江の里です。今回は稲葉江が新たに追加されました。
8万玉で確定報酬となります。
花札の知識は不要です。
※随時検証を行いながら記事を修正しています。情報は暫定的なものであることがあり、予告なく変更する場合があります。ご理解をお願いいたします。
この記事の内容
イベント期間:
2022年4月26日~5月10日12:59まで
今回は2週間です。
イベント終了タイミングは、12時59分までとなっている箇所とメンテナンスまでとなっている箇所があります。
メンテは13時開始予定ですが、開始が変更になった場合、イベントの終了時間も変動します。
前日夜ごろに公式がメンテ予告をツイートしますので、ギリギリまで粘るつもりなら終了時間の確認を忘れないようにしましょう。
報酬
新刀剣男士稲葉江が登場です。8万と16万の確定報酬、その他の江が篭手切1、残り各2の合計11口手に入ります。
特定の刀剣のみ経験値2倍といったボーナスはありません。
修行道具も今回も2セット。
近侍曲は南泉・南海・肥前の3曲が追加です。
札は最大6
札の最大値はほかのイベント同様、6です。
イベント開始時は満タンになっていますので、今までのイベントより3枚多く無料でもらえます。
ただし、5時/17時の追加は今までどおり、3枚ずつです。
買いすぎて1,2枚使い残してしまった場合も3枚までならあふれて消えることはありません。
また、一度完全にからっぽにしておけば、その後まる1日、札があふれません。
夜に札を全部使っておけば、午前のぶんの札をがんばって消化する必要がありません。とくに社会人にはやさしい仕様です。
その他の仕様
- 任意の難易度から挑戦可能
- イベント任務なし
- 帰城後HP/刀装とも全回復(出陣前に減っていたHPは戻らない・道中で満タンになっていても出陣前のHPに戻る)
- 刀剣破壊なし
- 道中で破壊された刀装は帰城後復活する
- 課金アイテムあり(玉3倍or10倍+楽器1確定+撤退敗北ペナルティなし)
- ゲーム中断時、24時間以内であれば再ログイン時に続きをプレイすることが可能。
- 中断後の再開時、中断状態の破棄を選択可能(破棄すると途中帰城した扱いになる)
ノルマ
リニューアルされた里は周回あたり手に入る玉にだいぶ幅があります。
易であっても、うまく札が引ければそこそこの玉が入手できます。
周回数よりは1日あたりの玉取得数を目安にしてください。
また、このイベントは小判を消費しますが、このあとの予定は29日の発表です。
時期的に、まだ連隊戦などの大型イベントは来ないと思いますが、何がくるかわかりませんし、大侵寇で小判をはたいてしまった本丸も多いはず。大阪城をはさんではいますが、まだ小判を回復しきれていない場合もあるでしょう。
どうせ稲葉江も次回からの報酬ラインナップに入ります。
もちろん、ビジュアルやボイス等、どうあっても絶対にお迎えする、というかたい決意に燃えているのであれば全力でいくべきですが、とりあえずとっておくか、程度の情熱で乏しい小判をまたすり減らすのはあまり得策とはいえません。
小判をどこまでつぎこむかは、すくなくとも29日の5月の予定発表まで様子見をしてもいいかと思います。
稲葉江1口(江各1)であがる場合
目標は8万玉。
イベント期間は約14日あるので、80000/14で1日あたり5700玉。
ビハインドをあとから取り戻すのはけっこうハードなので、1日6000玉程度を目標に進めて、途中で調整を入れるといいでしょう。
すべての江をとる場合
こちらは目標16万玉。1日あたり11400玉。11500~12000と考えておくといいでしょう。
修行道具を2セット確保まで
修行道具2セットめの手紙一式は62500玉。
1日あたり4500玉程度で届きます。
遊び方
まがまがの里は完全リニューアルされました。
名前以外、以前の仕様は残っていません。
起動した時大量に画像が出てきて役も大量にあってびびるかもしれませんが、
脳死周回可能です。
