夏の連隊戦、今年は例年より1か月早い開催です。
今まで連隊戦をやっていた7月末になにがあるのかが気になるところです。
今年の新刀剣男士は3口めの光忠です。
10万・20万・30万で1口ずつゲットできます。
今回の褒章は30万まで。新刀剣男士実休光忠3口を目玉に北谷菜切・笹貫・浦島虎徹、そして修行道具が3セット入手可能です。イベント任務でも1セット手に入りますので修行道具は合計4セットになります。
ラインナップから外された千代金丸は期間限定鍛刀が開催されています。優良配合は700オール。
沖縄刀は編成するとさまざまな特典が用意されています。
こちらも報酬には入っていない治金丸の限定担当は終わってしまいましたが、千代金丸も編成に入っていると貝が1.5倍になる特典があります。未入手の本丸はぜひ鍛刀をがんばりましょう。
今回も出撃任務があります。出席ではなく連隊戦への出撃が必要なので、とりこぼさないように気をつけましょう。
※掲載されている情報は暫定的なものであり、新情報や検証によって変更される場合があります。ご理解をお願いいたします。
この記事の内容
イベント概要
イベント期間
2023年6月20日~7月18日 12:59
今回は最終目標が遠いせいか、4週間です。
実休3本めは30万ですので、しっかり計画を立てて集めていきましょう。
イベント期間は12時59分とありますが、正しくはメンテナンス突入までです。
メンテナンスの時間は直前で変更になる可能性がありますので、最後に追い込みをかける予定の本丸は前夜あるいは当日の公式ツイッターのアナウンスの確認をお忘れなく。
夏の連隊戦、ボーナス刀がいるために戦力が揃っていればぬるいイベントですが、基本的には刀剣乱舞のイベントの中で最も難易度の高いイベントです。
周回がハードなようなら無理をせず難易度を1つ(以上)下げて適正難易度を回数回ることを考えましょう。1戦でもらえる貝が多くても敗北や途中撤退を繰り返すよりはクリアボーナスがちゃんともらえる難易度を周回するほうが貝は稼ぎやすくなります。
主な褒章
30000貝:浦島虎徹
40000貝:景趣 展望の間・海辺(取得済本丸は幕の内弁当)
50000貝:北谷菜切
32500~57500貝:修行道具一式
65000貝:展望の間・海辺
80000貝:笹貫
100000貝:新刀剣男士 実休光忠
850000~105000貝:修行道具一式
120000貝:北谷菜切
160000貝:笹貫
135000~180000貝:修行道具一式
200000貝:新刀剣男士 実休光忠
300000貝:新刀剣男士 実休光忠
超難レアドロップ:北谷菜切・福島光忠
特別合戦場レアドロップ:大包平・燭台切光忠
沖縄刀編成ボーナス
沖縄刀3種それぞれに編成特典があります。
- 千代金丸:編成で貝1.5倍(戦闘不能になって戦闘に不参加でも効果あり)
- 北谷菜切:編成して1戦以上戦闘かつ10戦勝利で虹貝1つ確定
- 治金丸:編成で水砲兵攻撃2回(治金丸が戦闘に参加している必要あり)
千代金丸効果
千代金丸は部隊に編成していれば獲得貝が1.5倍になります。
また、途中の戦闘で重症脱落しても貝の1.5倍効果は続きます。
治金丸効果
治金丸が部隊に編成されていると、水砲戦が2回攻撃になります。
ある程度以上(他の平均極50↑程度)のレベルがあれば極刀剣の部隊に治金丸を組み込むと水砲兵2回攻撃がかなり強いです。(レベルと編成によっては水砲戦のみでほぼS勝利)
敵を全滅させられない場合でも、白刃戦開始時に敵の数を最大限減らしておくことができれば被撃も減って周回が安定しますし、白刃戦が発生しない、あるいは敵1体程度で終わるのであれば周回スピードもかなり上がります。
また、敵水砲兵の撃破数が増えればそれだけ虹貝の出現数もあがりますので、特別合戦場へ入る回数も増えます。
ただし、千代金丸とは違い、治金丸が落ちると発動しなくなりますので、治金丸効果を最大限発揮させたい場合は治金丸を攻撃を受けない隊長にしておきましょう。
また、ほかの刀剣のレベルがある程度あれば、治金丸がいなくても敵の水砲兵はほぼつぶせます。つまり、2回攻撃の恩恵は水砲兵ボーナスではなく、2回攻撃でSあるいはSに限りなく近いA勝利をとれるところにあります。
数を稼ぎたい場合は千代金丸、周回の安定性とスピードは治金丸を編成しましょう。
