通称まがまがの里こと秘宝の里イベント。
3回めが開催されましたが、内容がまったく前回と同じなので、今後もほぼ変わらないと見てイベント別攻略記事とすることにしました。
仕様が変更になった場合、こちらを手直ししていきます。
ノルマ・追加になった近侍曲などは都度別エントリで案内しますのでトップページもしくは右メニューからどうぞ。
秘宝の里・遊び方
一周すれば理解できますが、ざっくりと。
- 1プレイごとに「通行手形」を1消費
- 通行手形は午前/午後5時に3枚ずつ補充
- 1000小判で追加の通行手形を3枚購入可能
- 小判での追加に制限はナシ
- 難易度は易~超難 ただし最初から好きな難易度を選んでプレイ可能
- マップは一本道
- 1マス進むごとに札を引き、引いた札の効果が発揮される
- 1マスごとに進む/帰城を選択 帰城した時点で所持していた玉の数の合計で褒章が手に入る
- 玉が一定数になるごとに自動的に褒章が受取箱に入る
- 敵札を引くと戦闘 同じ札を引くほど敵が強くなる
- 戦闘に負ける/隊長が重傷になると強制帰城 玉はおよそ1/4に減らされる
- 刀装・傷は帰城すると完全復活
- 楽器はボスのレアドロップ
- 「1枚めに必ず怪火が引ける」課金札あり(1つめ120円、以後180円/10こ1500円)
重要なのは、引き際を間違えないこと。
順調に進んでいるぶんには問題ありませんので、敵札を重ねて引いてしまった時だけ判断の必要性が出てきます。
イベント攻略
クリックするだけの簡単なおしごとです。
マップ
マップは全4種。
戦力拡充とは違って任意の難易度から開始できます。
難易度が低いほど入手できる玉も少なくなりますので、手形が有限だということもありますし、超難一択。
超難では歯が立たないという場合のみ、1つずつ下へ移動していけばいいと思います。
その場合はノルマをこなしたら通常マップで攻略部隊のレベリングをして、早めに超難にいけるようにしましょう。
易
マス数:9(ボス含まず。札を引く回数)
札22枚/玉12/敵はすべて1枚ずつ/怪火1/毒矢なし
敵撃破で入手できる玉 敵10 ボス20
1周玉50前後
普
マス数:12(ボス含まず。札を引く回数)
札34枚/玉18/敵はすべて2枚ずつ/怪火・毒矢1
敵撃破で入手できる玉 敵1枚め15/2枚め16 ボス30
玉1周100前後
難
マス数:16(ボス含まず。札を引く回数)
札46枚/玉25/打刀・太刀4枚/槍・薙刀3枚/怪火1
敵撃破で入手できる玉 敵1枚め15/2枚め16 ボス40
一周玉200前後
超難
マス数:19(ボス含まず。札を引く回数)
札52枚/玉28/敵はすべて4枚ずつ
敵撃破で入手できる玉 敵1枚め25/2枚め27/3枚め30/4枚め37 ボス50
一周玉400~500
札
玉
この札に書いてある数の玉が手に入ります。
怪火が1枚出ていると倍、2枚出ていると4倍。
敵
打刀・太刀・槍・薙刀の4種。易・普では短刀も出ます。
敵の強さは超難で6-4程度。
2枚め3枚めと増えるごとに敵が強くなります。
槍・太刀を引いてしまったら、2枚めからは確実に一人は落とされると思ったほうがいいかもしれません。
あとで紹介するオススメのガチ編成をカンストで組めばそこまでではないですが、レベルが下がるほど落ちる確率はあがっていきます。
打刀にも、あたりどころが悪ければ落とされますし、薙刀は刀装をざくっと削っていっていやらしいです。
それを避けたい場合は大阪城などのように遠戦重視の編成にして強い個体を偶然落とせるのをお祈りすることになります。
とはいえ、刀装を落とされてしまうとなんの意味もありませんので、一概に遠戦イズベストとも言い切れません。
以前は同じ敵の4枚めを引くと強制帰城でしたが、調整が入って今は4枚めも戦闘となります。
あくまで自軍に地力があればですが、生き残ることも可能です。
毒矢
隊員が1~2人、ダメージを受けます。
超難で固定ダメージ8
以前はこれを引くと当たったメンバーが即戦線離脱といういやらしい札でしたが、現在はかすり傷レベル。
もともとが重傷寸前で8あたったら死ぬ、というような状況でもない限り、まったくこわくない札です。
怪火
ある意味一番重要な札。
1枚で以後玉が2倍、2枚引くと玉が4倍になります。
これも、初期は2枚めが出ると怪火効果が終了という残念な札でしたが、現在では重ねがけに変更されています。
落とし穴
持ってる玉を1~9こ落とす。
落とす数が誤差レベルなので敵を引くくらいならこれを引いたほうがよほどましです。
焙烙玉
メンバー誰かの刀装を1つ剥がす札。
前回は3つぐらいふっとばされましたが今のところ1つ飛ばされる程度のようです。
1スロ刀剣からはがされるとちょっとアレですが、これもあまりこわくない札です。
攻略編成
防御・殲滅重視 オススメ編成
大太刀4・3スロ太刀2(大太刀の足りないぶんは太刀を増やす)