そして、どうせ重周回が必要です。
あまり気負わずに回りましょう。
時間がない、小判が足りない等で周回数をおさえたいのであれば、役に頭を悩ませていないで課金アイテムを買ってリアルマネーでレートをあげるほうが現実的です。
表示される札を選ぶだけ
難易度によって敵の強さと勝利時に獲得できる玉数と経験値、行動回数が違います。
下の方の黒枠や、「遊び方」画像を見るといかにも複雑そうに見えますが、
次に進んだ時に確実に手に入る札(と敵の刀種)が表示されているので、好きなほうを選ぶ
だけです。
表示される札はランダムで、運です。役が集まるかどうかも完全に運なので、悩む必要はありません。そして難以上では1つや2つは必ず役が揃います。
どうせ周回ゲーです。以前の里の脇差のようなもので、たまたま出れば(役が揃えば)ラッキーぐらいのつもりでいくのがいいでしょう。
前へ進む
1手めは選択肢が1つしかありません。
今までは無駄に選択する必要がありましたが、今は表示されて消えて戦闘開始まで(陣形選択を有効にしていれば索敵さえ成功すれば戦闘終了まで)自動で進みます。
勝つと、次からは難易度と進行度によって2枚ないし3枚の選択肢が出てきますので好きな札を選びましょう。
札の選択時、表示されている札をポイント(シングルタップ)するとその札がどの役に関わっているかがハイライトされますので、なるべく多くの役に入ってくる札、もしくは集まりやすそうな札を選ぶと役が多少できやすくなります。
が、面倒、あるいはそもそもレベリングのために重周回するつもりなら何も見ずに適当に1枚を選ぶだけで問題ありません。揃う時は揃います。
また、敵は札に描かれている刀種になります。
強さ3の槍は痛いから相手をしたくないなど、避けたい刀種がある時は絵柄をよく見ましょう。
インパクトの強さで初回に話題になった柳のカス札も、よく見ると打刀が描かれています。
難易度ごとに設定されている行動回数を消費する、もしくは「あがり」を選ぶとボス戦になり、一周終わりです。
役
戦闘が終わると自分が選んだ札のほか、敵の強さに応じて2枚~4枚の札が追加で入手でき、入手した札で役が完成する場合、下の「今回の戦闘で完成した役」に一覧が表示されます。
役が揃うと揃った役に応じて玉がもらえます。
ただし、三光~五光のように、同じ種類の札を増やすことで追加で完成する役の場合、合計で一番多い玉までしかもらえません。(五光が揃ったら五光ぶんの玉のみ。三光+四光+五光ぶんの玉にはなりません)
役によってはHPや刀装HPが回復します。
ただし、役は意識的に狙えるわけではありません。とくに戦闘後の獲得札はランダムなので、偶然揃えばラッキー、程度のものです。
ボス戦の終了後にも、敵の強さに応じて2枚から5枚の札が入手でき、最後の獲得玉数をさらに底上げできます。
こいこい/あがり
道中で役が揃うと、「こいこい」か「あがり」の選択をします。
「こいこいをする」と言っても選択するだけです。ゲーム的なものは一切ありません。
「あがり」を選ぶとそのままボス戦になって周回は終了です。
「こいこいをする」を選ぶと、
画面左上のこのパネルの右端の数字が1つあがります。
今までの里でいう、敵札を2枚踏んだ状態になるということです。
以後、すべての敵が2段階めのまがまがしさに(強く)なります。
こいこいを2度すると3段階めに、3度で最高の強さになります。札4枚めと同等ということですね。
以後は敵の強さは変わらなくなります。
ただし、以後の戦闘がすべて4枚めの敵の強さとほぼ同等となり、ボスの強さもあがりますので、過去の里以上に重傷が出ますし敗北もします。
敗北すると、過去の里同様、玉を1/4程度に減らされて強制帰城となります。
これ以上敵が強くなると負ける可能性が高くなるような場合は「あがり」を選びましょう。
どちらも選ばずに今と同じ強さの敵と戦い続ける、という選択肢はありません。
ここは以前の里と同じです。踏んでしまったら(役が揃ってしまったら)敵をまがまがしくするかボス戦をするかの二択です。