もちろん、両方いるのが一番効率がいいです。
北谷菜切効果
北谷菜切を編成した部隊で1戦以上戦い、全10戦で勝利すると、虹貝が確定します。
つまり、北谷菜切のいる部隊で1戦して部隊を交代させ、残り9戦を別部隊で戦ってもOKということです。
北谷菜切を編成しておくと、最低でも7周に1回は確実に特別合戦場へ入れます。
ただし、水砲兵満載で戦っていれば敵水砲兵からそれなりに虹貝が出ます。
特別合戦場はかなりうまいので少しでも早く、あるいは1回でも多く特別合戦場に入るために北谷菜切を編成するのもありですが、極になっていない、しかも1スロの短刀を組み込んでまで虹貝を1つ余分に収穫する価値があるかどうかは判断の分かれるところかと思います。
1戦して交代をくり返すと北谷菜切を編成しているほうの部隊に高速で疲労がつきます。
疲労困憊が実装されてしまいましたので、疲労抜きをせずに周回は不可能になってしまいます。
その上さらに、極実装済みの千代金丸はともかく、やはり極未実装の治金丸まで編成するとなると部隊全体の戦力がかなり下がることになります。
水砲兵をしっかり装備していれば数周で特別合戦場1回ぶんの虹貝は集まると思うので、自本丸の戦力を見極めて編成を決定しましょう。
その他の連隊戦専用仕様
水砲兵
イベント限定刀装です。あるとないではかなりの差が出ます。
最低値50オールで刀装を作ると確率で作成できます。
イベント限定お札を使用すると必ず金水砲兵ができます。
- すべての刀種が装備可能
- 敵味方どちらかが水砲兵を装備していると、遠戦前に水砲戦が発生
- 遠戦前に敵の遠戦刀装をつぶせれば遠戦ダメージを回避できる(敵もつぶせる)
- 敵の水砲兵を倒すと(高)確率で貝がもらえる
- 敵の水砲兵を倒すと(低)確率で虹色貝が出る
- 治金丸が部隊に編成されていると、水砲兵が2回攻撃をする
という仕様になっています。
通常の遠戦刀装は敵の水砲兵を倒すことはできますが、水砲兵で倒した敵水砲兵からしか貝は出ません。
そして、虹貝は水砲兵が落とす貝のレアドロですので、水砲兵を装備しない限り、北谷菜切を編成する以外では虹貝は手に入らないことになります。
虹色貝のドロップ率はそこそこ高く、運がよければ1周でも集まります。
つまり、水砲兵には、課金しないと数を揃えるのにやや手間がかかる、という以外のデメリットがありません。
また、初期よりも刀装作成での水砲兵の出現率は上がっているように思います(体感なので断言はできませんが)。
また、連隊戦では、刀装は帰城すれば復活するので、必要数を作れば追加の必要がありません。
300円のお札1枚で水砲兵が確定で10作れます。
お札が3枚あれば、2部隊の全スロットに装備できるだけの水砲兵が余裕で作れます。
しかも1枚は超難までを1回クリアしていくまでの累計報酬でもらえるので、2枚買えば2~3部隊で攻略できる本丸なら十分に足ります。1部隊攻略可能な本丸であれば1枚ぶん課金するだけでも水砲兵は余ります。
もちろん600円出したくない、出せない本丸もあるとは思いますが、その場合は全スロットとはいきませんが、褒章の札で作った水砲兵を装備すれば10スロットは埋められますし、資源を消費して刀装を作れば特上はなかなか出なくても水砲兵を得ることは可能です。
体感ですが以前よりも出現率はあがっているように思うので、ちょっとがんばれば無課金でも並や上まじりであれば残りのスロットぶんの水砲兵を集めることはできるでしょう。
ですが、采配や兵糧丸といった消耗品を買って道中を楽にするのであれば、その前に水砲兵札を買ったほうが対費用効果は高いので、可能な限り水砲兵は用意したほうがいいように思います。
虹色貝が7つを超えると、その周回が終わるまでは虹色貝が出ますが、虹色貝を7つ以上持った状態で出撃すると虹色貝は落ちなくなります。
ためておいて一気に特別合戦場で連戦する、ということはできないので、たまったらすぐに使いましょう。
特別合戦場
虹色貝が7つ集まると、各出陣先が特別合戦場仕様に切り替わります。
夏の連隊戦には乱モードがなく、乱モードのかわりにこの特別合戦場が出現します。
乱モード時代と同様、特別合戦場モードの出陣先をクリック(タップ)連打することで、もとの難易度に切り替えることができます。
乱モードは超難の上という設定でしたが特別合戦場は各難易度ごとに出現し、強さは該当難易度相当です。
