5回めの連隊戦の開催です。目玉は新刀剣男士、初の追加大太刀となる「祢々切丸」。
夏の蛍バージョン連隊戦同様、出陣中に課金アイテムが購入可能になりました。
今回は30万まで報奨があり、祢々切丸が最大3体手に入ります。つつきすぎボイス1つのために3倍がんばれる本丸はがんばってください。
基本的に、連隊戦は刀剣乱舞のイベントの中で最も難易度の高いイベントです。
周回がハードなようなら無理をせず難易度を1つ(以上)下げて適正を回数回るようにしましょう。
今回も出席任務があります。とりこぼさないように気をつけましょう。
※掲載されている情報は暫定的なものであり、新情報や検証によって変更される場合があります。ご理解をお願いいたします。
この記事の内容
イベント概要
イベント期間
2018年12月18日~2019年1月15日 12:59
毎度連隊戦は基本、4週間です。今回も例にもれず。
メンテ開始は13時予定のようですが、直前で変更になる可能性がありますので、最後に追い込みをかける予定の本丸は前夜あるいは当日の公式ツイッターのアナウンスの確認をお忘れなく。
目玉の祢々切丸は10万玉の確定報酬。報奨は最初にも書きましたが30万までに拡張されて、すべて集めると(イベント任務コミで)修行道具が合計4セット+祢々切丸が3本手にはいります。
主な褒章
37500~45000玉:修行道具一式
50000玉:ソハヤノツルキ
60000~90000玉:修行道具一式
80000玉:小烏丸
100000玉:祢々切丸
140000~150000玉:修行道具一式
150000玉/200000玉:祢々切丸
超難ボスマスレアドロップ:大典太光世
乱ボスマスレアドロップ:大包平
比較的大盤振舞いです。フルコンプの本丸も、乱舞モードの餌にできますね。
新規本丸、あるいは過去のイベントでオーカネヒラやパパ上、三池の2口が未入手の本丸はがんばりましょう。
ノルマと必要な小判
まずはノルマ計算から。
夏の連隊戦は蛍丸を編成していると獲得蛍が1.5倍になりましたが、年末年始のほうはそういったボーナスはありません。
にもかかわらず超難A勝利で玉18と、夏の連隊戦とドロップ数が同じです。
祢々切丸1本であがる場合
とりあえず刀帳が埋まればいいやという場合は目標10万玉。
- 無課金
- 乱モードはランダム発生なので計算に入れない
- すべてA勝利
- 超難を完走で周回
の前提で玉が一周360入ります。
100000/360=278周
28日間で消化する場合、1日9.9周。
自然回復ぶん6周+1日あたり追加4周でゴールできる計算です。
1日4枚ずつ札を買うとして必要な小判は1200*26=31,200小判。
乱モードはランダム発生なので平均の計算には入れられませんが乱を完走できるなら1周450~500玉程度と1.5倍ほどになるので、乱モードが出れば出るほど必要周回数は減っていきます。適宜調整を入れましょう。
また、玉の数で数えるなら1日あたり3600玉です。
修行道具全ゲット15万玉まで走る場合
修行道具4セット全部集めたい場合は15万玉まで走る必要があります。
上と同じ計算式で、
150000/360=417周で15万玉。
417/28=1日14.8周 玉でいうと1日5400。
自然回復ぶん+1日あたり札9枚の追加購入+随時調整で届く計算です。
こちらも、乱モードが出ればそのぶん短縮が可能です。
必要な小判は300*10*26=78,000枚
一度も乱が出ないことはないでしょうから、 7.5万枚程度あれば十分ということになりそうです。
祢々切丸2本/3本までがんばる場合
2本めは20万、3本めは30万。
10万であがる場合を2倍あるいは3倍で考えればokです。
周回数が増えるぶん、乱モードの発生も増えますから単純に2倍3倍は必要ないとは思います。
乱モード
前回とほぼ同仕様です。
- 超難or乱クリアごとにランダム発生
- 発生中は超難と入れ替わる
- 乱モードは4種類あり、発生ごとにランダムに選択される
- 乱モードを含む、4つのモードのどれかに一度出撃すると消滅
