江戸城潜入捜査(2017/10)

2度めの江戸城。今回は大般若長光が確定報酬です。

宝箱総数が前回の1.5倍+新要素の4段構えと手間は3倍増ぐらいになっていますが、いちおうは運要素があるので篭手切の10万玉よりは多少はマシかもしれません。

※検証しながら随時記事を更新しています。情報は流動的であることをご理解ください。

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イベント概要

イベント期間:2017年10月18日~10月31日12時59分(予定)

正確には「31日メンテ開始まで」です。

通常、メンテナンスは14時開始ですが、今回は13時予定のようです。

いつもより1時間早く、また、直前に変更される可能性もあります。

「明日の2時までだから余裕余裕」等と慢心せず、早めのクリアをめざす、あるいはスパートで仕上げるつもりなら前日夕方から夜にかけて運営がツイートするメンテ予告を確認しておきましょう。

その他の主な仕様は以下のとおりです。

  • マップの見直しあり
  • 進行方向を選択するのではなく、進むマスをクリックすることで進む方式に変更
  • 宝箱が4ブロックに分割
  • イベント専用任務なし
  • 中断時は24時間以内であれば再開可能
  • 馬無効
  • 薙刀/大太刀は単体攻撃
  • 全マスで弓・投石無効。広間戦は銃も無効
  • 刀装・傷は帰城で復活
  • 刀剣破壊なし(戦闘不能時は部隊から離脱)
  • 敵との戦闘での刀剣ドロップなし
  • 検非違使出現なし
  • 敗北/行動回数0で強制帰城
  • 「帰城する」ボタンでいつでも帰城可能
  • ボスマス踏破以外の方法で帰城した場合、鍵はすべて没収
  • 手形は1つから購入可能
  • 宝箱リセット課金アイテムあり

宝箱リセットアイテムは今回で廃止とのことです。買いすぎに注意。

また、前回大量に買い込んだ人、買ったぶんが残っている人はすべて今回で消化しましょう。

前回からの変更点

マップの形に見直しが入ったほか、大きな変更点が2つほどあります。

宝箱が4グループに分割

相変わらずわかりにくい説明ですが、前回はただ200個並んでいただけの宝箱が、今回4つのセクションに分けられています。

各セクションには攻略順があり、「宝物庫・一」グループの宝箱からアタリである【「二」の鍵】を引かないと「二」の箱を開けられません。

以下同文で、「二」「三」もアタリの「次の宝物庫の鍵」を引いて先へ進みます。

イベントの目玉報酬である大般若長光と修行道具セットは「四」に入っていますので、「四」にたどりつくまでは絶対に目玉が引けないということになります。

宝箱の数は

「一」:30

「二」:60

「三」:90

と、前段階だけで合計180。前回の総数が200でしたのでほぼ匹敵する数です。

また、「四」の宝箱数は120となっています。

1つずつは少なめに見えますが、合計で300。

前回の江戸城が200でしたので、総数で1.5倍。

その上、鍵を手に入れられればショートカットできるとはいえ、最悪全倍の6割を通過するまでは目玉の抽選機会さえ与えられないという、よく見るとなかなかの鬼畜仕様です。

クリックで進行方向を決定

以前はマップの端に「前」「後」「左」「右」のコントローラーのようなボタンがあり、それをクリックして進行方向を選ぶようになっていましたが、今回はクリックで行き先を選ぶ一般的な形になっています。

選択可能なマスからは光が出ています。

おかげで、クリック→光が消える→旗が動く というワンクッションが入って演出がもっさりしましたが、直感的にプレイできるようになりました。

遊び方

一周してしまえばすぐわかるのですが、言葉で説明されるとわかりづらいイベントです。

そのぶんこんのすけの説明も長いので初回は諦めてクリックし続けましょう。

マップと宝箱の2段構え

このイベントはマップと宝箱の2段構えになっています。

マップを周回することで鍵を拾います。

鍵を集めると、宝箱をあけることができます(鍵5で宝箱1。一周鍵3~30程度)