特別合戦場は
- 札消費なし
- 1戦で終了
- 1戦で該当コース1周ぶんより多く貝が得られる
- 取得経験値が非常に多い
と、タダで貝と経験値がたくさんもらえるおとくな戦場です。
強さはそれぞれの難易度に準拠しているので、その難易度に出撃する部隊で突入すれば同じぐらいの手ごたえで倒せます。
虹色貝は北谷菜切ボーナス以外では水砲兵で倒した水砲兵からしか出ないので、そういう意味でも刀装は通常のものではなく水砲兵を装備しておいたほうがおとくです。
また、特別合戦場でも、水砲兵ボーナスと北谷菜切ボーナスはもらえます。
虹貝の出がいいと3回ぐらい連続で特別合戦場に入れる、などということもあります。
任務
イベント任務があります。全23種でこれも定番。
出撃任務があります
合計15日以上出撃する必要があります(ログインではだめ)。イベントは28日ありますが、逃さないようにしましょう。
とくに10倍魚籠を買いためて最後にまとめて仕上げるつもりの本丸は残り日数の計算間違いに注意しましょう。
出撃任務を達成できなくなると、「すべての任務を達成せよ」が達成不能になって、手紙がもらえなくなります。
また、今回も、「各難易度攻略」「撃破数」のほかに、「A勝利回数」があります。
今まで同様、撃破任務は1400撃破、A勝利以上は800戦です。
難以上の難易度はすべて一周10戦なので、撃破は140周で目標突破。実休を確保するつもりであればほぼほぼクリアできるはずですが、課金アイテムを使いすぎると届きませんので任務全クリアを狙うなら注意しましょう。
極刀剣があまり育っていない場合、A勝利以上800がやや厳しいかもしれません。ぎりぎりB・C勝利ですり抜けていると達成できませんので、任務全クリアを狙うのであれば勝利の質にも気を配りましょう。はかばかしくない場合は任務のために難易度を下げてA勝利以上を稼ぐ手もあります。
その他のルール/仕様
- レベル制限なし
- 目的は「夜光貝」集め
- 難易度は易・普・難・超難の4段階
- 任意のマップから攻略することができる(ただし各難易度クリアのイベント任務あり)
- 陣形選択はなし 先へ進むを選ぶと戦闘開始から終了・移動・次の戦闘開始前まで自動進行
- 検非違使出現なし
- 砂浜(野外)・岩場(市街)・洞窟(室内)各昼/夜戦あり 仕様はそれぞれ対応する戦場の通常マップと同じ。岩場は馬無効、洞窟は銃以外遠戦無効(水砲兵は行動する)
- 1戦ごとに帰城・部隊の交代・回復アイテムを使用・現部隊で継続して戦闘する・の中から次の行動を選択する
- 1回の出撃で一度交代した部隊は2度は使えない。最大3回まで交代可能
- ただし、課金アイテム「采配」を使用して、出撃済みの部隊を再度戦闘に出せる
- 刀装・傷は帰城すると全快。戦線崩壊(HP1+ノックバック状態)になると戦線離脱し、以後の戦闘には参加しない。破壊はされない
- 1戦闘ごとに難易度ごと・勝利等級で決められている数の貝を入手
- 敗北して強制帰城した場合、貝は1/4程度に減らされる。
- フィールドクリア時にボーナスとして貝の獲得数が最大2倍に増える
- 帰城時の貝の累計が規定を超えていた場合、褒章を自動で入手 ※受取箱に入る
- ボスマスのみ刀剣ドロップあり(確定ドロップ)
- 超難で大包平、特別合戦場で北谷菜切・祢々切丸がそれぞれ低確率でドロップ
- 千代金丸(極含む)のみ獲得経験値2倍
- 中断再開可能
- 部隊交代時専用ボイスあり
中断再開とは、なんらかの理由で出撃中にゲームが中断されても、24時間以内であれば、次回ログイン時に続きからプレイできる仕様です。
せっかく小判を使って買った札も無駄になりませんし、急なメンテで途中で落とされた!という時にも助かります。
また、時間がなくて札を消化している時間がない、という時にも使えます。
刀剣乱舞はおよそ3時間以上無操作で放置するとエラー扱いになりますが、出撃さえしてあれば放置でエラーを起こしたり、出撃してブラウザを落として外出しても24時間以内に再ログインすれば札1枚ぶんはあとで続きをプレイできます。
課金アイテム
定番の便利アイテムです。
10倍/3倍魚籠
取得貝の数を3倍あるいは10倍にしてくれます。
敗北した時の保険にはなりません。敗北でさっぴかれた玉を3倍や10倍にします。
また、札のかわりに使えます。
