秘宝の里~楽器集めの段~(2017/08)

戦力拡充・大阪城に続いて、まがまがです。定番のローテですね。

今回もいくつか仕様変更があり、かつ、難易度がかなり高くなりました。

一方で、どんな構成でも壊滅する時はするので、この構成にしておけばあとは眠いのを我慢してクリックするだけ、というプレイはしないでよくなっています。

とはいえ、目標が遠すぎますので脳死周回は避けられません。

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イベント概要

イベント期間:

2017年8月15日18時~8月29日13時59分

今回もイベント期間は2週間。

目玉報酬

新刀剣男士、篭手切江が今回の目玉報酬です。

ニンジンは10万玉にぶらさがっていて、1日7000~8000玉とかなりハードな目標となっています。

途中で力尽きるとそこまでの努力がただの無駄になりますので、つっこむか最初から回避するか、あるいは新刀剣男士は最初からあきらめて修行道具だけ狙うか、金をかけてさっさとすませるか、早めに方針を決めることをおすすめします。

その他の仕様

  • 近侍曲6曲追加 膝丸・髭切・江雪左文字・鶴丸国永・獅子王・山伏国広
  • 難易度調整あり(難易度変更にともなって経験値が大幅増)
  • 新課金アイテムあり
  • マップ仕様は前回のまがまがと同じ
  • 修行道具2セット入手可能。39000で1セット/75000で2セットめ
  • 10万より上の褒章はなし
  • 10万全クリのためのノルマは7142玉/日。わかりやすく丸めて7500と考えればok

前回からの変更点

  • 途中帰城時(敗北/選択して帰城に関わらず)、入手ずみの楽器はすべて没収
  • 新課金アイテム使用で途中帰城時のペナルティはすべて免除
  • 罠札の効果は難易度に応じて変化する
  • 敵札が2枚め3枚めと強くなるほど楽器のドロップ率はあがる
  • 追加の札が1枚単位で購入可能になり、1枚300小判と値下げ

主として、変更点はこのあたりでしょうか。

道中の難易度もあがった点とあわせて、楽器を集めたい向きにはやや過酷な仕様となっています。せっかくドロップをゲットしてもさらにまがまがした敵にずたぼろにされていては持って帰れません。

また、体感ですが全難易度をとおして、敵札・罠札の抽選率があがっているように思います。

10マスめで罠3枚敵4枚めなど、以前のまがまがではごくまれの事故でしたが、今回はこういったことがちょこちょこあります。あと2、3マスなのに玉札4しか引けていなかったり。

ちなみに怪火は罠札ではなく玉札扱いのようです。異様に出現率が低いです。初手に2枚出るのは今回かなり奇跡かもしれません。

1マスめに怪火の出る課金アイテムがチートすぎて調整したのかもしれませんが、絞りすぎの感はいなめません。
意図したとおりの調整で、難易度とゴールの遠さに絶望させて3倍アイテムの購入につなげるために意図してこの低さにしてあるなら、成功しているとも言えます。

逆に楽器入手率は、没収と、まがまが度が増すにつれてドロップ率があがる=高ドロップ率の敵と戦う回数が多いせいかやや向上。クリアできれば1周1~2基程度は手に入る体感です。

そのため、これもざっくりとした比較ですが1周あたりの平均入手玉数は1~2割程度、減っている感覚です。まず玉と怪火が引けないので超難で600を超えることはまずなく、500に届かないこともざらです。周回ノルマは500で計算していますが、周回数が増えていくほど途中リタイアも増えていきますので、平均すると500いかない可能性が高いかもしれません。

一方で集めなくてはならない玉の数は前々回小烏丸の2週間5万玉に対して2週間で10万と、堂々と倍にしてきました。ノルマも、したがって倍、さらに1周あたりの入手数の低下も加味すると2.2倍程度に増えていると考えていいでしょう。

たいへんきびしいノルマです。

つまりは時間を捧げるか、課金で3倍アイテムを買って金を捧げるかを選べということですね。

時間を使いたくないなら金を払えというやり口を嫌う向きもあるとは思いますが、金でショートカットのしようがない、褒章がほしければどんなにいやでも忙しくても時間を支払う以外目玉褒章を手に入れる手段がない、それがいやなら諦めるしかない、のが当初の刀剣乱舞でしたので、すくなくとも選択肢があるだけましです。