宝箱は1セット4ブロック合計300個用意されており、マップ同様、手前のブロックをクリアしないと先へ進めません。

ただし、ブロックごとに、次のブロックへの鍵を入手すれば、すべての箱をあけていなくても次のブロックの箱があけられます。

宝箱の中身は決まっていますが、配置は固定ではなく、リセットごとにランダムで再配置されます。

マップ探索

マップパートは難易度によって4マップがあり、低難易度から順番にクリアしないと次の難易度に挑戦できません。手形が3枚無駄になりますが仕様です。

手形

1回の出撃で手形を1消費します。

手形は毎日2回、午前午後それぞれ5時にリセットされます。

前の時間帯のぶんは持ち越しされません。

また、1つ300小判で補充が可能です。

以前は3つセット1000小判でしたが、ほかの小判イベント同様、バラで購入も可能になりました。

リセット直前にあと1回2回出撃したいけれど3回は無理、という時にも無駄を出さずに再出撃が可能になっています。

行動回数

プレイヤーには「行動回数」というパラメーターが与えられています。

これはマップごとに初期値があり、マスを1つ進むと1消費されます

初期値は、易・普が5、難・超難が6となっています。

マスには「戦闘」「鍵」「カラ」の3種類があり、一度踏んだマスは「カラ」に変わります。

(最初から「カラ」のマスもあります)

どの方向へ移動するかは選択可能で、残り行動回数の範囲内でマップ内を自由に移動できます。

踏んだマスの内容によって、敵が出現したり鍵が拾えたり何も起こらなかったりします。

戦闘マスは戦闘後に行動回数が回復し(増え)たり、鍵が入手できたりします。

増えるか増えないか、いくつ増えるかはランダムです。超難で1~3。

※前回のイベントより行動回数の増える確率、増える数ともに絞ってきている印象があります。ほとんどが1。
残り行動数のうちに戦闘が拾えて2~3歩ぐらい稼げるだろう、と遠回りをして行動回数切れになる可能性が高くなっていますので注意しましょう。