10倍のほうは単品も3こセットも1日1回のみ購入可能、3倍のほうは購入制限なし、また、1日1こだけ180円で手に入り、単品なら300円ですが5こセットを買うと1000円で1こ200円と割引価格です。
10倍でなくとも、3倍でも、毎日何周もしたくない、あるいは忙しくてしばらくさわれなかったのでビハインドを取り戻したい、などという時などにも便利です。
お金持ちでゲームに余計な時間をかけたくない場合はすべて課金魚籠で回りましょう。あっという間に20万たまるはずです。
ただし、特別合戦場で使った場合は貝の代わりにはなりません。○倍の効果のみ発揮します。
では、魚籠は札として特別合戦場以外で使うほうがいいのでしょうか。
画像は魚籠不使用・治金丸・千代金丸ありです。3倍魚籠を使えば3000超程度、10倍魚籠なら11000程度、貝が手に入るということになります。
治金丸・千代金丸なしで特別合戦場を戦うと入手できる貝は一周750程度。
一方、超難を治金丸・千代金丸ありで一周すると入手できる貝は900程度、なしの場合は600程度です。
魚籠なし特別合戦場+魚籠あり超難1回だと
治金丸・千代金丸あり
特別合戦場で魚籠を使う=1100*3=3300 超難で魚籠を使う=1100+900*3=3700
治金丸・千代金丸なし
特別合戦場で魚籠を使う=750*3=2250 超難で魚籠を使う=750+600*3=2550
と、魚籠を札がわりに使ったほうがやや貝の入手量が多くなります。
貝の量は一定ではありませんので参考程度に。
とりあえず魚籠を使う時は千代金丸だけは入れておきましょう。
兵糧丸と采配
兵糧丸=部隊全回復(刀装含む)
采配=一度ひっこめた部隊を再度戦場に配置できる
というアイテムです。
便利なアイテムですが、使い続けないとマップクリアがおぼつかないなら部隊の強さが戦場に釣り合っていない、アンダーレベル状態です。おとなしく1つ下のマップに戻りましょう。
采配やだんごはあくまで事故に備えて少し用意しておくものと考えましょう。いくつかは褒章でも手に入ります。
また、出陣中でもアイテム購入は可能です。
事故続発などで本当にピンチになってしまった場合も涙をのんで帰城する以外に課金して切り抜ける、という選択肢がありますが、基本的に課金するなら魚籠がメインになるでしょう。3倍魚籠でも、使い続ければ相当な速さで貝が増えていきます。
ただし、魚籠を常用していると目標達成時の撃破数が1/3あるいは1/10になりますので、任務の達成が逆に難しくなります。
任務は1400撃破、800A勝利まであります。
任務をフルコンプしたい場合は気をつけましょう。
ノルマと必要な小判
今回の目玉報酬は新刀剣男士、実休光忠。10万・20万・30万貝の報酬です。
28日でクリアすると仮定すると、
30万玉(実休3本)=10714玉/日
20万玉(実休2本)=7142玉/日
10万玉(実休1本)=3571玉/日
8万玉(笹貫1本)=2857玉/日
6.5万玉(夕景景趣)=2321玉/日
4万玉(海景趣)=1428玉/日
となります。
連隊戦攻略
連隊戦は、途中で部隊の交代が可能という、刀剣乱舞のほかのイベントとは少々タイプの違うイベントです。
最大で4部隊投入することが可能ですが、必ずしも4部隊すべてを投入する必要はありません。
むしろ、出撃させる部隊数は少なければ少ないほどよく、1部隊で完走するのが理想です。
こんのすけがこんなことを言いますが、罠です。鵜呑みにしてはいけません。騙されないようにしましょう。
なぜかというと、一度ひっこめてしまった部隊は課金アイテムを使わなければ再度使うことができない上に、1戦で交代しても、全10戦しても、部隊には1出撃ぶんの疲労がつくからです。
均等に誉のとれる部隊であっても、戦闘数が少なければ誉をとる機会を得られずに疲労がどんどん蓄積していきます。
疲労がつくと刀剣男士の能力が下がります。
また、疲労困憊(8時間放置しない限り自分のみならず部隊の他の刀の能力も下がる)が実装されてしまいましたので、桜の維持はともかく、疲労状態での出撃は避けたいところです。
戦闘の難易度は、体感ですが以前の連隊戦よりもやや高く、極といえどレベリングを進めていない部隊では、水砲戦で敵の数が減っていても苦戦する可能性があります。
