チュートリアル終了後、とりあえずやっておいたほうがいいことを挙げてみます。
初期にやっておくといいこと
チュートリアルが終了した時点で審神者が持っているものは、初期刀と初鍛刀で入手した短刀の2口、それにわずかな資源と数枚の札です。
資源は審神者のレベルごとに定められた上限までは自然回復しますが、それ以上は意図して集めないと増やせません。
早めに安定して攻略や周回、そしてイベント参加ができるようにするために、序盤でやっておいたほうがいいことは以下のとおりです。
- 鍛刀で刀を揃える
- 任務の消化
- 第2~第4部隊までの開放
- 遠征を回す
以下、それぞれについて説明します。
個別の記事へのリンクも張っておきますので、詳しくはそちらをどうぞ。
鍛刀
陣営を強化するためには、新しい刀剣の鍛刀は重要です。
就任したばかりで陣営が寂しいと早く刀剣男士を揃えたくて何度も回したくなると思いますが、
鍛刀は1日3回まで
を、当面は厳守してください。
鍛刀には資材が必要です。
また、依頼札も消費します。
依頼札も資材も、有限です。
手入れや刀装の作成にも資源を使います。
野放図に回し続けていると、あっという間になくなります。
また、鍛刀可能な刀はすべて、ドロップします。
さらに言うと、総数も艦船などに比べて非常に少ないです。(2017年3月現在、イベント等でしか入手できない刀を含めて62)
鍛刀不可かつイベントあるいは特定ボスのみのレアドロップ刀以外は割合とすぐに揃ってしまいます。
鎮守府からやってきた提督などにありがちですが、
艦船の感覚で初期のうちに重巡や戦艦に相当する刀をしっかり揃えてから、と攻略を我慢して打刀や太刀、薙刀・槍が揃うまで鍛刀だけを地道に繰り返して、いざマップを進めていったらあんなに時間と資材をかけて集めた刀がコモン駆逐レベルでぼこぼこ落ちて、自分の苦労はなんだったのかと涙する
などということにもなりかねません。
どのみち、一度に出撃させられるのは6本までです。
とりあえず打刀・太刀(大太刀)が6口あれば、初期は十分です。
お目当ての刀があれば別ですが、そこからはどうせいつか手に入ると思ってゆっくり集めましょう。
また、最低値では回さないことも徹底しましょう。
最低値(50/50/50/50)でできるのは短刀だけです。
鍛刀で作れるコモン短刀はあっという間にドロップで揃います。
そして、短刀は4面に入ったころから二軍落ちしていきます。
最低値で回すのは、ほかに鍛刀で狙うものがなくなってデイリー任務を消化するために回すようになってからにしましょう。
レア短刀の厚と平野も、それほどレアではありません。
デイリー消化に50オールを回しているうちに捨てるほどきますので、急ぐ必要はありません。
必要なのは打刀と、1面2面ではほぼ拾えない太刀。そして1本でいいので大太刀を入手することです。
大太刀は複数攻撃なので誉泥棒になってしまうなど、使うかどうかは好みが別れますが、初期から大太刀を入れた部隊を使っている審神者には大太刀を抜いた編成は考えられないと思う人もいるようです。
まだレベルが低めで一巡で敵を殲滅できないような時には役に立ちますし、邪魔になってきたら外すなり馬で機動を調節すれば誉泥棒も回避できますので、初期から1本持っておいて損はないでしょう。
ただし、大太刀も必須ではないので、狙いつつも打刀太刀が揃ったらマップは進めていきましょう。3面4面にいけばドロップで大太刀もゲット可能です。
レシピとしては、1本くるまでは大太刀レシピを回します。
ハズレで太刀・打刀が出ます。
運よく1本手に入ったら、そこからは太刀レシピを回します。
ハズレで打刀が手に入ります。
鍛刀は1日3回なので、運がよければ2日で6本揃います。
それまでは初期刀と初鍛刀の短刀で1面や2面に出撃し、短刀を集めてレベリングを進め、入手しだい大型刀と取り替えていくといいでしょう。
