特命調査 慶長熊本(2021/04~05)

慶長熊本が1年ぶりに復刻です。

匿名調査はすべてそうですが、前回の調査の続き(ただし周回数はリセット)という設定になっているので、前回参加して初回クリア報酬獲得ずみの本丸は初回クリア報酬はもらえません。周回して周回報酬あるいはレアドロでゲットしましょう。

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イベント期間

2020年4月27日~5月18日

12時59分までとなっていますしこんのすけは13時までと言いますが、正確にはメンテ開始までです。

メンテ時間が変更になった場合、イベント期間が短くなる可能性もありますのでご注意ください。

前日夕方から夜にかけて公式がメンテ時間をツイートします。

とくにラストスパートをかける予定の本丸は、正確な時間を把握しておきましょう。

イベント内容

とくにギミックはなく、遠回りと行き先が不透明な牛歩をさせられるだけ。

その他の仕様

  • 自然回復は1日2回、午前/午後5時に賽2つずつ回復
  • 小判による行動回数の回復はなし
  • 特命調査恒例近侍(第1部隊)出陣不可
  • 第2~第4部隊から出陣するため、出陣中は遠征枠が1つ減る
  • 中断している間、出陣中の刀剣男士は編成替えや手入れ、連結等ができない
  • ブラウザクラッシュ等でゲームが落ちた場合は落ちたところから再開可能
  • 刀装ロストあり(帰城前に勝栗/回復ポイントで回復すれば復活)
  • 重傷進軍可能(隊長重傷時は強制帰城)
  • 刀剣破壊あり
  • 馬無効
  • 城内は銃以外遠戦無効
  • 刀剣ドロップなし(2周め以降はボスマスのみドロップあり)
  • イベント専用任務あり(ただし全クリは課金必須)
  • 出席任務なし

報酬

初参加の本丸には古今伝授の太刀と地蔵行平が報酬です。

2周すればどちらも入手できます。

3周め以降は闇り通路ボスで古今伝授の太刀、城内ラスボスから地蔵行平がレアドロで入手可能です。

重周回には課金が必須です。乱舞レベルをあげておきたい場合はがんばってお金を使いましょう。

課金アイテム

課金アイテムは恒例の3種です。

七福賽

通常の賽は1から6までしか出ませんが、課金賽は7しか出ません。

1つ480円、10こセットでも4800円と割引はありません。余ると消えるのでよほどの重周回を前提としているのでない限り1つずつ買いましょう。

DMMは他ソシャゲよりは良心的?で、500円ずつ課金ができますし課金に対してのボーナス率も一律ですので500円を20回買っても一度に1万円買っても増えるポイントの総計は変わりません。

特命調査はここまでのところ、自然回復の賽子ですべて1が出てもクリアは可能な調整になっているようですが、慶長熊本は中盤に目隠し通路があり、歩数が確定しません。

1周あたり40歩ほど、初回は入り口の12歩を余分に進まないといけないので、合計で90歩↑程度あれば2周可能です。

6まで出るサイコロの期待値はおよそ3.5ほど。イベントは3週間、1日4つずつ賽子が振れるので期待値としては280歩ほど。よほどひどい偏りがなければ2周は可能、うまくすれば3周もいける、といったところでしょうか。

ただし、闇り通路のルートが毎回変わります。へたに遠回りばかり選んでしまって賽子が全部1だと詰むかもしれません。

とはいえ、課金賽は1日あたりの購入制限も、1日1つだけ安く買えるアイテムもありません。とりあえず2口が1本ずつ手に入ればいいやという向きは課金は最後に無理ゲーが判明してからでいいでしょう。

一方、乱舞レベルあげとミッション全制覇を狙うのであれば、課金は必須です。

鍵集めに21歩、闇り通路が12~20歩程度。

課金のみで周回する場合、1周あたり賽子5以上の消費は見込んでおきましょう。

勝栗

刀剣男士の傷と刀装を完全回復させるアイテム。

事故の際には役に立ちますが、敵はあまり強くない上に帰還ポイント・回復ポイントが多いので出番は少ないかもしれません。よほど低レベルの部隊でいかない限り、配布でいくつか手に入りますのでそれをボックスから出しておくだけで十分でしょう。

抜け道の鍵

2周めクリア後、マップに出現する「抜け道」を利用して闇り通路までショートカットをするために必要なアイテムです。

櫓を回って鍵を集める20歩強をショートカットできます。闇り通路じたいは自力で通り抜ける必要があります。ボスマスに直行はできないので注意です。

ただし、ショートカットをするとミッションの熊本城クリア回数は稼げなくなります。任務を進めたい場合は注意が必要です。

遊び方

慶長熊本にはギミック的なものはありません。

マップの外周4マスを全部踏まないと先に進めない強制遠回りとマップが見えなくて遠回りを選んでしまう可能性のある目隠しマップという、無料賽子でいい目が出てもなかなか前へ進めなくていらいらする課金誘導?構造になっているだけです。とくに頭を使う必要もありません。

