大阪城がリニューアルされました。
いくつか仕様変更もありますので新しい攻略エントリを立てます。
この記事の内容
イベント概要
イベント期間:
4月25日17時~5月9時13時59分
- 地下50階まで
- 階別に難易度設定が細分化
- 10階レアドロップ:博多藤四郎
- 20階レアドロップ:後藤藤四郎
- 30階レアドロップ:信濃藤四郎
- 40階レアドロップ:包丁藤四郎
- 50階レアドロップ:博多/後藤/信濃/包丁
- 進撃時、画面クリックなしで進行可能
- クリアずみの任意の階への再出撃可能
- クリア済みの階への再出撃時、帰城せずに同階を周回可能
- 各階報酬がゲーム内から確認可能
- イベント専用任務あり(出撃日数をカウントする任務はナシ)
- 50階初回突破報酬 記念品2種(景趣2種)
さすがにもう「!」を追加するだけではネタとしても笑ってはもらえないと思ったのか、今回は新規の景趣があります。
また、前回の秘宝の里同様、無駄・ストレス・無意味という以外なんの存在価値もなかった進軍時の画面クリックが撤廃されました。
通常マップへの実装はまだのようですが、ぜひ期待したいところです。
出撃階選択
出撃時、1~制覇済みの階+1までの幅で出撃先を選択できるようになりました。
上下の緑の三角をクリックして行き先を選択します。
1の位・10の位で動かせますが、20から1の位を下に1クリック19、29から1の位を上へ1クリックして30といった遷移も可能です。
報酬一覧
出撃画面の右下から報酬一覧が確認できるようになっています。
その他
- 扱いは昼戦
- 階途中で帰還すると次回はその階の入り口から再開
- 検非違使出現はナシ
- 通常戦闘 ケガと疲労は持ち越し・重傷進軍からのロスト発生あり
- 階を降りると刀装のHPは全快。ただし、剥がれてしまった場合は復活しない
- 部隊に博多藤四郎がいると獲得小判が1.5倍/極の場合は2倍
- 部隊に短刀がいると道中のサイコロで資源マスにやや行きやすくなる
ただし、体感できないレベル。
拾える小判も10から20程度なのでこのために短刀を入れる必要はなし - 大太刀/薙刀有利のアナウンスあり。※通常戦闘だというだけの意味と思われます
攻略編成
脳死編成
極短刀6
適当な陣形と行軍決行をクリックするだけの簡単なお仕事です。
ただし、経験値はまずいのでレベリングに使うならほかの未カンスト刀剣を使いましょう。
攻略速度重視編成
極短刀が少ないけれど楽をしたい人向き。
- 博多(金投石)
- 高レベル打刀or脇差or短刀4本(金投石×2)
- 高レベル岩融+望月or小雲雀 刀装は槍よりは軽騎兵
- 岩融以外に馬を持たせる場合、岩融の機動を超えないように調整。なしでok
- 極短刀を多く入れる場合は岩融が仕事ができないため通常編成を推奨
岩融は誉泥棒になりますので部隊長以外の位置に。
開幕で全力で投石。うまくするとそれだけで敵を全滅させられます。
残った敵を岩融の一撃で掃討。
撃ち漏らしがあった場合は残りのメンバーでクリンナップ
石を持たせておくと岩融以外が誉をとれることがあるので、全カンスト部隊では不要ですが岩融以外にも経験値を多めに分配するために、石を持てる刀種には金投石を持たせておきましょう。
刀装は金必須ではなく、あるだけ金、なければ上でも並でもなんでもいいです。
そのかわり、全員必ず飛び道具を装備させましょう。
遠戦のできない刀はまず間違いなく誉がとれませんのであっという間に赤疲労になります。
ダメージ計算がまとまってされるので、全員、同じ種類の遠戦装備で揃えましょう。
打刀を混ぜる場合は全員が装備できる投石で揃えることを推奨します。
幼稚園編成
しょぼくてもいいから育成刀に経験値吸わせたい人向け
- 育成刀4本(遠戦可能な刀種には金投石 それ以外はなんでもいいですが低レベルならなるべく重歩兵)
- 博多(金投石)
- 高レベル岩融+機動17の馬+金軽騎兵2
岩融は部隊長以外の位置に
戦い方は基本的に最速編成と同じです。
岩融の一撃+撃ち漏らしを残りメンバーでクリンナップします。
岩融以外にはほとんど誉はいきません。
疲労がたまって1巡では敵を全滅させられなくなってきたら帰城して疲労抜きあるはメンバー交代をしましょう。
通常編成
岩融がいない、カンストしてるからもう使いたくない、という本丸向け
- 博多
- 育てたい刀5本
- 遠戦装備はつけない
編成といっていますが、Lv50ぐらいあればどんな編成でも50F以外はほぼ負けはないでしょう。
ただし、低レベルを入れる場合は万一の事故にそなえてできれば特がついている程度のレベルにはしておきましょう。
※負け・重傷撤退をいとわない場合はこの限りではありません。Lv1から放り込めます。
50階のみ注意が必要
ただし、50Fは全ての敵が金もしくは緑アイコンで、高速槍・緑短脇が出ます。
低レベル部隊ではボコボコにされる可能性が高いです。
極・70以上程度の編成で挑んだほうが無難です。
大阪城での疲労度について
どうやら今回、仕様変更かミスかバグかは不明ですが、通常マップ・ほかのイベントと疲労度の設定が変わっているようです。
通常は出撃時-10ですが、今回は出撃時-20の模様。
つまり、一度出撃するとそのぶんの疲労度を取り戻すためには2回誉をとる必要があります。
フロア移動(同一フロアを周回時は「調査を継続」選択時)で再度-10されますので、フロア移動ごとにさらに1回、誉をとる必要があります。
46~49階の場合最短で1周回8戦ですので、理論値ですが最低3周(=24戦=各人が平均4回誉をとる)以上周回してから帰城するようにしないと誰かしらがいずれ桜がとれ、オレンジ・赤疲労になっていくということです。