大型刀が揃うまで待ってもかまいませんが、短刀脇差も6面では必須になりますので、育てておいても損はないというか、いずれ必ず育てる必要が出てきます。早めにはじめて悪いことはありません。
任務を進める
刀剣乱舞にはストーリーはありませんが、クエストは存在します。
「任務」がクエストです。
任務には1回性・デイリー(日課)・マンスリー(月課)・イベント専用があります。
任務は数少ない、資源や札の入手源です。
また、1回性任務には馬(追加装備)がもらえたり、第2部隊以下の追加部隊が開放されるものがあります。
部隊を4部隊揃えることによって遠征が最も効率よく回せるようになりますので、1回性任務は積極的にクリアしていきましょう。
また、任務は受諾は自動で、条件をクリアすることで達成となりますが、
受取操作をしないと報酬は手に入りません。
とくに日課は毎日のリセット時間である午前5時をすぎるとクリアされて受け取れなくなりますので、受け取るのを忘れないようにしましょう。
月課も同様で、翌月1日午前5時でリセットされます。
第2部隊以下の開放
就任当初、編成できる部隊は第1部隊の1部隊のみです。
第1部隊は出撃はできますが、遠征に出すことはできません。
部隊を遠征に出せるようになると資源や札、小判の入手量が一気にあがりますので、なるべく早く第4部隊までを開放して3部隊で遠征を回せるようにするのが安定した本丸経営につながります。
また、第4部隊まで投入が可能なイベントもあります。
コンテンツを十分に楽しめるようにするためにも、第4部隊までの開放は早めにすませておきましょう。
第2部隊以下の解放条件は以下のようになっています。
- 第2部隊:第1部隊を6人編成にする
- 第3部隊:マップ2-4クリア
- 第4部隊:遠征E-4クリア
いずれも1回性任務です。
任務報酬をあえて受け取らず、達成数の数が増えるのを楽しむプレイもありですが、この3つの任務だけは達成しだい受け取って部隊を開放してしまいましょう。
遠征を回す
この項でも何度か書いていますが、資源や札、小判を増やす手段として最も有効なのが遠征です。
デイリー任務の1つにもなっています。
最初はA1のみが開放されており、前のものをクリアすることで次の遠征が開放されます。
成功条件は部隊の(合計)レベル、刀種、一定レベル以上の指定刀種など、さまざまですが、すべて遠征の出発画面に明記されています。
進めていくうちに部隊のレベルのほうが先に足りなくなることのほうが多いと思いますが、一番最後の遠征であるE4の成功が最後の第4部隊の解放条件になっていますので、条件を達成できるようになったら忘れずに順次開放していくようにしましょう。
遠征は成功することで資源が手に入ります。
大成功すると入手資源は1.5倍になります。
一部の遠征は、大成功で資源1.5倍のほかに札や小判が追加で手に入ります。
遠征は基本的に数時間かかります。
短時間のもののほうが総合的な効率はよかったりしますが、あくまでもタイムロスなしで出迎えて出し直す前提での効率となりますので、あまり現実的ではありません。
せっかく何時間かかけるのですから、できるだけ成功より大成功で終わらせたいところです。
大成功の確率は部隊の刀剣男士の疲労度と関係がありますので、桜づけをしておくと大成功になる率があがります。
といっても、たとえば条件が部隊Lv50の遠征にLv10の刀を5本出すような状態で全員に桜づけをするのは手間がかかりすぎます。
Lv50指定なら1本、200以下の指定なら2、3本など、最小の人数で遠征を回せるようになってきたり、カンスト刀が増えて遠征専門の要員が用意できるようになったら、常時桜づけも考えるようにするといいでしょう。
ただし、最後のほうで12時間18時間24時間といった遠征に出す時は、大成功で増える資源も大きいのでなるべく桜づけはしたほうがいいと思います。
しかし、遠征をきっちり回すことこそが、安定した本丸運営の要になるのです。