まして、お気に入り刀剣だけで編成した第1部隊しかまともに育っていない、極が揃っていない本丸などは苦戦するでしょう。
帰城すれば刀装・傷は全快はしますが、ゾンビアタックをしていては札を買う小判がいくらあっても足りませんし、疲労もついて時間が無駄にかかります。
敗北やC勝利、重傷者が頻出する、あるいは一周するのに4部隊フルに必要、などという状況であれば難易度を下げ、安定周回できる難易度を周回しましょう。
超難が周回できない場合は北谷菜切や笹貫のドロップは諦めなくてはいけませんが、イベントは4週間ありますので、難などでレベリングを進めて後半や終盤に超難に挑戦する、という計画も立てられます。
経験値・誉・気力
経験値はマップクリア時に表示されます。
隊長・隊員関係なく、取得経験値は一律で、誉・隊長ともに経験値ボーナスはありません。
ただし、帰城後の気力値から推測するに、どうやら1戦ごとに誉と部隊長ボーナスは計算されていて、変動はしているようです。
つまり、5戦以上する部隊であれば隊長は常時気力100、それ以下の部隊や、誉のとれないキャラは少しずつ疲労がたまっていくということです。
連隊戦は1戦ごとに帰還しますので、気力の下がっている刀を都度隊長と入れ替えたり、一周ごとに機械的にローテさせていくなりすると、桜が長持ちします。
ただし、このイベントは刀剣乱舞のイベントの中でも難易度の高いイベントです。極刀剣であってもレベリングのできていない刀剣、とくに打刀や槍薙刀大太刀などを多めに編成していると、敵を倒しきれずにA勝利がとりにくくなります。
A勝利がとれないとイベント任務が進まないばかりか、得られる貝の数も減ってしまいます。
最低でもA勝利がとれるように、育成は連隊戦以外のイベントで行って、連隊戦ではなるべく育っている刀剣で部隊をかためましょう。
また、水砲戦で敵を落とすと殴れる敵の数が減るため、機動の高い刀ばかりが誉をとって、機動の低い刀には疲労がたまります。
治金丸がいてほぼ水砲戦のみでS勝利がとれる部隊であれば内部的にはほぼ均等に誉をとるようで、全員が常時100近くをキープできますが、そうではない本丸は誉が偏る可能性が大きくなります。
適宜疲労抜きをする、あるいは疲労のついていない刀と交代させるなど、疲労対策を忘れないようにしましょう。
桜づけの必要性
桜づけはしたほうがいいか、そうでもないか。
端的に言うなら、なくて苦戦しないのなら不要です。
全員桜なしでB勝利が多いようでしたら、任務の達成にも影響が出てきますし、桜づけをしてみるのもいいかもしれません。
これは「桜」状態と呼ばれる、戦意高揚状態です。
意図的に刀剣男士をこの「桜」状態にするのが、「桜づけ」です。
4戦以下しかしない部隊は、気力が基本的にマイナスになり、疲労抜きなしで連続出陣していれば必ずいつか全員に疲労がつきます。
また、どの部隊も4戦以下しかしないということは3部隊以上が出撃しているということでもあり、常時3部隊以上出さないと周回が安定しないということは、それだけ本丸全体の火力が低いということです。
桜がついていると火力が1.2倍になりますので、そういう場合は桜づけは有効です。
といっても、最大24人を全部桜づけするには、相当に時間が必要です。
その時間ないし疲労抜きの時間で難や普、あるいは易でレベリングをして4部隊を3部隊、2部隊に再編成できるようにしたほうが最終的には楽になると思います。
刀装について
当サイトでは基本的に、遠戦装備は遠戦刀装の中でも比較的作りやすく、装備可能刀種の多い投石を推奨していますが、今回の連隊戦に限っては、水砲兵を強く推奨します。
水砲兵は無課金では低確率でしか作れませんが、300円払えば特上が10体手に入ります。
イベントが終わると削除される上に連隊戦は帰城すれば剥がれた刀装も復活する仕様なので、作りすぎると資源もリアルマネーも無駄になります。褒章でも水砲兵専用お札が手に入りますし、一気に何枚も買わずに様子を見ながら増やしていきましょう。
3枚程度あれば2部隊の全スロットに水砲兵を装備して少し余るので、褒章でもらえるぶんを除いて2枚も買えば3部隊までの周回なら十分でしょう。
1部隊周回の場合は褒章でもらえるお札でほぼ足ります。1枚買うと確実に余りますので、残りは数回10連刀装作成で並でいいので数だけ揃えて、あとはデイリーの刀装作りのついでに金ができたら取り替えていくようにするといいかもしれません。
