるい狩場ではありませんので、撃ち漏らしを掃討しづらくなる赤疲労周回はやめておくほうが無難です。
疲労がついたら疲労抜きに30分程度放置する、あるいは疲労のついた刀剣はどんどんリフレッシュずみの刀と入れ替えて行くなど、疲労管理は忘れずに。
繰り返しますが、負けなければ、途中帰城すれば玉は無傷です。
せっせとレベリングをして、ついでに玉集めをする気持ちで周回するのも精神衛生には悪くないと思います。
編成にあまり向かない刀種
どんな刀でも編成することは可能ですが、やや向かないのは、装備できる刀装の少ない刀種。
つまり短刀、とくに、極になっていない短刀です。
刀装を1つ落とされるとそれだけでまっぱになる上に本体HPも低いので、死にやすく、周回が安定しにくくなります。
入れるなら隊長枠だけにするなど、あまり数は入れないほうがいいでしょう。
また、極短刀も槍にかなり弱いので短刀ばかりで部隊を組んでいると次々落とされて撤退を余儀なくされる、などということも起こりやすくなるかもしれません。
安定周回編成
どんな編成であっても槍や薙刀の3枚め4枚めを引けばずたぼろになりますが、なるべく安定した周回編成を求めるのであれば、
極6本
あるいは
極4~5本+薙刀・大太刀
の部隊が比較的安定します。
育成刀(隊長)1+極5なども安定周回を狙いつつ育成も可能な編成です。
極刀剣は、比較的生存が多くてタフな打刀、やややわいものの敵の攻撃をはじくことのできる極脇差をメインにするほうが、とくに槍にはあっという間に即死させられる極短刀をメインにするより安定するでしょう。
また、極刀剣のうち脇差は敵の攻撃をはじく(通商パリィ)、打刀は味方を「かばう」が確率で発生します。
どちらも自分+上下にいる2本に対して発生しますので、編成はこれらを入れ子にしておくとかばう+パリィで自軍の損耗がおさえやすくなります。
また、脇差と打刀は同じ部隊にいると二刀開眼が発生しますので、さらに
イベント攻略
以下は、過去のイベント攻略記事の基本的にコピペです。
現状に即して多少、文言を変更しています。
遊び方
一周すれば理解できますが、ざっくりと。
- 1プレイごとに「通行手形」を1消費(調査道具使用時は調査道具を代用として消費)
- 通行手形は午前/午後5時に3枚ずつ補充
- 300小判で追加の通行手形を購入可能
- 購入は1回あたり1~3枚、購入制限はナシ
- 難易度は易~超難 ただし最初から好きな難易度を選んでプレイ可能
- マップは一本道
- 1マス進むごとに札を引き、引いた札の効果が発揮される
- 1マスごとに進む/帰城を選択
- 帰城した時点で所持していた玉の入手が確定する
- 入手した玉の合計で褒章が手に入る
- 褒章は、玉が一定数になるごとに自動的に受取箱に入る
- 敵札を引くと戦闘 同じ札を引くほど敵が強くなる
- 戦闘に負ける/隊長が重傷になると強制帰城 玉はおよそ1/4に減らされる
- 隊長は、敵の遠戦・複数攻撃での巻き込まれを除いて、ほかの刀剣がすべて落とされるまで攻撃を受けない
- 刀装・傷は帰城すると完全復活
- 敵札での戦闘で笛・琴・三味線がドロップ。太鼓・鈴はボスからのドロップ
- 刀剣のドロップはナシ
重要なのは、引き際を間違えないこと。
順調に進んでいるぶんには問題ありませんので、敵札を重ねて引いてしまった時だけ進退判断の必要性が出てきます。
残り人数とマップの残りマスをてんびんにかけて進むか引くか決めましょう。
マップ
マップは全4種。
任意の難易度から開始できます。
難易度が低いほど入手できる玉も少なくなりますので、手形が有限だということもありますし、玉がほしい場合は超難一択。
超難では歯が立たないという場合は1つずつ下へ。
楽器も、難易度が高いほうが抽選率が高くなっているようなので、極力強いところを集会しましょう。
大丈夫、死んでも刀装が全部吹っ飛んでも、帰城すればなかったことになります。
易
マス数:15+ボス
札40枚:玉20・敵12(短刀・打刀・太刀各4)・怪火2・罠札全種2枚ずつ
敵撃破で入手できる玉 敵1枚め15/2枚め17/3枚め18/4枚め ボス50
1周玉100~150程度
普
マス数:15+ボス
札40枚:玉20・敵12(打刀・太刀・槍各4)・怪火2・罠札全種2枚ずつ