- 乱モード発生中は右下のマスをクリック連打することで超難と乱モードを切り替えることが可能
超難クリア時のほかに、乱クリア時にも乱モードの発生抽選が行われますので、乱モードは連続発生する可能性があります。
課金アイテム
今回も獲得アイテムを増やす課金アイテムがあります。
まがまがとちがって、敗北した時の保険にはなりません。敗北でさっぴかれた玉を3倍や10倍にします。
また、ほかのイベントとちがって、札の代わりに使うのではなく、札に上乗せで使うアイテムです。
小判がないから課金しようと考えても無駄に終わりますので小判の乏しい本丸は大急ぎで遠征を回しましょう。B1をガン回しが一番効率がいいです。
10倍枡
そろそろおなじみのアイテムになってきました。
1日1回のみ購入可能、獲得玉が10倍になる枡です。
1つ1200円とちょっと二度見したくなる単価ですが、278周を全部このアイテムを使ってやろうと思うと27周前後で終わる計算になります。
ただし、1日1つしか買えませんので27日必要、じつはけっこうなチキンレースになります。
しかし、1日1200円出して毎日1周あるいはアイテムがたまったところでまとめて消化すればほぼ終わるイベント。金はあるが時間はほとんどないという富裕層にはかなりありがたいアイテムですし、年末年始何かと忙しくてかなりビハインドになってしまったというような時の補填にも使えます。
その他の課金アイテム
兵糧丸=部隊全回復
采配=一度ひっこめた部隊を再度戦場に配置できる
三倍籠=玉の取得数三倍
というアイテムです。
便利なアイテムですが、枡はともかく采配やだんごを使い続けないとクリアもおぼつかないならアンダーレベルです。おとなしく1つ下のマップに戻りましょう。
采配やだんごはまれな事故にそなえて1つ2つ持っておくだけで十分ですし、とくにだんごは褒章でも手に入るので、買う必要はないでしょう。采配も、不安があるなら予備の部隊を用意しておけば不要です。
また、出陣中でもアイテム購入は可能です。
事故続発などで本当にピンチになってしまった場合も涙をのんで帰城以外に課金して切り抜ける、という選択肢ができましたが、基本的に課金するなら籠がメインになるでしょう。3倍籠でも十分、玉は増えます。
1日1つ割引で180円で買えますのでそれだけ毎日買って使うというのでもある程度の補助になるでしょう。
また、全Cでも負けなければ乱モードのほうが超難より玉が稼げます。籠を使うなら乱モードにしましょう。
ただし、乱モードは夏に比べてさらに難易度があがっているようなのでご注意を。
連隊戦攻略
連隊戦は、途中で部隊の交代が可能という、刀剣乱舞のほかのイベントとは少々タイプの違うイベントです。
最大で4部隊投入することが可能ですが、必ずしも4部隊すべてを投入する必要はありません。
むしろ、出撃させる部隊数は少なければ少ないほどいいです。
こんのすけがこんなことを言いますが、罠です。騙されないようにしましょう。
なぜかというと、1戦で交代しても、全10戦しても、出撃した部隊には1出撃ぶんの疲労がつくからです。
均等に誉のとれる部隊であっても、戦闘数が少なければ誉をとる機会を得られずに疲労がどんどん蓄積していきます。
疲労がつくと刀剣男士の能力が下がりますので、桜の維持はともかく疲労状態での出撃は避けたいところです。
戦闘そのものの難易度はおそらく夏の蛍集めと同等。
難・超難では極刀剣以外の刀はお荷物です。
まだ本丸レベルがあまり高くなく、お気に入り刀剣だけで編成した第1部隊だけしかまともに育っていないような本丸、極を揃えていない本丸は苦戦するかもしれません。
帰城すれば刀装・傷は全快はしますがゾンビアタックをしていては小判がいくらあっても足りませんし時間も無駄にかかります。
超難・乱で敗北や重傷者が頻出するようであれば、難民であっても大包平は諦めて難以下、安定周回できる難易度を周回しましょう。
易・普は1周あたりの戦闘数が少ないので、小判の対費用効果も低いです。
できれば最低でも難を回りたいところですが、難も厳しい場合は普を周回してなるべく早く難を回れる部隊を育てましょう。