ですが、とくに無課金を貫くつもりの本丸は、本当に毎日ノルマをこなせる、あるいは週末などをフルにつぶして追いつける気合いがあるかどうかをよく検討してからつっこみましょう。足りなそうなら最後課金すればいや勢も、タイミングの判断を間違えて結局届かないなどということのないように注意です。

ノルマ

すでに何度か書いていますが、今回の目標点篭手切は10万玉褒章です。

14日で10万玉を稼ぐ場合、ノルマは7142玉/日。だいたい1日7500玉です。

今回、1周あたりの玉入手数がやや減っていて超難で450~500ですので、1日とりあえず15周と考えるといいでしょう。一周500に届かない周回が多いようなら時々1~3周追加して補填します。

最後にまとめて追いつこうとするとけっこうな道のりなので、なるべく毎日着実にノルマをこなしていくようにしましょう。

また、どうしても届かないぶんは最後に課金するのもありです。

修行道具を到達点に設定する場合

10万とかめんどくさい、篭手切いらないから修行道具でいいやという場合は2セットめが75000玉です。

1日のノルマは3/4で5357玉、およそ5500玉、1日11周

1セットで切り上げるなら39000玉ですので1日2785玉。超難なら札を買わないでもほぼいける計算になります。

攻略編成

今回、とくに超難は、難易度がたいへんに高くなっています。

また、敵札の出現率がかなり上げられています(体感)

今まで定番だった「大太刀4+高レベルレア4太刀2」という編成でも、槍や太刀の3枚め4枚めにあたって、彼我の陣形などで(有利不利以外にも陣形個々の特質も含め)運が悪いとあっさり4本とか落とされます。敗北しないまでも、先にはもう進めなくなります。

これは、逆を言うと、

どんな構成でいっても壊滅寸前にさせられる可能性がある

つまり、

鉄板編成がない

ということになります。

鉄板編成がある=メンバーが固定される=全員とっくにカンストしてしまっていて周回に育成面でなんのメリットもない

という図式がこのイベントのつまらなさ、目玉に到達するための作業でしかない感を倍加させているわけですので、脇差の極も実装され、刀剣の追加実装もこのところラッシュでしたから、長くこのイベントでは諦めざるを得なかった「イベントがてらのレベリング」が可能になることで少しは無駄なことをさせられている感も軽減されるのではないでしょうか。

超難の難易度は7面程度とコミュニティで発表があったそうです。

たしかに、7面で貞ちゃんや亀甲を求めて溶けていく刀装に血の涙を流しながらクリックを繰り返していた当時のずたぼろ具合です。

ですが、まがまがに関しては、ボス泥の刀剣はありません。

玉集めという観点で見た場合、ボスマスに到達する必要は必ずしもあるわけではなく、やばいと思ったらどこにいようがケツをまくって逃げてしまえばいいのです。

7面、つまり難易度の高いマップの何よりいやらしいところは、刀装を溶かされまくることと、刀剣をずたぼろにされて、刀装の補充や手入れに資源を大量に持っていかれるところです。

帰城すれば刀装も刀剣の負傷も全快する上にボスマスにたどりつく必要性のない7面など、レベリングには最適ではありませんか。

7面相当の敵だけあって、最近のイベントの傾向でもありますが、取得経験値もかなり多く設定されています。

これだけのおいしい経験値をカンスト刀に全部吸われてしまうのはもったいないです。

  • 敵札は引くもの
  • 3枚め4枚めはがんがん出るもの
  • 負けなければok
  • たまに負けることもあるのは事故と諦める
  • 自軍が3枚から4枚落とされたら帰城
  • 途中帰城する時は道中拾った楽器は諦める

この心がけで周回すれば、(小判は多少かさみますが)(途中帰城が多い場合、玉がなかなか集まらないところは別問題として)ほぼどんな構成でもレベリングは可能です。

とくに隊長は、ほかの刀が全滅しない限りほとんど攻撃を受けないので(遠戦と大太刀・薙刀等の複数攻撃刀の攻撃の巻き添えのみ)、超難であっても20台30台でも問題なく連れていけます。

通常マップでは低レベルの、とくに大型刀は高難易度マップには(手入れと刀装の消費で資材の無駄遣いになるという観点から)連れて行きにくいので、今回のイベントで底上げをしてしまえると今後の通常マップや戦力拡充などでのレベリングが楽になると思います。

部隊に入れておくといい刀種

とはいっても、いれば周回の安定度が増す刀種はあります。

  • 大太刀
  • 高レベル薙刀

具体的には、複数攻撃のできるこの2種。

薙刀も、高レベルでかつ相手が札1~2枚めであれば一掃できるようです。

1本だけだと、同じ敵札を複数回引いて落とされてしまうとそのあとがつらくなるので、2本ほど入れて、残り4枠を育成枠にする(大太刀・薙刀じたいが育成枠なら育成枠を増やす)といいでしょう。

