【極刀剣レベリング】中傷レベリング

極刀剣のレベリングが進まない理由の一つは、経験値テーブルが極悪で時間がかかることも大きいですが、何よりも

手入れと刀装の補充に消費される資材が多すぎる

ことではないでしょうか。

極刀剣のレベルが低いうちは、まともに周回できるのはせいぜいが7-1がいいところ。それも次々と刀装が落ち、ボスマスや苦無、中脇差の出るマスでは一撃重傷にさえ追い込まれる。
一周ごとに3つ4つ5つと刀装をロストしていては最低値で作ってもどんどん資材は減っていきます。多少レベルがあがれば刀装ロストも減っていきますが、結局どの刀もそのレベルに育てるまでは同じように負傷し続け刀装を落とし続けます。

また、高速槍の出るマスもあるため、刀装をがっちりつけていてもまず確実に刀装貫通ダメージを受けます。高速槍に常に先手をとれる高レベル部隊は7-1などでレベリングをする必要はありませんので、いつかは必ず手入れが必要になります。

これでは、資材がもちません。

また、手入れにかかる時間もばかになりません。
手入れ時間を短縮するためには手伝い札を消費しますが、これは通常マップでは掘れないアイテムです。手入れのたびに野放図に使っていてはすぐに枯渇しますが、使わないと育成を中断して手入れが終わるのを待たなければなりません。
その間別の刀を編成して育成することはできますが、手入れ部屋もまた有限。
手入れ待ちの列はどんどん長くなり、いずれは、育成は続けられなくなります。
おそらくはそうなるよりも前にうんざりして育成じたいを放棄してしまうようには思いますが。

結局、手入れに資源を使わないイベントの開催時に育成をするだけで、特命調査のような育成に不向きなイベントや、戦力拡充や大阪城のような、帰城時に傷や刀装の復活しないイベントではレベリングが進まなくなってしまいます。

これでは、いつまでたっても極の育成は渋滞したままです。

というわけで。

  • 極力手入れをせずに(資源や札を使わずに)
  • 比較的安定した周回ができる

レベリングをご紹介します。

部隊のメンバーを中傷に保つことで真剣必殺ともらい真剣必殺を誘発し、殲滅速度をあげることで被ダメを抑え、刀装の剥がれも防ぎます。

見た目は少々(かなり)ブラックですが、見た目よりかなり安定して戦い続けられるレベリングです。

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このレベリングが成立する理由

なぜ、これが効率のいいレベリングになるのかを説明しておきます

真剣必殺を最大限利用する

刀剣が中傷状態でダメージを受ける(敵に殴られる)と、真剣必殺が発動します。

真剣必殺は

  • 中傷状態の時にダメージを受ける(遠戦以外)ことで発生し、
  • 行動順を無視して
  • 1ターン1回の行動回数とは別に
  • ダメージを与えてきた敵に対してカウンター攻撃を行う

もので、

  • ターゲットがすでに倒れている時は別の敵をランダムで狙う
  • 真剣必殺時の攻撃を含め、以後戦闘終了まですべての行動が会心の一撃になる
  • 真剣必殺発動時、他の中傷状態の刀も連動して真剣必殺を発動することがある

という特徴を持っています。

この場合の「ダメージ」は、刀剣男士本体の生存である必要はありません。

つまり、中傷状態で、敵に刀装を殴られれば確率で発動し、1ターンに真剣必殺と通常攻撃の2回行動することができ、そしてすべての攻撃がクリティカルになるわけです。

真剣必殺が出ることによって、1ターン以内で敵が掃討できる確率が高くなり、そのぶん、被撃を抑えることができて、刀装の消耗も抑えられるというわけです。
高速槍以外の敵は必ず先に刀装を殴りますので、刀装さえ残っていれば本体はダメージを受けません。
したがって、中傷状態のまま、誰かしらが(たいていは複数で)真剣必殺を出し続けることによって戦闘が早い段階で終わり、刀装のロストあるいは本体への被撃を最小限に抑えた周回ができるというわけです。

必要なもの(あるといいもの)