ルール/仕様
- レベル制限なし
- 目的は「御歳魂(おとしだま)」集め
- 難易度は易・普・難・超難・乱の5段階
乱は超難or乱クリア時にランダムで発生/4種類のモードがある - マップ易から順番にクリアしていく必要がある
- 陣形選択はなし 先へ進むを選ぶと戦闘開始から終了・移動・次の戦闘開始前まで自動進行
- 検非違使出現なし
- 市街戦・夜戦・夜戦室内戦あり 仕様は通常マップと同じ
- 1戦ごとに帰城・部隊の交代・現部隊で継続して戦闘するかを選択する
- 1回の出撃で一度交代した部隊は2度は使えない。最大3回まで交代可能
- 課金アイテム「采配」を使用して、出撃済みの部隊を再度戦闘に出せる
- 刀装・傷は帰城すると全快。戦線崩壊(HP1+ノックバック状態)になると戦線離脱。破壊はされない
- 1戦闘ごとに難易度ごと・勝利等級で決められている数の玉を入手
- 敗北して強制帰城した場合玉は1/4程度に
- フィールドクリア時にボーナスとして玉の獲得数が最大2倍に増える
- 帰城時の玉の累計が規定を超えていた場合、褒章を自動で入手 ※受取箱に入ります
- ボスマスのみ刀剣ドロップあり(確定ドロップ)
- 超難で大典太光世、乱で大包平がそれぞれ低確率でドロップ
- 中断再開可能
なんらかの理由で出撃中にゲームが中断されても、24時間以内であれば、次回ログイン時に続きからプレイできます。
せっかく小判を使って買った札も無駄になりませんし、急なメンテでボスマス寸前で落とされた!という時にも助かります。
また、時間がなくて札を消化している時間がない、という時にも使えます。
刀剣乱舞はおよそ3時間以上無操作で放置するとエラー扱いになりますが、出撃さえしてあれば放置でエラーを起こしたり、出撃してブラウザを落として外出しても24時間以内に再ログインすれば札1枚ぶんはあとで続きをプレイできます。
任務
イベント任務があります。全23種でこれも定番。
出席任務があります
合計15日以上出撃する必要があります(ログインではだめ)ので、とくに10倍枡を買いためて最後にまとめて仕上げるつもりの本丸は残り日数の計算間違いに注意しましょう。
また、今回も、「各難易度攻略」「撃破数」のほかに、「A勝利回数」があります。
撃破は1400撃破、A勝利以上は800戦が任務。
難以上の難易度はすべて一周10戦なので、撃破は140周で目標突破。祢々切丸を手に入れるつもりであれば問題なくクリアできるはずですが、課金アイテムを使いすぎると届きませんので任務全クリアを狙うなら注意しましょう。
極刀剣があまり育っていない場合、A勝利以上800勝利がやや厳しいかもしれません。ぎりぎりB・C勝利ですり抜けていると達成できませんので、任務全クリアを狙うのであれば勝利の質にも気を配りましょう。はかばかしくない場合は任務のために難易度を下げてA勝利以上を稼ぐ手もあります。
経験値・誉・疲労度
経験値はクリア時に表示されます。
隊長・隊員関係なく、取得経験値は一律で、誉・隊長ともに経験値ボーナスはありません。
ただし、疲労度の面からいうと、帰城後のcond値から推測するに、どうやら1戦ごとに誉と部隊長ボーナスは計算されていて、cond値の変動はしているようです。
つまり、5戦以上する部隊であれば隊長は常時cond100、それ以下の部隊や、誉のとれないキャラは少しずつ疲労がたまっていくということです。
condが見られる環境であれば低いキャラ、見られない場合誉をとっていなそうな刀や桜のとれた刀を隊長にしたり、逆に一周ごとに機械的にローテさせていくなりすると、桜が長持ちします。
桜づけの必要性
桜づけはしたほうがいいか、そうでもないか。
端的に言うなら、なくて苦戦しないのなら不要です。
全員桜なしでB勝利が多いようでしたら、任務の達成にも影響が出てきますし、桜づけを試してみるのもいいかもしれません。
これは「桜」状態と呼ばれる、戦意高揚状態です。
意図的に刀剣男士をこの「桜」状態にするのが、「桜づけ」です。