とくに薙刀を入れる場合、高機動に調整しておくと自軍の被害は減りますが誉泥棒になって他のメンバーに疲労がつきやすくなります。

幼稚園ができるほどぬるい狩場ではありませんので、撃ち漏らしを掃討しづらくなる赤疲労周回はやめておくほうが無難です。

疲労がついたら疲労抜きに30分程度放置する、あるいは疲労のついた刀剣はどんどんリフレッシュずみの刀と入れ替えて行くなど、疲労管理は忘れないようにしましょう。

また、以前は周回に入れにくかった極刀剣も今回は短刀・脇差とも通用します。というか、まがまが度合いの高くなった敵に対しての弱さがどの刀種も大差ないので、編成からはじく必要がありません。
通常の敵に対しては十分に強く、とくに脇差のパリィは発動すると非常に心強いです。

ハダカにされたら帰ればいいや精神で周回するなら極短脇で組んで遠戦教装備もありです。

遠戦刀装で固める場合は遠戦の種類は統一するのを忘れないようにしましょう。

繰り返しますが、負けなければ、途中帰城すれば玉は無傷です。

せっせとレベリングをして、ついでに玉集めをする気持ちで周回するのも精神衛生には悪くないと思います。

安定周回編成

レベリングより安定周回を求めるのであれば、

極6本

の部隊が比較的安定します。

途中撤退率が下がれば、少なくともボス撃破報酬の200玉が確保できますので、それだけ玉が集まるのが早くなります。

ただし、低レベル脇差は短刀ほど強くないようなので、ある程度レベルがない場合は2本までにしておいたほうが安全です。極短刀が高レベルであっても、極脇差が修行から戻ってきた直後程度なら3本までにしておくほうがいいでしょう。

イベント攻略

以下は、過去のイベント攻略記事の基本的にコピペです。

現状に即して多少、文言を変更しています。

遊び方

一周すれば理解できますが、ざっくりと。

  • 1プレイごとに「通行手形」を1消費
  • 通行手形は午前/午後5時に3枚ずつ補充
  • 300小判で追加の通行手形を購入可能
  • 購入は1回あたり1~3枚、購入制限はナシ
  • 難易度は易~超難 ただし最初から好きな難易度を選んでプレイ可能
  • マップは一本道
  • 1マス進むごとに札を引き、引いた札の効果が発揮される
  • 1マスごとに進む/帰城を選択
  • 帰城した時点で所持していた玉の入手が確定する
  • 入手した玉の合計で褒章が手に入る
  • 褒章は、玉が一定数になるごとに自動的に受取箱に入る
  • 敵札を引くと戦闘 同じ札を引くほど敵が強くなる
  • 戦闘に負ける/隊長が重傷になると強制帰城 玉はおよそ1/4に減らされる
  • 隊長は、敵の遠戦・複数攻撃での巻き込まれを除いて、ほかの刀剣がすべて落とされるまで攻撃を受けない
  • 刀装・傷は帰城すると完全復活
  • 敵札での戦闘で笛・琴・三味線がドロップ。太鼓・鈴はボスからのドロップ
  • 刀剣のドロップはナシ
  • マップ途中でブラウザクラッシュ、意図的なF5などで中断した場合、24時間以内であれば続きからプレイ再開可能