赤疲労状態でもレベルが十分なら敵を一撃で落とせますのでとくに神経質になる必要はありませんが、誉もちゃんととってるのになぜ疲労??となることもありますので覚えておくといいかもしれません。
博多の必要性
大阪城地下では、舞台に博多藤四郎がいると取得小判が1.5倍、博多極がいると2倍になります。
そのため、推奨の編成にはすべて博多を入れてありますが、博多が絶対に必須かというとそうでもありません。
1F~50Fの各階突破報酬で手に入る小判は、合計38180枚。
博多がいると57270枚、極であれば76360枚になります。
まがまがや連隊戦で小判を吐き出しきって枯渇している本丸には19000枚・38000枚の追加は涙が出るほどありがたいと思いますが、逆に小判のだぶついている本丸にはどうということのない量です。
ほかに育てたい刀がいる・博多のレベルが低すぎてお荷物になるといった場合は博多を抜いてしまっても問題ないでしょう。
ただし、30/40/50階は初回突破時にもらえる小判が5000/5000/10000と多くなっています。
通常の博多で1万枚、極なら2万枚の追加になりますので、この3フロアだけは博多を入れておいてもいいかもしれません。
大阪城地下攻略
基本的には、レベルが足りていればただ先へ進むだけです。
重傷が相次ぐ・刀装が落ちまくるようであれば帰城して通常マップかすこし前のフロアで少しレベルをあげてから先へ進みましょう。
1階~5階
基礎経験値:道中100/ボス360
敵部隊は4体編成。ボスは5体です。
6階~10階
基礎経験値:道中110/ボス420
敵部隊が6体編成になります
11階~15階
基礎経験値:道中120/ボス510
ボスのみ、刀装あり・遠戦ありの編成が出ることがあります。
(刀装・遠戦なしのボス部隊もあります)
16階~20階
基礎経験値:道中130/ボス600
敵部隊が刀装を装備するようになります。
遠戦はありません。
21階~25階
基礎経験値:道中140/ボス690
敵から遠戦がくるようになります。
26階~30階
基礎経験値:道中150/ボス750
敵舞台に槍が編成されてくるようになりますが、ブロンズ枠です。
高速槍ではないので、よほど自軍が低レベルでない限り脅威ではありません。
31階~35階
基礎経験値:道中165/ボス840
36階~40階
基礎経験値:道中180/ボス960
41階~45階
基礎経験値:道中200/ボス1080
46階~49階
基礎経験値:道中220/ボス1170
50階
基礎経験値:道中220/ボス1170
この階のみ、敵がすべて金or緑アイコンとなります。
難易度は49階までと同じ★4表記となっていますが、46~49までとはまったく敵の強さが違います。
高速槍が出、緑短脇も編成されていますので、レベルの足りない部隊はずたぼろにされる可能性があります。
といっても、極悪な難易度というわけではありませんので、平均70程度ぐらいの部隊がいればクリアにはあまり苦労はないでしょう。
しかし、高レベル極短刀以外は高速槍に先制できませんので、遠戦で高速槍がつぶせなかった場合、高レベル部隊であっても刀装貫通のダメージをもらう可能性は高いです。
それでいて、もらえる経験値は道中・ボスマスともに46-49階と同じというふざけた設定ですので、600撃破任務のついでにデイリーの手入れ用かすり傷を負わせたい、藤四郎4口のうちどれでもいいから2本め以降がほしい、無限回収したい、高レベル極しか未カンストがいないから緑短脇や高速槍に先手を取って俺TUEEE遊びをしたい等、50階をわざわざ周回する積極的な理由があるのでなければ、1回踏破してもらうものをもらったら別の階で周回なり堀りをすることを推奨します。
掘り
今回のイベントでは4口の藤四郎が入手可能です。
イベントと同時に極の実装された信濃、大阪城ではいると便利な博多等、未所持の本丸はある程度狙ってドロップを期待できるこの機会に拾っておきたいところです。
ドロップは、
- 10階 博多
- 20階 後藤
- 30階 信濃
- 40階 包丁
- 50階 博多/後藤/信濃/包丁
となっています。
50階では4口がすべて出ることになっていますが、前述のように50階は1フロアだけ無駄に敵が強く設定されています。
4口すべてお迎えしたい場合でも、10階から順番にあるいは手に入れたい順番に、1口ずつ集めて回ったほうがいいのではないかと思います。
周回・レベリング
今回の大阪城は49階までがぬるく、50階のみがやや高難易度に調整されています。
また、46~49階と50階は道中・ボスとも基礎経験値が同じです。
つまり、まったく敵の強さが違うのに入る経験値は同じです。
そもそも、46階以降でさえ、道中は3面程度、ボスで4-2程度の基礎経験値となっています。
全体に経験値は低く、あまりレベリングに適したマップではありません。
そういった意味でも、50階を周回する意味はほぼ皆無といっていいでしょう。
ただし、任務に600撃破があります。
これを達成しようとするのであれば、周回は必須となります。
50階までの間にこなせる戦闘数は330ほど。あと300回ほど、戦闘をこなさないといけません。
レベリングも兼ねて周回するのであれば46~49階のどれか、その付近では戦力的につらいという場合は5階層ずつ戻って、苦労せずに周回できる一番深いところを周回しましょう。
600撃破が終わったら、あとは7面なり6面なり陣営のレベルに合ったマップでレベリングをするほうがよほどはかどると思います。