「連隊」戦でも理想は1部隊突破
「連隊戦」という名前ですし、総力戦をすべきだと考えてしまいがちです。
しかし、使う部隊が多くなればなるほど、部隊ごとの戦闘数が減って疲労がつきやすくなります。また、遠征が出せなくなるので資材や札も増やせません。
最初は4部隊出さないと勝てない場合でも、周回を重ねていけばレベリングができていきます。
余力がありそうになってきたら部隊をまとめて、なるべく3部隊、2部隊で回れるように途中で編成を組み換えていくといいでしょう。
ただし、超難は苦無が出ますので、ある程度のレベルがないと事故は起こります。
基本的に1部隊で周回可能であっても、兵糧丸はすくなくとも報奨のぶんは受取箱から出しておき、念の為の控え部隊を1部隊用意しておきましょう。(基本が2部隊でクリアなら第3部隊まで)
出撃中でも課金アイテムは買えますので、部隊が足りなくても最悪その場で課金して兵糧丸を使うor采配+兵糧丸のコンビでドーピングをすれば一度ずたぼろにされた部隊でも復活が可能です。
出さない可能性の高い部隊に遠征枠をつぶされるのはいやだという向きは課金あるいは最悪撤退を視野に入れて最低限の部隊数で出陣すれば問題はありません。
難易度別攻略
連隊戦の難易度は4種類ありますが、任意の難易度からはじめられます。
ただし、各難易度を攻略するイベント任務があります。
イベント任務全クリアをめざしているのであればいつでもかまいませんので1回ずつクリアしておきましょう。
おすすめは最初の3回です。3マップ攻略する間に500貝程度は集まるので、水砲兵札が手に入ります。
低難易度マップなら水砲兵も不要ですから、課金したくない場合はここまで水砲兵なしで進めてこの御札で10体だけ作るといいでしょう。
ただし、問題なくクリアできるようであれば2度出撃するのは本当にただの札の無駄です。
クリア後は出撃先を間違えないようにしましょう。
易
- 全5戦
- 貝取得数 S勝利15/A勝利11/B・C勝利10
- クリアボーナスなし
- 経験値:1戦あたり360(S/A勝利)
チュートリアル面です。
さくっと抜けてしまいましょう。
岩場(市街)がありますが、馬の効果が減るだけです。
ここで苦戦するようだとイベント参加よりもレベリングを優先したほうがいいです。
普
- 全8戦
- 貝取得数 S勝利18/A勝利13/B・C勝利10
- クリアボーナス1.2倍(獲得玉数の0.2倍の玉が上乗せされる)
- 経験値:1戦あたり540(S/A勝利)
洞窟(屋内)戦が登場します。
洞窟では遠戦は石・弓無効、銃のみ有効です。(水砲兵は制限なし)
難
- 全10戦
- 貝取得数 S勝利22/A勝利16/B・C勝利15
- クリアボーナス1.5倍(獲得玉数の半数の玉が上乗せされる)
- 経験値:1経験戦あたり720(S/A勝利)/600(B/C勝利)
本格的に敵が強くなります。高速槍・苦無も出現。
早めにここで主力部隊を育てて超難に移動しましょう。
超難
- 全10戦
- 貝取得数 S勝利25/A勝利18/B・C勝利17
- クリアボーナス2倍(獲得玉数と同数の玉が上乗せされる)
- 経験値:1戦あたり960(S/A勝利)
- ボスマスレアドロップ 大包平
7と2で苦無が出ます。かなり強く、とくに7の苦無が痛いです。
水砲兵2回攻撃でも倒しきれない場合があるので、レベル高めの極短刀をカバー役に入れておきましょう。
2では場合によっては2体出現するので、極刀剣でもレベリングが足りていないと落とされます。極短刀が苦無を狙ってくれるのを祈りましょう。
レベルのあまり高くない部隊では全A勝利は厳しいかもしれません。
連隊戦攻略編成
推奨編成
- 1部隊め:千代金丸・治金丸・極短刀1以上+極太刀ほかその他極刀剣
- 2部隊め以降:千代金丸・極短刀2~4+極脇差1~2+極打刀0~1or育成刀
- 刀装:全刀種全スロット:水砲兵特上
刀装はすべて水砲兵にしましょう。水砲兵を装備しているかいないかでイベントの難易度が大きく変わります。
絶対に課金しない宗教のかたは、使用する部隊数が多い場合全員全スロットぶん揃えるのに資材をかなり使うかもしれません。個人的にはここだけは棄教してでも札を買うことをおすすめしますが、あくまでも殉教を第一にする場合は資源がなくなっても刀装は作ってください。