敵撃破で入手できる玉 敵1枚め20/2枚め22/3枚め/4枚め ボス70
1周玉200前後程度
難
マス数:15+ボス
札40枚:玉20・敵12(打刀・太刀・槍各4)・怪火2・罠札全種2枚ずつ
敵撃破で入手できる玉 敵1枚め25/2枚め28/3枚め/4枚め ボス100
1周玉200-250程度
超難
マス数:15+ボス
札40枚:玉20・敵12(太刀・槍・薙刀各4)・怪火2・罠札全種2枚ずつ
敵撃破で入手できる玉 敵1枚め30/2枚め33/3枚め36/4枚め45 ボス200
1周玉400~550程度
札
玉
この札に書いてある数の玉が手に入ります。
怪火が1枚出ていると倍、2枚出ていると4倍。
敵
短刀・打刀・太刀・槍・薙刀の5種。
易では下から3種、普・難はまんなか3種、超難は太刀から上3種が出ます。
2枚め3枚めと増えるごとに敵が強くなります。
槍・太刀を引いてしまったら、2枚めからは確実に一人は落とされると思ったほうがいいかもしれません。
打刀にも、あたりどころが悪ければ落とされますし、薙刀は刀装をざくっと削っていっていやらしいです。
それを避けたい場合は大阪城などのように遠戦重視の編成にして強い個体を偶然落とせるのをお祈りすることになります。
とはいえ、刀装を落とされてしまうとなんの意味もありませんので、一概に遠戦イズベストとも言い切れません。
以前は同じ敵の4枚めを引くと強制帰城でしたが、調整が入って今は4枚めも戦闘となります。
あくまで自軍に地力があればですが、生き残ることも可能です。
毒矢
隊員が1~2人、ダメージを受けます。
超難で固定ダメージ8
以前はこれを引くと当たったメンバーが即戦線離脱といういやらしい札でしたが、現在はかすり傷レベル。
もともとが重傷寸前で8あたったら死ぬ、というような状況でもない限り、まったくこわくない札です。
怪火
玉集めではある意味一番重要な札。
1枚で以後玉が2倍、2枚引くと玉が4倍になります。
初期は2枚めが出ると怪火効果が終了という残念な札でしたが、現在では重ねがけに変更されています。
落とし穴
持ってる玉を1~9こ落とす。
落とす数が誤差レベルなので敵を引くくらいならこれを引いたほうがましです。
焙烙玉
メンバー数人から刀装を剥がして吹っ飛ばす札。
超難では刀装を合計4つ、ランダムに吹き飛ばします。
同じ刀剣男士から複数剥ぎ取られることもあります。
あたらなければいいとはいえ、敵が強くなったため、丸裸にされるとやや不安がつのります。
引き際はいつか
負けて強制帰城になると玉ががっつり減らされるため、まがまがは引き際の判断が肝心になります。
編成とそこまでに引いている札にもよりますが、
- 敵相手に苦戦した(もう1枚引いたらさらに苦戦する)時
- 自軍を4枚落とされた時
- 落とされているのが3枚以下でも残りメンバーが全員中傷・刀装なしの時
こういう時はやはり進撃しないで帰城したほうがいいでしょう。
勝てないとアウトです。
残っているメンツで2巡で敵を何体倒せるか考えて、足りないと思ったら帰りましょう。
もちろん、あと1、2マスでボス、ハズレを1枚引かないですめば+200玉確定、などといった場面ではこの限りではありません。
楽器交換
戦闘時には確率で楽器が落ちます。
集めると近侍曲に交換できます。
近侍曲の交換は
景趣の画面から。
設定・入手の下に「楽曲入手」のタブがあります。
キャラを選べばそれぞれの曲に必要な楽器の数が出てきます。
BGMも一時的に変わるので買う前に確認もできます。
楽器のドロップ率は呆れるほど低いので、毎日数百戦レベルで重周回する廃本丸以外は楽器は常に足りないと思ったほうがいいでしょう。
深く考えずに上から順番に交換しようとすると本命のぶんがなくなります。
交換は計画的に。
近侍曲の設定方法
音量設定画面に本丸曲の設定があります。
近侍曲を選んでおくと、曲のある刀剣男士を近侍にした時にBGMが変わる仕組みです。
楽器はイベント後も削除されず、持ち越しで持ち物に入ります。
持てるのは最大999まで。
笛・琴・三味線が通常戦闘でドロップするようになりましたので、小判に余裕があるようなら鈴と太鼓集めのついでに易などを高速周回して楽器を多めに集めておくのもありかもしれません。