  • 極刀剣6(刀種不問)
  • 全員に行き渡るだけの刀装
  • 白山吉光

極刀剣6

育成対象です。

刀種はなんでもかまいませんが、短刀以外を推奨します。

短刀は別に中傷レベリングしなくてもだいたいのイベントでも通常マップでもそんなに困らずに育てられますし、刀装が1つしか装備できない上、基礎HPが低く中傷を維持できる範囲が狭くなってしまうので、このレベリングにはあまり向きません。

それよりも、低レベルのうちは敵をぜんぜん倒せなくて誉もとれないせいで育てにくい大型刀や、異常な下方修正をされている打刀などを育てるほうがいいでしょう。
具体的に言うと打刀・槍・大太刀・薙刀です。

また、3スロット刀剣のほうが、2スロット刀剣よりも刀装が落ちにくい(重傷になりにくい)ため、このレベリングに向いています。

太刀は低レベル時からもそれほどは弱くないのでふつうにレベリングが可能ですが、生存が高く中傷レベリングに向く刀種ですので育てたい刀がいるなら編成しましょう。
脇差は短刀部隊に混ぜても育てられますが、打刀を編成するのであれば二刀開眼のために1口入れておくといいでしょう。

十分な刀装

通常のレベリングより落ちにくいとはいえ、刀装は落ちます。出陣前に常にすべてのスロットを刀装で埋めておきましょう。

刀装を2つ以上装備していれば、被撃時に特定の刀装が攻撃される確率が下がり、刀装をロストする可能性が低くなります。

HPに差があるので金に越したことはありませんが、並刀装でも問題ありません。スロットが埋まっていることが大事です。

また、遠戦刀装を装備可能な刀種には、ある限り装備させましょう。白兵戦前に敵の刀装あるいは生存を削っておけますし、編成によっては誉を分散させる役にも立ちます。
逆に、遠戦を装備させたせいで装備した刀が誉泥棒になる場合は通常刀装に変えたほうがいいでしょう。

刀装が足りなくなったら、最低値、あるいは遠戦装備可能刀種すべてが装備できる投石狙いの50/100/50/50で不足ぶんの刀装を作りましょう。投石にならなければ歩兵か騎兵になりますので、それ以外の刀種用の刀装もまかなえるはずです。

白山吉光

白山は必須ではありませんが、持っていると育成中の手入れ回数をゼロにできます。

白山には「部隊に重傷の刀剣男士がいる場合、自分の行動順に攻撃を行わず、重傷の刀剣男士の生存を33%回復する(疲労度を25消費)」という特殊能力があります。

これを利用して、重傷になった極刀剣と2口で編成して1-1へ出撃させることで白山に傷を治してもらえるというわけです。

仕様では

重傷=生存31%未満
中傷=生存65%未満

となっており、重傷になった直後に帰城して白山に治してもらった場合、

31+33=64%で生存が64%になる、すなわち限りなく軽傷に近い中傷に戻してもらえます。
これで、一切の手入れを行うことなく、再び生存をおよそ34%削られるまで中傷で戦い続けることができる、というわけです。
(戦線崩壊でHP1になっている場合も、34%と重傷に限りなく近いものの中傷に戻せます)

白山吉光は2021年5月現在、大阪城こと「地下に眠る千両箱」の51階~99階のレアドロップで入手が可能です。
重傷になることがほとんどないので劇的な差というほどの差はありませんが、重傷になった時の手入れ資材と時間が節約でき、中傷レベリングがさらにはかどるようになりますので、未入手の本丸は、大阪城をがんばって周回しましょう。

レベリング手順

それでは、レベリングの手順を説明します。

1)編成する刀を(薙刀以外)全員中傷にする

もちろん周回しているうちに中傷になるのを待ってもかまいませんが、それはつまりそれまで毎度刀装をつけ直しては刀装をロストしているということになりますし、中傷になるまで真剣必殺は発動しません。

なので、実際のレベリングをはじめる前に、すべての刀を中傷にします。

刀装を全部はずして(お守りと馬は関係ないのでつけたままでも外してもOK)、敵の数がわりと多い(けれど弱い)1-3あたりに放り込みます。
検非違使が出た場合はボコられすぎますので陣形選択前にブラウザを閉じる、ポケット版の場合はタスクキルで強制終了させましょう。