鍛刀も大事ではありますが、水砲兵を揃えるほうが優先です。
鍛刀で資源がからっけつになっているとしても、資源は1時間で60ずつ回復します。1時間に1体は刀装が作れます。10時間我慢してお札を使うか、1時間ごとに1体ずつチャレンジしてください。
編成上のマストは治金丸です。水砲兵2回攻撃は強いです。
虹貝も出やすくなりますし、ある程度育っている部隊であれば、治金丸さえいればほぼS勝利がとれます。
治金丸以外では、基本、極短刀最強です。太刀は馬を装備しておけば先制がありますし素の能力も高めなのでそこそこ使えますが、夜戦では能力が落ちます。
夜戦のフォローアップ用と苦無対策に最低でも極短刀を1口は入れておきましょう。
超難いちばんの難所、4戦めで極太刀や極打刀が苦無の攻撃に耐えられるようになってくるのは50半ばから。治金丸はカンストしていても殴られたらほぼ落ちますので兵糧丸を使うか、隊長にしておきましょう。
その他の刀種は低レベルですとかなり役に立ちません。とくに打刀と薙刀。これらを編成する場合は基本的に戦力外の育成刀のつもりでいましょう。
打刀を編成する場合は、なるべく極脇差も入れましょう。二刀開眼はそれなりに役に立ちますし、脇差は敵の攻撃をはじく特殊行動もあるので、短刀ほど強くはありませんが役割はそれなりにあります。
高速槍と苦無が出るため、かなりの高レベルでない限り極短刀でも一撃事故死はありえます。
念のための控えとして、クリアに使用する部隊数+1部隊を編成しておくといいでしょう。
ただし、兵糧丸を使えば部隊は全回復しますので、事故った時には兵糧丸を使う、持っていない時は買ってもかまわない、あるいは負けてもいいのであれば、必要な部隊数のみの用意で大丈夫です。
その他の刀剣のレベルによりますが、治金丸を編成し、水砲兵を2回攻撃にすることによって、戦闘開始前に敵をかなりの割合で殲滅することが可能です。
夜戦マップだと少し倒せる敵が減りますが、それでも戦闘開始時に敵が全数残っているのと半数以下に落ちているのでは戦闘結果も戦闘時間も大きく変わります。治金丸を持っている場合、試しに編成して出撃させてみて、水砲兵攻撃2倍の恩恵が大きいようならそのまま採用しましょう。
ただし、治金丸以外の刀のレベルがあまり高くない場合は敵の水砲兵と残った敵にどんどん自軍の水砲兵を落とされて、そのうち治金丸じたいも落とされてしまいます。恩恵があまりないなと感じたら編成はしないでおきましょう。
また、治金丸が落ちると水砲兵の2回攻撃はなくなってしまいますので、編成するのであれば基本的には攻撃を受けない隊長にするのがおすすめです。
参考:比較的低レベル編成
このくらいの部隊で超難1部隊周回(ぼちぼちS勝利たまにB)が可能です。7で苦無を落とし損ねるとだいたい源氏がどちらか落とされます。7の苦無に一撃死させられなくなるのは、たしか55とかそのくらいだったはず。7で死人が出るのは仕方のないことなので、そこは割り切りましょう。
水砲戦での敵の落ち方を見ていると、敵が4体ほど残ることもぼちぼちあるので、治金丸がいないとかなり苦戦します。最後のころには刀装がほぼなくなって交代が必要になるかもしれません。そういう意味でも、7で運悪く治金丸を殺されないようにやはり隊長にしておくのが賢明です。
※ちなみに治金丸は鍛刀で作って根兵糖でLv20にしたのを隊長に入れているのでまだ育成途中ですがなんの問題もなく回れます。戦力ではないので隊長にさえしておけばレベルは極論1からでもいけます。
本丸の極刀剣が6口程度の場合
- 第1部隊:極刀剣6
手持ちのうち強い(レベルの高い)ほうから6口で周回しましょう。
ついでに、今後のためにも、道具があるなら(あるいは今後入手しだい)合計12本ぐらいまでは修行に出して極を集めておきましょう。
控え部隊はあくまで数戦リリーフ程度のつもりで、
- 残りの極刀剣+なるべく強い短脇+槍or打
を2~3部隊用意してしのぎます。
リリーフが弱すぎて負けてしまう場合は極を1~2本ずつ振り分けて、それでも耐えられないようであればひとまず超難を諦めて、難あるいは普でレベリング+修行にいった刀の帰還を待ちましょう。
極刀剣が5以下の場合
とにかく、修行道具があるなら最低6口、できれば12口以上になるまで、短刀を優先で修行に出しましょう。
