特命調査聚楽亭(2022/07)

特命調査の初回、聚楽亭が久々の復刻、というかようやく3回めの開催です。

クリアずみの本丸は前回同様、クリアした時からの続き扱いです。

今回は期間が2週間のため、賽は1回3回復、また、ほかのイベント同様キープしておける数が1日ぶんになりました。

また、今までは近侍=第一部隊隊長でしたので第一部隊は出撃不可でしたが、近侍がようやく別枠になりましたので第一部隊での出撃も可能です。

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イベント期間

2019年7月12日~7月26日

12時59分までとなっていますが、メンテナンス突入までです。

前日夕方から夜ごろに運営がメンテナンス予告をツイートしますので、ギリギリまで粘るつもりなら確認しておきましょう。

イベント報酬

初回クリア:山姥切長義

周回報酬:合計20周まで。修行道具2セット、長義2本

イベント任務:累計1000体撃破まで。1000体撃破でカギが1つもらえるほかは資材・勝栗・七福賽のみ。刀剣や修行道具はない

イベント内容を3行で(初参加本丸向け)

  • 前後どちらへも進めるすごろく
  • すべてのマスを踏まなくてはいけない
  • 300体以上撃破してゴールすると山姥切長義を入手

その他の仕様(初回・2回め以上参加の本丸共通)

  • 自然回復は1日2回、各賽3つ回復
  • 小判による行動回数の回復はなし(=褒章と課金以外での行動回数増加方法はない)
  • 近侍を含む部隊は出陣不可
  • 中断中は出陣中の刀剣男士は編成替えや手入れ、連結等ができない
  • 刀剣破壊あり
  • 刀装ロストあり(帰城前に勝栗/回復ポイントで回復すれば復活)
  • 重傷進軍可能(隊長重傷時は強制帰城)
  • 本丸内は銃以外遠戦無効
  • 刀剣ドロップなし(2周め以降は各ボスマスのみドロップあり)
  • イベント専用任務あり(ただし全クリはほぼ課金必須)
  • 出席任務なし
  • 初回クリアまでは、パン祭りなどで確保ずみの長義も出撃不可

遊び方(初参加本丸向け)

突如現れた監査官こと山姥切長義に言われるまま、聚楽第へ出撃します。

賽を振って、出た目の回数、行動できます。

基本的には前へ進みますが、後ろへ進むこともできます。進んだ先が戦闘マスであれば、前へいってもうしろへいっても戦闘が発生します。

マップは洛外・洛中・聚楽第内部・聚楽第本丸の4マップに別れており、それぞれ手前のマップを全踏破しなければ次のマップは開きません。
すべてのマスを踏んだところでマップの霧が晴れ、ボスマスが踏めるようになります。

賽は毎日5時17時に3つずつ回復します。最大6こまでキープ可能。使わなかったぶんは消えますので、無課金でクリアしたい場合は必ず1日1回はからっぽにする、あるいは朝夕最低3つずつは賽を使っておきましょう。

途中、要所要所に次の戦闘の経験値が2倍になる経験値マス(黄色)、刀装及び刀剣男士の生存が全回復する回復マス(青)があります。万一事故などがあった際も、隣が回復マスなら重傷進軍で回復可能です。

また、エリアごとに中ボス戦が1回。ただし、日課のボス撃破のカウント対象にはなりません。

撃破後は回復マスになります。

また、この時それぞれ一度だけ、ペナルティなしで帰城可能です。

これ以外のタイミングでの帰城は撤退扱いとなり、残り行動回数が0になりますので気をつけましょう。

途中帰城を選ぶと監査官が文句を言いますが、評価は撃破数のみでされるのでこのせいでデメリットを受けることはありません。気にしなくて大丈夫です。

聚楽第内部をクリアすると、最後のマスを踏んだところでワープして聚楽第本丸に入ります。

本丸では前にしか進めません。3連戦で、3戦めが最終戦となります。

最終戦撃破時の累計撃破数でクリア時の報奨が変わります。

300撃破を達成していると優等となり、山姥切長義が手に入ります。

優等をとるまでは、その後の周回でも長義はドロップしませんので、最初のクリア時に優をとってしまうのがベストです。つまり、前にも後ろにも進めるのを利用してマスを行ったり来たりして撃破数を稼ぎ、クリア時に300撃破が達成可能になるようにしておきます。