イラッとしないのであれば、淡々と毎日4つずつ賽子を振って進みましょう。

熊本城下

いつものことですが、冒頭の12マスはなんのひねりもない一本道です。

2周めからはスキップされますので1回通過するのみです。

何箇所かでシナリオが発生します。クリックして読みましょう。

部隊に歌仙がいるかいないかでかなりちがった流れになっています。
また、歌仙が極かどうかでも少し変化があります。

マップ上では一度しか読めませんが、クリア後回想に入りますので気になる時はそちらで読み直しましょう。

熊本城

1周めのみ、一本道が表示されます。

これを、奥から2つめのボスマスまでいくと

こちらのマップに変化。2周め以後はこちらが使われます。

4つある赤いマスを踏むごとに、カギが手に入ります。

左上から左中・左下、右下と回って右上へいくのが一番無駄なく進めます。

カギを4つ揃えると、茶色のマスから闇り通路に入ることができます。

とくにショートカットもなく、ただ愚直にぐるっと4か所を回るだけ。

敵マスは通過するたびに敵が出現します。

回復マス・次の戦闘の経験値がアップするマスも。

余談ですが、回復マスはすべての傷が全快します。
前回は帰城マスのとなりにあったので、周回に興味がなければ重傷の刀でもなんでも詰めて出撃→1歩進む→1歩戻る→帰城を繰り返せば無料手入れ部屋として使えましたが、今回は最寄りの帰城マスから2歩のところに変更されてしまいました。

敵は相変わらず弱いのでちょっと手間はかかりますが回復じたいは今回も可能です。
ただし、あまり弱すぎる刀を連れていくと怪我がひどくなりかねませんので連れて行くメンツには気をつけましょう。

闇り通路

読みは「くらがり」通路。ゲームのようなものではないですが熊本城に実在する通路の名前です。

基本的に現在地+周辺1マス程度しか見えない、DQ1かよというマップになっています。

敵から提灯をゲットできることがあり、提灯を持っていると3マスの間、周囲3マスが見えるようになります。(見えるからといって進めるわけではありません)

提灯を同時に2つ持つとかなり広い範囲が照らされるとのことですが、提灯を求めてわざわざ遠回りをするのは本末転倒ですのでこんのすけに騙されないようにしましょう。

また、この通路は入り直すたびに地形が変わります。マッピングは無意味です。

このような、ベースとなるマップが用意されており、右端の4つのマスのうちどれかがボスマス(ランダム)、また、マスとマスの間が通行可能になるかどうかもランダムで決定されているようです。

運要素に左右はされますが、最短で12歩程度、多く見積もっても30歩程度あれば、意図的に大回りをしない限りは通り抜けができそうです。

ボスマスはピンク色になっているので、端のマスが通常色であることが確認できればそこは避けるなどしてなるべく歩数を節約しましょう。

2周めはこのマップのラスボス撃破で古今伝授の太刀が入手できます。

熊本城本丸御殿

特命恒例のボス3連戦です。

一本道ですが、後ろには戻れないので、もし負傷者が多いようなら手前で一度帰城するなどして体勢を整えてから突入するようにしましょう。

初回クリアで地蔵行平が入手できます。

攻略編成

推奨編成:極6

非極を入れるなら1本だけ、隊長にしておきましょう。

刀種と陣形によってはごくまれに1人1殺に失敗することもありますが、基本的には極になっていれば修行から帰った直後でもほぼ問題なく敵を倒せます(極薙刀除く)。

そのぶん経験値もあまりおいしくありませんが、とくにゲストが乱入してくることもないのでまったりレベリングがてら戦闘をこなしていきましょう。

このイベントは重症進軍が可能(刀剣破壊あり)ですが、隊長の場合のみ、重症即撤退となります。

撤退してしまうと、残り歩数没収+セーブポイントからの復帰になるため、場合によってはかなりのロスが出てしまいます。注意が必要です。

ノルマなど

このイベントには収集アイテムはありません。進行度は賽子の出目しだい、賽子は課金以外では増やせないという仕様のため、ノルマの設定には意味がありません。

新刀剣男士を1口ずつ確保したいだけなら、自然回復賽子が仮に全部1しか出なかったとしても、ほぼ届くようになっているようですが、何日かプレイできなかった、乱舞レベルを5にしたい、任務を完遂したいなど目標がある場合は周回数を見ながら適宜課金しましょう。

とくに、イベント任務を全部こなしたい場合は課金は必須です。イベントは3週間ありますが、それなりに手間がかかりますので15周したい場合は早めにある程度すませていくようにしましょう。

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