重要なのは、引き際を間違えないこと。

順調に進んでいるぶんには問題ありませんので、敵札を重ねて引いてしまった時だけ進退判断の必要性が出てきます。

マップ

マップは全4種。

任意の難易度から開始できます。

難易度が低いほど入手できる玉も少なくなりますので、手形が有限だということもありますし、玉がほしい場合は超難一択。

超難では歯が立たないという場合は1つずつ下へ。

玉はどうでもいいから敵と戦って楽器集めがしたいという場合は逆に易一択となります。

マス数:15+ボス

札40枚:玉20・敵12(短刀・打刀・太刀各4)・怪火2・罠札全種2枚ずつ

敵撃破で入手できる玉 敵1枚め15/2枚め17/3枚め18/4枚め  ボス50

1周玉100~150程度

マス数:15+ボス

札40枚:玉20・敵12(打刀・太刀・槍各4)・怪火2・罠札全種2枚ずつ

敵撃破で入手できる玉 敵1枚め20/2枚め22/3枚め/4枚め  ボス70

1周玉200前後程度

マス数:15+ボス

札40枚:玉20・敵12(打刀・太刀・槍各4)・怪火2・罠札全種2枚ずつ

敵撃破で入手できる玉 敵1枚め25/2枚め28/3枚め/4枚め  ボス100

1周玉200-250程度

超難

マス数:15+ボス

札40枚:玉20・敵12(太刀・槍・薙刀各4)・怪火2・罠札全種2枚ずつ

敵撃破で入手できる玉 敵1枚め30/2枚め33/3枚め36/4枚め45 ボス200

1周玉400~550程度

この札に書いてある数の玉が手に入ります。
怪火が1枚出ていると倍、2枚出ていると4倍。

短刀・打刀・太刀・槍・薙刀の5種。

易では下から3種、普・難はまんなか3種、超難は太刀から上3種が出ます。

2枚め3枚めと増えるごとに敵が強くなります。

槍・太刀を引いてしまったら、2枚めからは確実に一人は落とされると思ったほうがいいかもしれません。

打刀にも、あたりどころが悪ければ落とされますし、薙刀は刀装をざくっと削っていっていやらしいです。

それを避けたい場合は大阪城などのように遠戦重視の編成にして強い個体を偶然落とせるのをお祈りすることになります。

とはいえ、刀装を落とされてしまうとなんの意味もありませんので、一概に遠戦イズベストとも言い切れません。

以前は同じ敵の4枚めを引くと強制帰城でしたが、調整が入って今は4枚めも戦闘となります。
あくまで自軍に地力があればですが、生き残ることも可能です。

毒矢

隊員が1~2人、ダメージを受けます。
超難で固定ダメージ8

以前はこれを引くと当たったメンバーが即戦線離脱といういやらしい札でしたが、現在はかすり傷レベル。
もともとが重傷寸前で8あたったら死ぬ、というような状況でもない限り、まったくこわくない札です。

怪火

玉集めではある意味一番重要な札。

1枚で以後玉が2倍、2枚引くと玉が4倍になります。

初期は2枚めが出ると怪火効果が終了という残念な札でしたが、現在では重ねがけに変更されています。

落とし穴

持ってる玉を1~9こ落とす。

落とす数が誤差レベルなので敵を引くくらいならこれを引いたほうがましです。

焙烙玉

メンバー数人から刀装を剥がして吹っ飛ばす札。

超難では刀装を合計4つ、ランダムに吹き飛ばします。

同じ刀剣男士から複数剥ぎ取られることもあります。

あたらなければいいとはいえ、敵が強くなったため、丸裸にされるとやや不安がつのります。

引き際はいつか

負けて強制帰城になると玉ががっつり減らされるため、まがまがは引き際の判断が肝心になります。

編成とそこまでに引いている札にもよりますが、

  • 敵相手に苦戦した(もう1枚引いたらさらに苦戦する)時
  • 自軍を4枚落とされた時
  • 落とされているのが3枚以下でも残りメンバーが全員中傷・刀装なしの時

こういう時はやはり進撃しないで帰城したほうがいいでしょう。

勝てないとアウトです。
残っているメンツで2巡で敵を何体倒せるか考えて、足りないと思ったら帰りましょう。

もちろん、あと1、2マスでボス、ハズレを1枚引かないですめば+200玉確定、などといった場面ではこの限りではありません。

楽器交換

戦闘時には確率で楽器が落ちます。
集めると近侍曲に交換できます。

近侍曲の交換は

景趣の画面から。

設定・入手の下に「楽曲入手」のタブがあります。

キャラを選べばそれぞれの曲に必要な楽器の数が出てきます。
BGMも一時的に変わるので買う前に確認もできます。

楽器のドロップ率は呆れるほど低いので、毎日数百戦レベルで重周回する廃本丸以外は楽器は常に足りないと思ったほうがいいでしょう。

深く考えずに上から順番に交換しようとすると本命のぶんがなくなります。

交換は計画的に。

近侍曲の設定方法

音量設定画面に本丸曲の設定があります。
近侍曲を選んでおくと、曲のある刀剣男士を近侍にした時にBGMが変わる仕組みです。

楽器はイベント後も削除されず、持ち越しで持ち物に入ります。
持てるのは最大999まで。

笛・琴・三味線が通常戦闘でドロップするようになりましたので、小判に余裕があるようなら鈴と太鼓集めのついでに易などを高速周回して楽器を多めに集めておくのもありかもしれません。

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