ただし、行動回数は超難でも最大8。よほど運がよく(悪く?)ない限り最初の役が揃うまでに3手か4手はかかりますので、途中であがったとしても数回は戦闘をしています。何もしないまま終わって札を無駄にしただけ、というようなことはありません。
以前の里では初手から敵ばかり踏んで玉がほぼ手に入らないままずたぼろにされた、あるいは罠ばかり踏んで玉も敵撃破の玉も手に入らなかった、などということがよくありましたが、花集めでは1手ごとに必ず戦闘が発生し、その都度玉が入るので、一定数の玉は保証されます。
役をまったく揃えずにボス戦までいくと、超難で1戦あたり16玉、強さ1のボスからとれる玉が100玉なので合計228玉。ですが、ラストまでいくまでにタネかカス程度は揃うので、取れ高の少ない周でも体感300から350玉程度は集まります。
ボス戦前のこいこいについて
残り行動回数1で役がそろった場合、「あがり」を選ぶと今の強さで、「こいこい」を選ぶと1つ上の強さのボスと戦うことができます。
ボスは経験値も玉もそこそこおいしいですし、敵の強さをあげることによって最後にもらえる札の数も増える(役が揃いやすくなる)ので、倒せる強さであれば「あがり」ではなく「こいこい」でボス戦に突入したほうがリターンが大きくなります。
特別な敵
ランダムで、強く光っている敵札が出現します。
これは、ボーナス敵で、経験値と獲得玉が通常の敵より多い敵です。
専用の敵が出るのではなく、敵札のどれかに発光エフェクトがかかります。
超難敵の強さ1で通常130の経験値が300、玉が100程度になります。
よほど役を揃えたい札があれば別ですが、敵の編成は苦無2+花札の絵柄の敵とかなり弱いのにもらえる札と経験値が多くておいしいので、出現したらそちらを引くほうがお得です。
一部の役は揃うと回復する
一部、といっても、タン・タネ・カスの、札を指定しない、特定の種類の札が集まれば成立する3種類の役以外の役は揃うと刀装HPか刀本体HPのどちらかが回復します。
赤短・青短・猪鹿蝶 は揃うと刀装のHPが回復します。
三光~五光及び花見酒・月見酒 は刀本体のHPが回復します。
特定の役を狙って作っていくのは現実的ではありませんが、ある程度札が集まってきたところで特定の役が揃うように選んでいくのはありです。
たとえば、赤短がすでに2枚あって、次の選択肢に赤短・青短・タネが出ている場合、赤短を選べば戦闘終了時に刀装HPを戻せます。
役が揃うのを回避する
運よく(?)早い段階で役が揃ってしまうと、強さ4の敵と3、4回戦うことになったりします。
もちろん、敵の落とす玉は増えますので強さ4の敵でもさくさく処理できる部隊であればむしろ歓迎ですが、強さ4では荷が重いような部隊であればボスマスに到達する前に撤退、あるいは早めにあがりを選ばなくてはいけなくなることもあります。
特定の役を狙って集めていくことは難しいですが、役をなるべく揃えないように立ち回って敵が強くなりすぎないように調節することはある程度は可能です。
とくに、最初のほうの行動で役が揃ったということはそのぶんタネ札カス札がほとんど出ていないということでもありますので、むりにタン札などを拾おうとせず、タネ札カス札を選んで強さ3や4への到達を1・2ターン遅らせることはできます。
戦闘後の追加札がありますので確実ではありませんが、強い部隊との戦闘を減らすことができれば難易度を落とさずに周回ができるようになる可能性があがります。
札について
「遊び方」の画像の表示が省略されてしまいました(笑)。
マップ内右下の「遊び方」をクリックすることでひととおりの説明が読めます。
札は全部で48種。1年12か月それぞれに4枚ずつ札があります。
といってもこれは花札の仕様であって、イベントの知識としてはとくに知っている必要はありません。カウンティングをする人も少ないでしょうし、カウンティングをしたところであまり意味はありません。