鍵の入手

マップ内では鍵が拾えます。

この鍵を集めるのが、マップ周回の目的です。

「鍵」のマスを踏むと超難で4、鍵が入手できます。

戦闘後にも、まれに鍵が拾えます。

拾える鍵は0~3程度。

例外として、特定の構成の敵からは必ず鍵が手に入るようになっています。

緑の短刀「苦無」の2体編成は、超難で5つ、必ず鍵を落とします。

刀装もなく、先制可能、生存が低いのでワンパン可能、経験値も高い、と、あらゆる意味でボーナスキャラです。

※ただし、前回の江戸城では鍵を7つ落としていたので、前回に比べればしょぼくなりました。

そのほか、ボス撃破時に褒章として鍵が1~2手に入ります。

どのマスが何に設定されているかはランダムで、マップに入るたびに変わります。

すべて運ではありますが、運がよければ超難1周で25~30個程度、鍵を入手することが可能です。

宝箱をあける

マップで鍵を集めたら、宝箱をあけます。

出撃画面の下に所持鍵数とともに「宝箱開封」というボタンがあります。

ここから

どの宝物庫の宝箱をあけるか選択し、

開く宝箱を選んで「開封」あるいは複数選択して「一括開封」して中身を入手します。

アイテムは画面のどこかをクリックすると受取箱に入ります。

宝箱の開封画面はたまにバグりますので、何を入手したか確認したい場合は受取箱を見ましょう。

次の宝物庫の鍵以外は、取り出さないと入手できませんし、1か月で消えますので受け取りを忘れないように。

一度にあけられる宝箱は画面内最大15個までです。

ただし、一と二には札と資源(と団子)しか入っていません。三にはお札や刀装も少し入っています。

鍵を入手して次の宝物庫に入れるようになると、前の宝物庫の中身は残っていても次へいくことができますが、あとで戻ってくることも可能です。

大般若や修行道具なんかどうでもいいから資材と札だけほしい、という場合を除いて、三までの箱は1つずつ開き、鍵が出たら先の宝物庫へいくのがいいでしょう。

また、課金アイテムを使用して、宝箱の開封状態をリセットすることができます。

2人め以降の大般若や2セットめ以降の修行道具も入手可能ですが、注意しないといけないのは、「全宝物庫がセットで初期化される」ということ。

修行道具と大般若をとったから四だけリセットしておいしいところだけ吸うとわけにはいきません。

取りこぼしがないかどうか、もう一度一~三を突破して四へたどりつく時間あるいは鍵の余裕があるかどうかも確認の上、リセットするようにしましょう。

有料アイテム

補助アイテムが2種類あります。

報酬では入手できませんので、使ってみたい場合は購入しましょう。

アイテムを使わなくても一周クリアは十分に可能です。

調査道具

マップ出撃時に、手形の代わりに使います。

  • どのマスが鍵マスかがわかる
  • その出撃では手形を消費しない
  • 強制帰城になっても鍵を持ち帰ることができる

という道具です。

※画像は前回の江戸城のものです。

お値段は180DMMP。

1日に1回のみ(午前5時リセット)1つめを120DMMPで買うことができます。

また、10こセット1500DMMPの割引販売もされています。

今回のイベント専用で、イベント終了時に削除されます。

鍵の位置は見えますが行動数が足りなければたどりつけませんし、鍵マスだけでは10こ程度にしかなりませんので、どこまで有用かは少々疑問です。

宝箱初期化手形

  • 宝箱がすべて開いていない状態に戻ります
  • 宝物庫一からすべてやり直しになります
  • 宝箱の内容もリセットされます

お値段は1つ600DMMP。

鍵集めをがんばれば、600円で大般若が1本と修行道具が1セット買えるということです。

このアイテムは、今回のイベント限りで廃止されます。

買いすぎて使い残すとお金をドブに捨てることになりますので注意が必要です。

マップ攻略

初期行動回数:5

敵刀装なし

推奨レベル:15程度

チュートリアルです。

超難へ到達するために一度突破する必要があります。

敵も弱く、刀装もつけていません。

先へ進むためにとりあえず突破しておきましょう。

直進すると行動回数が余りますが、左右へそれてしまうと、途中の戦闘で行動開始増を拾わない限りボスにたどりつけません。戦闘回数の期待値も低く、手形の無駄をしかねないので、初手で行動回数を拾った場合を除きさっさと直進で通過することを推奨します。

初期行動回数:5

敵刀装:ボスのみ

推奨レベル:20程度

ここも通過点。易同様、初手で行動回数増を拾った場合以外は直進でとっとと抜けてしまいましょう。

よほどレベルが足りなくない限り、ここを周回するのは札の無駄です。

初期行動回数:6

敵刀装:あり

推奨レベル:30程度

すべての敵が刀装をつけていますが、遠戦はしてきません。

通過点その3です。

超難が周回可能であれば一度通過するだけで問題ありません。

陣営の層がうすく、超難では周回がきつい時はこちらのマップでレベリングを兼ねて周回をしてから超難にいきましょう。

超難

初期行動回数:6

敵刀装:あり(一部なし)

推奨レベル:50程度以降

周回用マップです。敵の遠戦はありません。

運よく行動回数増を引き続け、合間に鍵を拾ったり苦無部隊にあったりできれば

最大で30~40程度の鍵を入手することができます。

とくに、上のほうでも紹介しましたが、苦無2体の部隊は必ず鍵を5つ落とします。

鍵マスもしくは苦無部隊との遭遇に期待して回れるだけのマスを回りましょう。

ただし、戦闘で行動回数は引けても鍵が拾えなかったり、戦闘以外のマスがカラばかりだとマップは8割方踏んだのに入手できた鍵は10そこそこ、というようなこともあります。

ノルマ

今回1周ごとの鍵の出方に1~35程度とかなりばらつきがあります。

平均すると15程度ではないかと推測していますが、数回の試行ではこの数にはおさまりません。

ノルマを決めて回るのであれば周回数ではなく、鍵の数(開いた宝箱の数)を目安にするといいでしょう。

イベントは13日。宝箱を全部しらみつぶしにあけると仮定して1日23こがノルマ。

鍵は5こで箱が1つあきますので1日115こ、一周10程度と考えて1日12周ほど。

毎日の自然回復6枚のほか、朝晩3枚ずつ札を消化すればおおよそ大般若に届くのではないでしょうか。

推奨編成(超難)

  • 一定レベルがあればなんでも
  • 銃は積まない

前回の江戸城が激烈にぬるかったので調整を入れてくるかと思っていましたが、激ぬる仕様は健在です。

城内・屋内とはいえすべて昼戦。馬が効果がないだけで、大型刀も不利を受けません。

大太刀・薙刀は単体攻撃にはなりますが、そもそもが一撃で敵を一掃可能な強さですので、1体をワンパンできることに変わりはありません。

また、屋内は全遠戦が無効、それ以外は銃のみ有効ですが、敵は遠戦をしてきません

高速槍も出ません。中脇差は出ますが、苦無同様、通常マップの緑アイコンとちがって超絶に雑魚いです。

帰城すれば刀装はすべて復活、刀剣男士の傷も戻る、HPが0になれば戦線離脱するだけで破壊もなしという、驚くほどの大盤振る舞いです。(そもそも戦線離脱することもまれだと思いますが)

