毛利確率泥3回めの大阪城。久しぶりの99Fバージョンです。
相変わらず確定報酬にはしないけちくささですが、泥率の極悪さに相当非難が集まったのか、下の階へいくほどドロップ率アップという折衷案を出してきました。
ただし、泥率のあがる51F以降は敵が一気に強くなります。
レベリングは考えず、高レベルの大型刀か極刀剣で揃えた部隊で挑みましょう。
イベント概要
イベント期間:
11月29日~12月13日13時59分
- 地下99階まで
- 通常戦。刀装・刀剣のロストあり。帰城しても傷は治らない
- 検非違使は出現しない
- 部隊に博多がいると入手小判が1.5倍、博多極がいると2倍
- 10階レアドロップ:博多藤四郎
- 20階レアドロップ:後藤藤四郎
- 30階レアドロップ:信濃藤四郎
- 40階レアドロップ:包丁藤四郎
- 50階以降各階レアドロップ:毛利藤四郎
- 51階以降、10階層ごとに毛利のドロップ率アップ
- 所持未所持にかかわらず、今回のイベントで入手可能な毛利は1口のみ
- 進撃時、画面クリックなしで進行可能
- クリアずみの任意の階への再出撃可能
- 新課金アイテム2種
- ブラウザクラッシュ等で中断しても中断場所からの再開可能
- イベント専用任務あり(出撃日数カウント任務はナシ)
- 50Fクリアで制覇回数に応じたいつものアレ
やっと大阪城も中断に対応しました。ただし戦闘中の場合戦闘が終了した状態での復帰、ボスマスで戦闘中に落ちた場合戦闘終了後に帰城を選んだ形になるようで、本丸から再開になります。中断時の戦闘でのドロップは受取箱で確認しましょう。
新課金アイテム
今回の大阪城では、2種類の課金アイテムが追加になりました。
地下構造図
- 50Fまで限定で、購入時の階層を+10してくれるアイテム。
- 購入と同時に階層が解放(使用しなくていい)
- 41F以降は購入不可
毛利以外どうでもいい人向けのショートカットアイテム。
一度も出撃していない状態からであれば、3000円で50Fから開始できます。
ろくなテストをせずに投入したらしくイベント開始直後に購入者が特定の条件で出撃不能になるという致命的なバグが発覚しましたが、現在は修正されています。
転送手形
出撃時あるいは次の階への進軍時に選択することで、そのフロアのボスマスへジャンプできるアイテム。
30こ720円で買えますので、3000円出して構造図を買わなくてもこれを2セット買えば1500円弱+戦闘50回で50F突破は可能です。
任意の藤四郎を掘る際にも、道中で大怪我をしたり刀装をごっそり失うリスクを最大限回避できます。
途中の戦闘がすべて回避可能になることでスピーディーな周回が可能になりますが、未検証ですがおそらく疲労度は1戦ごとに再出撃と同等の計算になるはずです。
誉泥棒がいない構成の場合、連続使用していると全員が、誉泥棒のいる構成なら誉泥棒以外全員が、あっという間に(具体的には桜なし疲労回復済みからなら4周、桜3重づけ状態から9周で)真っ赤になるはずです。
赤疲労状態では刀剣のステータスは大幅に低下します。
全員赤疲労状態でもボスを難なく倒せるレベルの部隊でなければ逆に大事故につながる可能性もありますので、戦闘してる時間がもったいないけど1日数周ずつ藤四郎が掘りたいというライトプレイヤーはともかく、脳死周回に使用する場合は注意しましょう。
攻略編成
今回の大阪城は99階まであります。
50階までと51階以降ではまったく敵の強さが違うので、育成刀を入れた編成のまま51F以降へ進撃しないように気をつけましょう
50Fまで
- 育成刀1~2
- 博多
- 極刀剣あるいは高レベル大型刀
育成刀がいなければ極のみで。
刀装もなんでもokです。
51F~
極刀剣6
51F以降は、階クリアボーナスが資材が階数と同数個、10階ごとに小判が階数の10倍枚というゴミなので、毛利が不要であれば無理に潜る必要はありません。
10階ごとの小判もたいした数ではなく、道中の小判マスで入手できる小判は誤差レベルのゴミなので、博多を入れておく意味もほぼなくなります。
極刀剣も増えてきましたので無理に博多を編成に入れる必要はありません。育成したい刀剣を編成しましょう。
ただし、極刀剣で揃えていても、レベルが足りないと一撃では敵を倒しきれません。
1人1殺で一巡で敵を倒せないと、機動の高い刀が誉泥棒になります。
一巡で完勝できるように編成を変えるか、編成を変えても敵が残ったり低レベル極刀剣のレベリングに使いたい場合は誉泥棒は出ても仕方ないと割り切って、全員に遠戦刀装をつけて開戦時の敵と敵刀装を減らし、なるべくS勝利をとれるようにしましょう。
艦これとちがってS勝利で経験値ボーナスがあったりはしませんが、刀剣乱舞のS勝利は被ダメ0という意味です。S勝利がとれればこちらの刀装を削られる、落とされる、本体がダメージを受けるなどの被害がありませんので、プレイが安定します。
刀装は種類が揃っているほうが遠戦フェイズで敵を落としやすくなります。
金にこだわらず、なるべく同じ種類の刀装で揃えるようにしましょう。
プレイスタイルに合った周回を
今までかたくなにプレイ時間をショートカットする課金アイテムを作らず、プレイヤーに時間を供出することを強制してきた運営ですが、今回ようやく、時間を金で買えるようにしてきました。
年末が近く、仕事や家庭行事、パートナーとの行事ごとなどになにかと時間を奪われたり、冬の祭典を控えて原稿に必死という人も多いこの季節、毛利はほしいが苦行なぞに時間を割いているほど暇じゃねえんだよという人にはありがたいアイテムでしょう。
課金要素というだけで徹底否定する無課金至上主義の人もいますので否定意見もありそうですが、このゲームには他者との競争要素はありませんので、課金の多寡で入手できる褒章に差がつくということはありません。
金を払ってでもプレイ時間を圧縮したいなら課金する、課金したくないならせずに従来どおりのプレイをする、時間はないが金も払いたくないならイベントには参加しない、等、プレイスタイルや状況環境に応じたプレイが可能になる今回のアイテム追加は評価できると思います。