一般的な花札に今までの敵札の絵を組み合わせてありますので、興味があれば絵柄を楽しむのもいいでしょう。
課金アイテム
課金アイテムは2種類あります。
どちらも、
- 札を消費しない
- 出陣時に花札が1枚手に入る
- 強制帰城時に獲得玉が減らない
- アイテムの仕様に応じて獲得玉数が増える
というアイテムで、10倍アイテムが1日1こ限定、3倍アイテムは1日1つ割引で購入可のほか、単品で買うよりお得な10こセットが販売されています。
まめに周回する余裕がない場合はこれを買って走りましょう。10倍道具は1日1こ限定なので、使いたい場合は毎日購入しておく必要があります。
また、全課金でなくとも多少の補助があったほうが嬉しいという向きは毎日120円の3倍道具をとりあえず買っておいて、最後に目標に届かなそうだとなってきたら10倍道具や3倍道具10こセットを買うなどで調整するといいでしょう。
推奨編成
- 極6(すべて非遠戦、もしくはすべて遠戦)
- 育成刀1+極5(すべて遠戦or育成刀がそこそこ強ければ全非遠戦)
いつものように、部隊長は1口のみになった場合と複数攻撃敵の巻き込まれ以外では攻撃を受けません。無傷で育ててしまいたい新人などがいる場合はささっと99にしてしまいましょう。育成刀が敵を一撃で倒せないレベルのうちはまわりは遠戦持ちで固めておくと戦闘が早く終わります。
遠戦を積んでしまうと遠戦だけで敵を全滅させられない限りほぼ確実に誉泥棒が出ます。
基本的には、疲労のつく刀を極力減らすために、全員をある程度レベリングしたい場合は全刀剣とも非遠戦を積んで1口1確殺が理想ですが、敵を倒せない育成刀がいる場合(必ず2巡するならどのみち誉泥棒が出るので遠戦を積んで早く終わらせるほうが楽)と、まがまが度をあげるとぼこぼこ落ちるようなレベルである場合はなるべく被弾を減らすために遠戦を積極的に積むようにしましょう。
強さ3、4(最強)の敵はかなり強いので、Lv90台の部隊でも重傷が出ることがあるようです。
以前の里同様、そこまで強くしてしまったら事故は起こるものと諦めるか、自本丸が耐えられるレベルの強さを越えそうになったらあがってしまうことも選択肢に入れるといいでしょう。
桜回し(1周ごとに隊長交代)推奨
敵の編成は、ボーナス敵とボスを除き、強め5体と弱め1体の構成になっています。
強いほうの5体は、HPも刀装HPも同じです。
誉は、「敵にもっともダメージを与えた」隊員に与えられますが、同等の強さ(HP+刀装HP)の敵が複数いて一人一殺で敵を倒した場合、「編成の中でより上の位置にいる刀」が誉をとる仕様になっています。
つまり、一人一殺状態であれば、確率で隊長がうっかり一番下の敵を倒してしまった時以外は、
かならず、隊長が誉をとります。
そのぶん育成ははかどりますが、ほかの刀は疲労していきますので、重周回時は隊長以外の刀を数組用意しておいてローテさせるか、あるいは一周ごとに隊長を入れ替えましょう。確率ではなく、意図的に桜を分散させるというわけです。
途中、特別な敵やボス戦で隊長以外の刀が誉をとったとしても、赤疲労状態からはじめるのでなければ、行動回数が0になるまでには隊長のcond値は100になります。その後一周10ずつ減って、5周して50になったところで再度隊長の番が回ってきますので、常時桜をキープ可能です。
ひねった順番を決めても周回を重ねるうちに忘れますので、あいうえお順などが間違えないので便利です。帰城したら即、や、出陣直前に交代させる、など交代のタイミングも決めておけば間違えることも減るでしょう。
間違えると順番をとばされた刀の桜がとれますし、最初の一巡が終わって全員が100スタートで一周ごとに10減るという状態が完成するまでは桜のとれる刀も出るでしょうが、1口とれた程度であれば、100にする必要もないので、桜のつけなおしもそれほど手間ではありません。
編成を保存し、桜のとれた刀を1ー1へ投げ込んで一周させましょう。