したがって、基本的に、どの刀種を編成しても問題ありません。

極以外の刀剣のレベルが50程度あれば問題なく周回できるでしょう。

刀装

刀装は銃以外を全員の全スロットに積みましょう。

投石や弓はどうせ遠戦できませんので、銃でなければなんでもいいです。

銃を積んだ場合、すべて短刀で部隊を組むならある程度誉も分散しますが、刀種混合の部隊では短刀ばかりが誉をとります。銃を使えない、短刀以外の刀種は逆に誉がとれず、疲労がたまりやすくなります。

それよりは全員に外装として刀装をつけておき、各人に敵を一体ずつワンパンしていって誉を回り持ちさせたほうが疲労のつく刀が減ってさらに安定度が増します。

疲労度を軽減する「桜回し」
「桜回し」を覚えておこう部隊で一人だけ、cond値が49以下になって桜がとれてしまうと、一気にほかのメンバーよりステータスが低くなり、その後...

レベリングとしてのイベント周回

最近のイベント全般の傾向ですが、今回の江戸城は、取得経験値も悪くありません。

基礎経験値は超難の通常戦で600台、ボス1200、苦無2000でほぼ7面後半相当。

7面ボスは3000から6000くるのでボスはややおいしさに欠けますが、苦無部隊がいることと、7面に比べて難易度がケタはずれに低いので、カンストだらけで新実装の刀剣男士と極しかもうレベリングできる刀のいない本丸も、逆にカンストが少なくて高難易度のイベントは極に頼るしかなく、極以外のレベリングがなかなかはかどらない本丸にもやさしい仕様となっています。

高レベル本丸が増え、以前のように4面程度のクソまずい経験値では極のレベリングにならないための措置なのでしょうが、極の投入もハイペースで行われていますので超絶廃本丸もレベリングできる刀がなくなってつまらない、ということもないでしょう。

極刀剣は必須か

昨今のイベントは最高難易度はなるべく極短刀メインで組んだほうが安定するというものが多くなっています。

ですが、今回のイベントは極刀剣がいなくても問題ありません。

どの刀種でも、多少レベルが足りなくても周回は可能ですので、まだ極以外の刀剣がカンストしていない本丸はとくに、集中してレベリングの遅れている顔ぶれの底上げに利用するのがいいでしょう。

苦無は刀装をつけていないので、ある程度レベルがあればどんな刀種でもワンパン可能ですが、苦無が痛い場合は、苦無に確実に先制できる極刀剣を2程度入れましょう。

2本いなければ1本でも大丈夫です。確実に1体は仕留めてくれますので、部隊残り5本でもう1体を袋叩きにできるでしょう。

それでもどうしても戦力が足りなくて苦無にあたると部隊が2本ずつ減っていくような場合は1つマップを戻ってすこしレベリングをするといいでしょう。

鍵を効率よく集めるには

進行ルートで一番簡単なのは、ひたすら前へ向かうことです。

途中で一切行動回数が増えなくても、確実にボスに到達できます。

余計な大回りをしてボスに到達できないよりは確実に鍵が手に入ります。

ただし、途中で鍵マスや苦無に会えず、敵からの鍵ドロップもなかった場合、入手できる鍵はボス撃破ボーナスのみ。少なければ1です。

1周1~3程度では宝箱1セット300こをあけるために必要な鍵1500を集めるのに1500周近くかかってしまいます。

非現実的この上ない数字なのでこれ以上は計算しません。

ただし、どうしても時間がなくてとりあえず札だけ消化しておきたいという場合、超難の初期歩数は6と、ほかのマップ同様、追加がなければ直進しないとボスに到達できません。

鍵は少しでいいからとりあえず札を消化、なら直進でいいでしょう。

ですが、このイベントは無駄なクリックが多く移動演出ものろくさいので、ただまっすぐ進むだけでもそこそこ時間がかかります。

中断後24時間はマップ状況が保存されますので、最後の1枚は出撃したところでゲームを落として、夜や翌朝など、時間のとれる時にじっくり回るほうが最終的に効率はよくなると思います。