本丸内に入ってしまうと前にしか進めません。うろうろして撃破数を稼ぐことはできませんので、聚楽第内部にいる間に撃破数を稼ぎましょう。

長義のせりふは全パターン、クリア後に回想で再生可能なので、無理に良や不可をとって回収する必要もありません。さっさと初回に優等をとってしまいましょう。

2周め以降はまっすぐ本丸をめざしてOKです。また、抜け道が使用可能になります。

20回までクリア報酬があります。修行道具が2セット+10周・20周めに長義が1口ずつ手に入ります。

ただし、重周回は課金前提となるので、そのつもりでいましょう。

前回長義確保ずみ本丸向け今回の聚楽亭

  • すでに調査終了扱い=全踏み不要
  • 1周めから抜け道使用可

と、前回の続きを何事もなかったかのようにプレイするイベントになっています。

ただし、中ボスマスは通過時に毎回ボス戦があります。

300戦しなくていいので、ひたすら周回してクリア回数に応じた褒章を受け取ります。

ただし、この扱いは優をとっている本丸のみ。

2回め参加でも、前回優をとっていない(長義をゲットしていない)本丸は初参加と同じ扱いになります。

課金アイテム

課金アイテムは3種あります。

七福賽

通常の賽は1から6までしか出ませんが、課金賽は7しか出ません。

1つ480円、10こセットでも4800円と割引はありません。

必要に応じて1つずつ買ってもかまわないでしょう。

10こセットを買うとだいたい聚楽第が初回クリアできます。

勝栗

刀剣男士の傷と刀装を完全回復させるアイテム。

事故の際には役に立ちます。

こちらも1こ120円5こ600円と割引なしです。

開催記念ログインキャンペーンで1つ受取箱へ送られますので、とりあえず回収してから出撃しましょう。

また、今回はバグ対応のおわびとして1つ追加配布されていますので無課金で2こ使えます。

抜け道の鍵

優クリア後、マップに出現する「抜け道」を利用して聚楽第までショートカットをするために必要なアイテムです。洛外の途中から本丸までジャンプできます。手前と抜け道の向こうに多少マスがありますので、ボスまで七福賽2つほどは必要になります。

イベント攻略

比較的ぬるいイベントです。

とくに1周めは極刀剣である必要はなく、5-4を突破できる程度の戦力があれば問題ありません。

マップ

※クリックで別窓で開きます。

2周め以降は、洛外の途中から本丸までの抜け道が使えます。

行動力なくなったら[中断]。帰城ダメ絶対

午前午後で回復する賽は3つ。出目によっては1回ぶんの自然回復はけっこうあっさり使い切ってしまいます。

特命調査以外のイベントでは行動回数0=撤退ですので、つい帰城して明日の自然回復を待とう、となりがちですが、セーブポイントでの帰城と重傷での帰城以外の帰城はおすすめできません。

帰城してしまうと行動回数の残りはクリアされ、かつ、再開ポイントまで戻されてしまうからです。

次の再開ポイントまであと少しというところで戻されてしまうのは、そこまでの歩数が無駄になってしまいます。
初回クリアをめざす場合も、撃破数が稼げるのは聚楽第内部なので、手前で帰城する必要はありません。
セーブポイント以外では、部隊をその場に残して審神者だけ中断で帰城しましょう。そうすれば移動回数も位置もキープしたまま次回のプレイがはじめられます。

最短300撃破のために

聚楽第の、特に1周めは、難易度はあまり高くありません。

道中の敵も、2体から4体のことが多くなっています。

楽に倒せますが、逆を言えば、撃破数があまり稼げません。

とりあえず全てのマスは踏まないとクリアできないので、分岐のあるところはなるべく効率よく先へ進みます。

洛中に入ったら、まず上半分を一周して入り口へ戻り、そこから右下の経験値マスをつぶして、

敵が6体出る、この2マスを往復して撃破数を稼ぎます。

その後のマスは、初踏破なら21撃破(+本丸18撃破)、一度ボスを倒して回復ポイントに変化させてから戻った場合は15撃破(+本丸18撃破)です。

ボスまでに39ないし33撃破が可能ですので、まだボスを倒していないなら261撃破まで、一度ボスを倒してしまっている場合は267撃破までカウントを稼いでから、聚楽第本丸へ向かいましょう。

300以上撃破でボスを突破すると優判定がもらえます。

2周め以降(前回参加の本丸はここから)