育成刀が中傷になったら即帰城。これを繰り返して全員を中傷にします。

ただし、薙刀に関しては、刀種の性質上、一撃ですべての敵を屠ってしまうので、レベルと機動によっては攻撃を受けることが難しいかもしれません。

その場合は1-4以降、討ちもらしが出て削ってもらえるマップをさがすか、諦めて、しばらく刀装なしで周回してください。敵の攻撃がヒットすればそのうち中傷になります。
この場合も、薙刀が中傷になったらその場で帰城しましょう。

2)刀装をつけて出陣

全員(薙刀以外)を中傷にできたら編成を組みましょう。

必ずすべてのスロットに刀装を積みます。馬はお好みで。
現在の仕様では重傷進軍時には警告が出ますので脳死周回でもうっかり重傷進軍はほぼないと思いますが、不安な場合、自分を信用できない等あるのであれば、念のためお守りも持たせましょう。

出陣先はイベントマップ。育成に適さない特命調査中であったりイベントの虚無期間である場合は8-1、阿弥陀ヶ峰がおすすめです。

3)周回(ボス前撤退)

あとは周回するだけです。

戦闘速度は1.7倍、陣形は自動にしておきましょう。周回にかかる時間が短くなり、手間が省けます。

索敵を失敗して手動で選ぶ場合は必殺のあがる横隊陣を選択するのがいいでしょう。

ボスマスを踏む(検非違使マークをつける)かどうかは好みですが、ボスはかなり痛く、刀装が相当剥がされ、本体生存も削られる可能性が高くなります。
また、検非違使には高速槍が含まれることが多く、刀装貫通の固定ダメージを与えてきますので重傷が発生しやすくなります。
低レベルの育成に使っている間はボス前撤退が安全です。

出陣してみるとわかりますが、けっこうな頻度で真剣必殺が発動し、もらい真剣必殺、つまり自分が被撃していなくても部隊の誰かが発動した時に連鎖で起こるほかの中傷刀の真剣必殺もかなりの頻度で発生します。
最大の6口全部の真剣必殺が発動することはさすがに少ないですが、3口4口はしょっちゅう、また、まだ発動していない刀剣男士が被撃することで1ターンで複数回、真剣必殺ともらい真剣必殺が発生することもあります。

真剣必殺発動以後は戦闘終了まで常にクリティカルが出るので、中傷絵だらけの画面に耐えられるのであれば、戦闘じたいはなかなか爽快です。

4)重傷になった刀剣の回復

イベントマップにも8-1にも高速槍は出現し、刀装貫通のダメージを与えてきます。

それ以外にも、運悪く攻撃が集中してすべての刀装が落ちてしまった刀は、以降の被撃で本体HPを削られます。

結果、まれにですが重傷になる刀が発生します。

重傷が出た場合は帰城し、手入れをして回復させてから再度中傷にするか、白山がいる場合は白山を使って重傷を回復します。

白山吉光を使った重傷の回復

白山がいる場合、手入れはレベリング終了まで不要になります。

白山を隊長にして2騎で1-1へ出撃させます。
重傷の刀剣男士は現在隊長にできないため、白山を隊長にする必要があります。
白山は自分の行動順で重傷の刀剣男士を治癒しますので、必ず1発は殴られます。
重傷の刀剣男士は刀装が落ちているはずなのでつけなおすことはもちろんですが、白山にも刀装をつけるのを忘れずに。

1ターンめに、白山が刀剣男士の傷を治しますので、1戦終わったところで撤退しましょう。

また、白山は特殊行動をすることで疲労度が25減ります(疲労します)

そして、白山は疲労状態(オレンジあるいは赤)では、特殊行動を行いません。

白山で重傷治癒を連続で行えるのは最大で4回までとなります。

疲労度は放置しておけば最大1時間弱で49まで戻りますので、重傷になった刀剣はためておかず、重傷が出るたびに白山に治させて、白山に疲労がたまらないよう管理しておきましょう。