刀装 持ってる刀装の一番硬いのから順番に。理想としては全部金盾
ただし、何周しても途中で撤退になるような部隊でない限り、刀装をこのために作るほど必須ではありません。
また、大太刀は足が遅いですから、一部精鋭兵とかにして少し速度にゲタをはかせるのもアリです。
とにかく防御を固めて、敵の2枚め3枚めの攻撃を防ぐ。
そして大太刀を複数入れておくことで、離脱したメンバーがいてもカバーできるようにしておくという編成です。
このイベントは帰城したら刀装も傷も全部復活・回復します。
手入れ資材の重い大型刀だろうが貴重な金盾だろうがばんばんつっこんでいいということです。
石切丸と太郎がやや低いですが、金盾でかためるとだいたい防御が100を超えます。
このくらいになるとだいぶかたいので、
これだけ敵を引いて2段階3段階の槍や薙刀にぶすぶすやられたりざっくりやられたりしても、まだこれだけ刀装も刀剣男士も残ってます。
撤退せずにボスまで到達できる確率があがるので、オススメの編成です。
遠戦重視部隊
極短刀6 足りなければ和泉守・大倶利伽羅・同田貫・他の打刀の順でレベルの高い刀剣男士を
刀装 全部遠戦 あるだけ金
こちらも同様に、ふっとばされても帰城すれば戻るので虎の子の金銃でも金弓でもがんがん使いましょう。
敵の打刀は石を投げてくるので、銃や弓なら先手をとって敵の石をつぶせます。
しかし、この編成には弱点があって、「刀装がノーダメで全部揃っている」前提でのみ強い、刀装を失うととたんに崩れかねない編成です。
カンスト間近の高レベル極短刀6ならまた話は変わってくるかとは思いますが、
30台程度の極6や、カンストしていない低レベル打刀などで組んだ部隊では、敵が2枚め3枚めになると
開幕で倒せるのがせいぜい1匹、ほぼ刀装をはがす程度→残った敵に次々こちらが落とされる
のコンボでジリ貧になります。
この編成の天敵は薙刀。
ざっくり刀装を刈り取られたら、次から遠戦ができない上に予備HPもなし。
一気に崩されてしまうこともあります。
また、隊長が重傷になると強制帰城です。
短刀は極であってもHPは低いので、誰を隊長にしても一撃で落とされる可能性があります。
けっこうリスクの高い編成です。
かといって防御重視で重歩兵を積むくらいなら太刀大太刀部隊にしたほうがよほどましです。
極短刀を使うメリットはあくまでも遠戦装備が2つ積めて素の打刀や脇差などより格段に強いというだけのことです。
大太刀だけさっさとカンストしてしまって経験値がもったいないから極で、などと思うかもしれませんが、まがまがは基本的に、経験はまずいです。
とくに、極のレベリングにはなんの役にも立ちません。
宗教上の理由があるのでない限り、安定して玉を集められる編成でさっさとイベントを終わらせて、6面や7面での育成に戻るほうが賢いと思います。
引き際はいつか
負けて強制帰城になると玉ががっつり減らされるため、まがまがは引き際の判断が肝心になります。
といっても、同じ敵の4枚めを引いた時の強制帰城と、落とし穴での戦線離脱がなくなりましたので、悩む場面もかなり減っています。
編成とそこまでに引いている札にもよりますが、
- 敵相手に苦戦した(もう1枚引いたらさらに苦戦する)時
- 大太刀1ほか2になった時
- 大太刀2以外すべて落とされて太刀と槍をすでに2枚引いている時
こういう時はやはり進撃しないで帰城したほうがいいでしょう。
勝てないとアウトです。
残っているメンツで2巡で敵を何体倒せるか考えて、足りないと思ったら帰りましょう。
もちろん、あと1、2マスでボスという場面など、ハズレを1枚引かないですめば+50玉確定、などといった場面ではこの限りではありません。
楽器交換
ボスマスではレアドロップで楽器が落ちます。
集めると近侍曲に交換できます。
近侍曲の交換は
景趣の画面から。
設定・入手の下に「楽曲入手」のタブがあります。
キャラを選べばそれぞれの曲に必要な楽器の数が出てきます。
BGMも一時的に変わるので買う前に確認もできます。
楽器のドロップ率は呆れるほど低いので、毎日数百戦レベルで重周回する廃本丸以外は楽器は常に足りないと思ったほうがいいでしょう。
深く考えずに上から順番に交換しようとすると本命のぶんがなくなります。
交換は計画的に。
近侍曲の設定方法
音量設定画面に本丸曲の設定があります。
近侍曲を選んでおくと、曲のある刀剣男士を近侍にした時にBGMが変わる仕組みです。
今後のイベントで楽器も曲も種類が増えていくようですが、現状、すべての曲は笛・琴・三味線の組み合わせのみで入手できます。
イベントで落ちるのもこの3種類だけです。
楽器はイベント後も削除されず、持ち越しで持ち物に入ります。
持てるのは最大999まで。
今後のためにも、時間と体力と小判に余裕があるなら楽器を多めに集めておくのもありかもしれません。