なるべく多くのマスを踏む

鍵を手に入れる手段は、ボス撃破報酬を除けば、

  • 鍵マスを踏む
  • 敵部隊から確率で手に入れる
  • 必ず鍵を落とす苦無部隊と戦闘する

の3つです。

いずれにしても、なるべく多くのマスを踏むことが重要になってきます。

マップの全マスを踏んで塗りつぶすのが快感な人にはとくに楽しいイベントですね。

ボスにたどりつける行動回数を残しておく

ボスを倒さないと(調査道具を使っている場合を除き)鍵を持ち帰ることができません。

このため、最初に意識すべきは、全マス踏破ではなく、ボスマスに確実にたどりつくことです。

常に行動回数の残りを意識し、ボスマスまでのルートを計算しながら進みましょう。

すべてのマスを踏むには、もっとも効率よく回れたとしても19回行動する必要があります。

どのマスで敵と遭遇するか、敵と遭遇した時に何回ぶんの行動回数が増えるか、どのマスが鍵マスなのか等はすべてランダムです。

最初のうちに行動回数が稼げなかったのにその後の戦闘で増えるだろうとたかをくくって大回りしたらカラを踏み続けてしまってゴールできなかった、ということもありえます。

とはいえ、残り回数が多めのうちであれば、行動回数が尽きるまでに1回か2回、回復が引けることをあてこんで様子を見ながら1歩2歩大回りをする手もありです。賭けにはなりますので状況を見て判断してください。

なるべく同じマスは踏まない

一度踏んだマスは、カラになります。

もう一度踏むことはできますが、アイテム入手や戦闘は発生しません。

それでも行動回数は消費しますので、1歩ぶん、行動回数が無駄になってしまいます。

行動回数が残り少なくなってボスマスを目指している途中で行動+2を引いたから横に1歩進んで戻る、というような場合はもちろんそれでいいですが、まだ踏んでいないマスを踏めるルートを常に考えて移動するようにしましょう。

全マス踏みの最短ルート

今回マップが見直され、マス数が減ったほか、碁盤目ではなく放射状のマップとなりました。

前回

今回

この調整のおかげで、全マス踏みのためにどうしても2度踏まないといけないマスが1つだけになりました。

また、行動回数も全20回と前回の27よりずいぶん緩和されています。

全マス踏みルート

全マス踏みルートの一例をご紹介します。

すべてのマスを踏むには20回の行動が必要です。

ボス前のみ、2度踏む必要があります。

基本のルートとして頭に入れておいて、残りの行動回数に合わせてルートを変更して進んでいくことになります。

ボスまでの距離を数えて、行動回数が足りない場合はボスの方向へ進みます。

  • 例:3→4ではなく、3→8

右回りでも同様に回れると思いますが、左から回るほうが、途中での行動回数の増加に対応しやすいので左回りを推奨します。

くり返しますが、重要なのは全マスを踏むことではなく、ボスに到達することです。

ボスまでに余る行動回数を無駄にしないように消化するという意識で回るといいでしょう。

リセットをするかしないか

今回のイベントは、運が悪ければ最大300回引かないと大般若にたどりつけませんが、手前の蔵で運よく早いタイミングで鍵が引けると早目に四にたどりつけます。

もちろん、一切課金をするつもりのない本丸であれば、最終的にすべての宝箱を開いて、あとは終了なりレベリングで周回を続けるなりとなります。

最初から全力でぶん回す予定でいる本丸もあることでしょう。

一方、極刀剣の投入が加速していることもあり、さすがに最近修行道具が底をついてきて、もう1セット2セット、とれるものなら修行道具をとっておきたい、という本丸も多いのではないでしょうか。

その場合も、リセットアイテムの購入は後回しにしましょう。

まずは1セットめを、大般若と修行道具まで確保します。

まとめて開封は爽快ですが、無駄も出ます。

15こまとめてあけたら3つめで大般若があたってしまいました。

この時はまだ修行道具が揃っていませんでしたが、これが最後の1つだった時は残り12こぶんの鍵をむだにしてしまうところでした。

2周め以降を見据えるのであれば、開封は1つずつするのがいいでしょう。

目当ての報酬を確保して、あとは宝箱はあけずに、ひたすらマップを周回して鍵をためます。

鍵がある程度集まって、残り日数と自分の周回ペースと残り小判の数を考え合わせてもう1セットいけそうだと判断したら、そこではじめて初期化手形を購入して2セットめの開封にいそしみましょう。

目安としては、まずは最低でも180この宝箱が開ける鍵900以上。

これだけあれば、最低限、蔵四に手が届きますので、修行道具チャレンジが開始できます。

がんばって回してもそこまで届かなかった場合は、リセットしないで残してある今の宝箱セットの、ほしいものが残っている蔵から順番に中身を回収していきましょう。

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