5)レベリングが終わった刀剣の回復

目的の強さあるいはカンストまでレベリングが終わったら、編成した刀剣を回復させましょう。

回復には、

  • 尋常に手入れする
  • 手入れ資源0キャンペーンを待って手入れする
  • 特命調査の回復マスや回復アイテムを使う

といった方法があります。

手入れ部屋へ入れる

もっともオーソドックスな治し方です。

白山がいるのであれば、それこそまた単騎刀装なしで1-1などですこし削って重傷にしてしまい、白山で軽傷に限りなく近い中傷に戻してから手入れ部屋に入れましょう。
生存33%ぶんの資材が節約できます。

大型刀は1回に要求される資材がかなり多いですが、レベリング期間を通じて1回のみであれば、たいした出費ではありません。
その間遠征を回して資材を集めておけば余裕でおつりがくるでしょうし、遠征を回さなくても8-1の資源マスでは全種類の資源が120ずつ収穫できます。
周回の間に、手入れぶんの資材は集まってしまうかと思います。
玉鋼はボス前分岐の先にありますのでボス前撤退の場合は集められませんが、玉鋼も集めたい場合はボス前で進軍を選び、ボスを引いてしまったらブラウザ終了/タスクキルでボスを回避する方法をとるのもアリでしょう。

手入れ資材0キャンペーンを待つ

手入れ資源0キャンペーンは手入れを最も安上がりにすませることができます。
ただし、年に数回あるかないかです。
それまで手入れを待てるのであれば待ち、待てない場合は普通に手入れをしましょう。

ただし、0になるのは資源のみです。とくに大型刀は手入れ時間も半端なくかかります。
のんびり手入れをしている間にキャンペーンが終わってしまって手入れ待ちが残ってしまったというようなことのないように、適宜手伝い札を使いましょう。

特命調査の復刻を待つ

こちらも年に数回ですが、特命調査の復刻があれば無料あるいはわずかな課金で刀剣の生存を100%まで復活させられます。

一部の特命調査には「回復」というマスが存在しています。

このマスを踏むと、刀装を含む、すべての生存値が全回復します。

帰城するとダメージが復活するタイプのイベントで回復するのは「出撃中に受けたダメージ」のみですが、特命のこの「回復」マスに限っては、入場時すでに負っていたダメージまで含めてすべて回復します。

したがって、このマスを踏んで「撤退」、あるいはもよりの帰城マス(緑のマス)へ戻って帰城を選べば、サイコロの許す限り何回でも何部隊でも刀剣を全回復させられます。

ただし、繰り返し出撃できるマップに「回復」マスがあるのは聚楽第・熊本・甲府のみです。
土佐と江戸には回復マスはありません。
慶長熊本では、復刻時に前回帰城マスの隣にあった回復マスの位置が変わり、往復するだけで戦闘なしで回復のできた天国状態が修正されてしまいました。といっても2歩なので何ひとつ問題はありませんが。
ほかの特命調査でも、復刻時にマスの調整が行われ、あるいは削除される可能性もあります。

ですが、特命調査の回復アイテム「勝栗」は、特命の回復マスと同じ効果のあるアイテムです。
レベリングの終わった中傷の刀剣を詰めて出撃し、勝栗を使えば全員を回復させることができます。

勝栗は最近の特命調査では必ず1つは入手可能になっています。
そのほか、1つ120円で購入できます。
手っ取り早く(金額的に)安上がりに手入れを施すのであれば必要数購入するといいでしょう。
勝栗はイベント終了時に削除され、次回には持ち越せないので、買いすぎには注意です。1つ買っても5つセットを買っても単価は変わらないので1つずつ買うといいでしょう。

中傷レベリングのデメリット

もちろん、このレベリングにもデメリットはあります。

見た目がブラック

全員を中傷維持で周回しますので、見た目は非常にブラックです。

軽傷どころかかすり傷でもついたら即手入れをするタイプの審神者には耐え難いビジュアルになります。

戦闘時間はやや長くなる

現状、刀剣乱舞には索敵以外の演出をカットする機能がありません。

したがって、真剣必殺の演出もカットできません。

1口ならまだしも、3口4口、最大6口の真剣必殺が発動するとけっこうな時間がかかります。

時間効率はやや悪くなりますが、そもそも1口1確殺ができないような刀種・レベルの刀剣のレベリングをしていますので、尋常なレベリングでもそこそこ戦闘時間はかかりますので、体感できるほどの差はないかと思います。