2周めからは、マスの全踏みは不要になり、かわりにやや敵が強くなります。また、一部のマスが1周めとは変わります。

といってもいきなりものすごく強くなるわけではなく、極刀剣30代後半~40代半ばで組んだ部隊で入って本丸で刀装が1つ2つ落とされるレベルです。

が、まれに事故も起こりますので、リスクを考えるとなるべく極刀剣、あるいは非極でもLv90以上の刀剣で部隊を組みましょう。

全踏破は不要ですので、回復が必要な場合を除き、枝道は無視してまっすぐ進みましょう。

一方で撃破数任務がありますので、クリアをめざすのであれば2体4体しか出ない手前の敵部隊に行動回数を消費するのは無駄です。

無課金でいくならなおさら、さっさと聚楽第内部へ向かいましょう。

聚楽第内部までの最短ルート

基本的に一本道です。

洛中のみ、

3ルートありますが、上か中央を通れば5行動で抜けられます。

抜け道

最初のセクション、洛外のちょうど真ん中あたりに、門があります。

ここが抜け道です。

門の向こう側のマスを選択すると、鍵の使用を問い合わせてきます。

鍵を買って使用すると、この上の通路から聚楽第本丸までショートカットできます。

分岐点から計算して、尋常に進むと22行動で本丸、鍵を使うと5行動で本丸に到達します。

600円で17行動短縮できる計算です。

賽を買うと1つ7行動で480円ですので、どちらか片方だけ課金するのであれば圧倒的に鍵が効率がいいということになります。

無課金踏破は可能か

課金なしでは賽を振る回数が1日6回と限定されていますので、課金しないとクリアは無理なのではないかと感じます。

ですが、本丸の優クリアは課金賽10個程度、つまり70行動ほどあればクリア可能です。

自然回復で手に入る賽は1日に6こ、イベントは14日ありますので入手可能な賽は84+イベント開始時に満タンになっていますので6つ、合計90賽。

すべて1しか出なかったとしても間に合う計算です。

無課金主義の本丸も、安心して無課金で進みましょう。

ただし、使わなかった賽は補充のタイミングで消えてしまいます。

純粋に行動回数が減りますので、うっかりロストには注意しましょう。

また、賽は、行動力が残っていると振れません。

なので、社会人の出勤前など、時間がない時も、最低限3つめの賽を振るところまではやりましょう。賽を投げて中断しておけば、補充がきても賽を無駄にしないですみます。

途中で面倒になった、あるいは自然回復分をロストしてしまって行動が足りないとなったら必要なだけ賽を買うという手段が残っていることを忘れずにいきましょう。

課金賽は必ず7が出るので計算もしやすいですし、10こセットを買わなくても、数個買うとけっこう楽になります。

全クリは課金必須

任務を全クリするためには、無課金ではよほど運がよくないと難しいです。
課金賽をおおよそ40から50購入する必要があります。

20周・1000体撃破は難しくても10周・長義1本ぐらいならうまくすれば到達できます。届かなければそれでいいやの精神でのんびりレベリングがてら周回する、足りない部分は課金するなど、目標に合わせて周回しましょう。

攻略編成

Lv50~なんでも

あるいは極刀剣

※ただし大太刀・薙刀は単体攻撃

極刀剣で揃えて全員に遠戦刀装を積んでおくと、かなりの率で遠戦で開戦前に戦闘が終わります。

誉も遠戦の乱数でそこそこ分散しますし、戦闘数が多いので桜もキープ可能です。

このくらいのレベルで突入してボス以外全S勝利でした。

2周め以後はやや敵が強くなりますので、全員を低レベル非極刀剣にはせず、一部は高レベルや極刀剣を入れておきましょう。

また、遠戦刀装を積む場合、遠戦できない刀種は誉がとれなくなるので疲労がつきやすくなります。部隊長のみにするか、回復マスや途中帰城で疲労抜きをしましょう。

回想

回想の中に「特命調査」というタブがあります。
聚楽第は1回めなので、何もしなくても聚楽第が選択されていますが、右上の「特命調査一覧」を開いて見たい特命調査の回想を切り替えることが可能です。

部隊にまんばを入れていなくても

極のまんばを持っていなくても終了後にまんばを修行に出せば、

良や不可で終わったり、再入場をしなくても、

優クリアですべての回想が埋まります。

なので、回想のことはとくには考えずにただ回しましょう。

特命温泉

特命調査は、札を使わないタイプのイベントです。
つまり、刀装及び刀剣のロストがあります。

一方で、アイテムに全回復アイテム、また、全回復マスがあります。

札を使わないタイプのイベントは、帰城時のマップ内での状態をそのまま保持して本丸へ戻ります。

つまり、回復マスを踏む、あるいは勝栗を使ってから帰城すると、

たとえ部隊全員が重傷を負っている状態からでも、全回復で帰城可能です

どういうことかというと、回復だけを目的に、傷を負っている刀剣を詰め込んで出撃し、勝栗を食べるか温泉に入って(回復ポイントを踏んで)帰城する、というプレイが可能です。

ただし、残念ながらほかの特命調査と違って固定された帰城ポイントがありません。

温泉に入るには、

負傷状態の刀剣を詰めて出撃→マップ内で勝栗を使用

もしくは、

中ボスを撃破して帰城→負傷した刀剣を詰めて出撃→編成1歩進んで戦闘→回復マスに戻って全回復→次の中ボスまで同じ部隊で進んで帰城、もしくは残り歩数を捨てて帰城→編成を組み直して次の部隊を温泉に派遣or周回に復帰

という手順が必要になります。

出撃時の残り歩数あるいは賽を振った結果が1や2であればあまりロスはありませんが、毎回そう都合よくいくとは限りません。残り歩数を捨てることになることもありますが、資材のこころもとない本丸にとっては、資材消費ゼロで手入れをすませる好機です。
すでに優をとってあるいはシールなどで長義を確保しており、10周20周の周回をする気がなく、賽はどうせ使わない、多少無駄にしてもかまわないのであれば、何度でも同じ手が使えますので、手入れ待ちの刀剣が多数いる、あるいはレベリングは8面などで行って手入れがわりに聚楽第に出撃する、などといった運用も可能です。

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