修行に出せないレベルしかいない場合は6-2や6-3で育成して育った順に修行へ向かわせましょう。
6面をクリアしていなくて修行に出せない場合は、連隊戦なんかやっていないで可及的速やかに池田屋をクリアしましょう。
C勝利だろうが負けなければ修行は開放されます。開放されたら即修行に出しましょう。3日で帰ってきますので次々に出していけば最後数日は極6口部隊で周回ができますが、修行道具が複数あるならこの際鳩を使ってもいいかもしれません。
- 第1部隊:極短刀3~4orあるだけ・なるべくレベルの高い短脇打or槍1~2
- 第2部隊:極短刀残り全部・なるべくレベルの高い槍・なるべくレベルの高い短脇打1~2
- 第3/第4部隊:手持ちの短脇を上から4・槍/大太刀を1・打or太刀を1
- 刀装:すべて水砲兵
水砲兵は、資源がなくなろうが、最低でも第1部隊全スロットぶんは確保してください。
そうでなくても戦力が足りませんので、水砲兵は必須です。
第1部隊にギリギリまで粘ってもらって、第2・第3と、やはり次この部隊に戦わせたら負ける、というところまで粘らせて、逐次投入していきましょう。
第1部隊には最低でも5戦してもらいたいところですが、ぎりぎり4戦で交代、その後2戦ずつ残り3部隊を投入でもいけるかもしれません。
安定周回が難しいようであれば、第1/第2部隊でレベリングがてら普(か、もしクリア可能なら難)を周回しつつ修行に出した刀が帰ってくるのを待つほうがいいかもしれません。
部隊交代/帰城のタイミング
気力の点からいっても、部隊の交代はなるべく避けたいもの。
また、敗北するよりは途中で帰城したほうがまだ貝を持ち帰れます。
交代/帰城のタイミングは
- 刀が3本以上落ちた時
もしくは、
- 刀が2本落ちている
- 敵に苦無か高速槍がいる
この2つの条件が揃ったときを目安にするといいでしょう。
刀が3本以上落ちている場合
1つめの「刀が3本以上落ちている」場合。
これは、それだけ水砲兵も減っているということですから、遠戦で敵を1体でも落とすのは難しく、敵6体全部と3本(以下)で戦わなくてはいけません。
敵をすべて先制で倒せたとしても、3体は絶対に残り、全員が一撃ずつくらう、あるいは1本が3体に集中攻撃をくらいます。1本ぐらい1巡めで落ちてしまう可能性もあり、B/C勝利ならまだしも、相手に苦無や高速槍がいて倒しきれずに敗北になる可能性もあります。
交代部隊を惜しんで敗北しては意味がありません。
2本落ち+敵に苦無or高速槍がいる場合
自軍が4本残っていて、かつ、敵に高速槍や緑がいなければ、ほとんどの敵には先制が可能です。
1巡めで4本落とせば、残った2本にたたかれて仮に1本ずつ落とされたとしても、2巡めで残った自軍2本で敵2体を落とせます。
ただし、相手が高速槍や苦無であった場合、とくにこちらの極が短刀でない時は一撃で敵を落とせない可能性が高くなります。
高速槍や緑の本数にもよりますが、素直に交代か帰城しましょう。
レベリングとしての連隊戦
連隊戦は、1戦ごとの経験値が高めに設定されています。
S勝利なら特別合戦場で18000。
超難も、SとAの数しだいですが13000~15000程度経験が稼げます。
うまいです。
札を消費する、つまり手入れの不要なイベントですので、小判のある本丸はぜひせっせと周回しましょう。
難易度は高いですが、隊長は基本的に敵の攻撃を受けません。
隊長以外の刀だけで周回が可能であれば、1本までは育成が可能です。
ただし、育成刀を入れたことによって火力が下がってB・C勝利が多くなってしまうと、任務の達成に支障が出ます。
無理はせず、安定周回が可能な時のみ育成刀を入れるつもりでいましょう。
特別合戦場は1戦のみで取得経験値も高いため、少し多めにレベリングをしたいメンバーを詰めた部隊で挑むと育成がはかどります。
また、極刀剣は非極時代とは比べ物にならない鬼畜な経験値テーブルを設定されています。育成は決して簡単ではありません。
難易度の高いイベントが増えてきていることを考えると、今後のためにも、すべての刀剣のレベルを平均的にあげるのではなく、とりあえずどんなイベントにも対応できる刀をまず1部隊ぶん育ててしまうほうがいいかもしれません。
事故があった時に控え部隊が使えないと困る場合は第1部隊に最強メンバーを詰め込むのはなるべく避け、数本は控え部隊の戦力に割り振りましょう。