やかましい(笑)

真剣必殺には専用ボイスが存在します。

また、真剣必殺発動中は必ず攻撃がクリティカルになります。これにも専用ボイスがあります。

どちらのボイスも、通常戦闘ボイスより長い傾向があります。

真剣必殺発動+クリティカル音声かける発生数ぶん+敵が全滅しなかった場合はその後の通常攻撃でもクリティカル音声が出まくります。

音声は攻撃発生時に再生が開始され、カットできず、複数発生した場合は重なって流れ続けます。

うるさいです(笑)。

推しのボイスが楽しめるともいえますが、うるさく感じる時は音声をカットするなどの対策をしましょう。

刀剣破壊の可能性が通常のレベリングよりもわずかに高い

最も警戒すべきはこれかと思います。

といっても、尋常にプレイをしていれば刀剣破壊の可能性はゼロです。

ただ、画面の情報をろくに見ずに周回をする、いわゆる脳死周回をしていると、刀装が剥がれて重傷の刀剣男士が出た時にもそのまま進軍をしてしまう可能性があります。

出撃に札(小判)を消費するタイプのイベントでは戦線崩壊した刀剣男士は戦線から離脱するのみですが、小判を使わないイベントおよび通常マップでは、重傷進軍をした場合、刀剣破壊が発生します。つまり俗に言う「折れる」という状態で、折れた刀の復活はありません。完全ロストとなります。ドロップや鍛刀等で同じ、別の刀剣を入手して育てる必要があります。

現在の仕様では、重傷の刀がいる場合は進軍を選択しても確認メッセージが出て注意喚起をするようになっていますので、それでも構わず進軍することはほぼないとは思いますし、うっかり進軍してしまった場合でも陣形を選択する前であればブラウザを終了/タスクキルを行うことによって戦闘突入を避けることはできます。

警告表示を無視して進軍を選び、なおかつ重傷に気づかず戦闘に突入して刀剣をロストするのはもう自己責任以前の域だとは思いますが、そこまでやっておいてやはり刀剣を喪いたくない、という場合はお守りを忘れずに装備しておきましょう。
お守りは破壊後に刀剣を復活させてくれます。
通常のお守りはHP1で復活、お守り極はHP満タンでの復活です。
ただし、お守りは1つしか装備できませんので、復活後もう一度重傷進軍をして殴られたら確実にロストが発生します。
とくに通常お守りはHP1での復活ですので、画面を見ていなくてお守りの発動さえ見逃したという場合はもう諦めてください。

刀剣破壊の仕様

そんな危険なレベリングを推奨するな、という向きもあるかと思いますので、刀剣破壊の仕様を説明しておきます。

刀剣破壊は、

  • 重傷状態で進軍し
  • 残生存値以上のダメージを受けた(残HPが0以下になる)

場合に発生します。

重傷になったターンでは、生存値を超えるダメージを受けても生存が1になり、戦線崩壊するのみです。

重傷状態で進軍しない限り、刀剣破壊は発生しません。

したがって、重傷になったら迷わず帰城。

これを徹底していれば絶対に刀剣ロストはありません。

中傷レベリングが可能な戦場

中傷レベリングは7面以降、イベントを含めたどの戦場でも可能です。

ただし、疲労管理の面で、なるべく戦闘数の多いマップであること、また最低4戦以上できるマップが望ましいです。

したがって、最短2戦で終わってしまう7-1より、最短4戦で、とくに前半部分はあまり強くない8-1を使うのが通常マップではおすすめです。

一見ブラックに見える中傷レベリングですが、手入れの必要なマップでレベリングをする以上は中傷はいつかかならずやってくるものです。

一撃重傷を出したり、周回ごとに刀装を溶かして結局刀装の補充も手入れも繰り返すのであれば、中傷維持レベリングは安定性からいえばよほど安定していますし、7面より経験効率もよくなる(レベリングが早く終わる)上に通常周回より被ダメを抑えられるぶん、じつはホワイトといえるのかもしれません。

ただし、隊長にする刀剣男士によっては中傷セリフが恨みがましいこともあるので、刀剣になじられたくない場合は隊長の人選には気をつけましょう。

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