上述のように、4戦以下しかしない部隊は、cond値が基本的にマイナスになり、疲労抜きなしで連続出陣していれば必ずいつか全員に疲労がつきます。
また、どの部隊も4戦以下しかしないということは3部隊以上が出撃しているということでもあり、常時3部隊以上出さないと周回が安定しないということは、それだけ本丸全体の火力が低いということです。
桜がついていると火力1.2倍になりますので、そういう場合は桜づけは有効です。
といっても、3部隊から4部隊、最大24人を全部桜づけすると、相当に時間が必要です。
その時間ないし疲労抜きの時間でレベリングをして4部隊を3部隊、2部隊に再編成できるようにしたほうが最終的には楽になるのではないかと思います。
刀装について
当サイトでは基本的に、遠戦装備は遠戦刀装の中でも比較的作りやすく、装備可能刀種の多い投石を推奨しています。
高コスト刀装を推奨しない理由は、周回によってひんぱんにロストする場合、必要数を再作成するために資材が強力に圧迫されるからです。
高コスト刀装を10も作ったら太刀レシピがへたをすれば5回は回せてしまいます。
そして、目当ての刀装が完成するかどうかは運でしかありません。
そのくらいなら最低値を回して数を作り、1周回ごとにはげたぶんを追加で作ってつけなおすほうがコストパフォーマンスがよくなります。
しかし、今回のイベントは帰城すれば刀装が全復活します。
短刀しか装備できませんが、一部の室内戦でも遠戦が可能な銃兵を使うのは、この場合、「あり」です。
刀装枠に余裕があり、資源にもある程度の余裕があるなら、検討してみましょう。
銃兵レシピ:150/250/150/150
また、最近では刀装が減らないイベントも増え、逆に報酬として金刀装の配布が増えているので、金銃や金盾がだぶついている本丸も多いかもしれません。
今こそ使い時です。
「連隊」戦でも理想は1部隊突破
「連隊戦」という名前ですし、総力戦をすべきだと考えてしまいがちです。
しかし、使う部隊が多くなればなるほど、部隊ごとの戦闘数が減って疲労がつきやすくなります。また、遠征が出せなくなるので資材や札も増やせません。
最初は4部隊出さないと勝てない場合でも、今イベは1戦ごとの経験値がたいへんに高く設定されています。周回を重ねていけばレベリングができていきます。
余力がありそうになってきたら部隊をまとめて、なるべく3部隊、2部隊で回れるように途中で編成を組み換えていくといいでしょう。
ただし、よほどの高レベル編成でもない限り事故は起こります。
基本的に1部隊で周回可能であっても、兵糧丸はすくなくとも報奨のぶんは受取箱から出しておき、念の為の控え部隊を1部隊用意しておきましょう。(基本が2部隊でクリアなら第3部隊まで)
もっとも、プレイ中に課金アイテムは買えますので、部隊が足りなくても兵糧丸を使うor采配+兵糧丸のコンビでドーピングをすれば一度ずたぼろにされた部隊でも復活が可能です。
出さない可能性の高い部隊に遠征枠をつぶされるのはいやだという向きは課金あるいは最悪撤退を視野に入れて最低限の戦力で出陣すれば問題はありません。
難易度別攻略
連隊戦は戦力拡充同様、一度は下の面をクリアしていないと上にいけないシステムになっています。火力のある本丸なら下位エリアに出撃するのは札の無駄ですが、仕様なので仕方ないと思って一度ずつクリアしましょう。
ただし、問題なくクリアできるようであれば2度出撃するのは本当にただの札の無駄です。
再ログイン後は易が選択されていますので、間違えて易に出撃してしまわないように気をつけましょう。
易
- 全5戦 昼→昼→夜→昼→昼
- 玉 S勝利15/A勝利11/B・C勝利10
- クリアボーナスなし
- 経験値:1戦あたり360(S/A勝利)
チュートリアル面です。
夜戦もありますが、さくっと抜けてしまいましょう。
ここで苦戦するようだとイベント参加よりもレベリングを優先したほうがいいです。
普
- 全8戦 昼→昼→夜→夜→昼→昼→昼(市街)→夜(屋内)
- 玉 S勝利15/A勝利11/B・C勝利10
- クリアボーナス1.2倍(獲得玉数の0.2倍の玉が上乗せされる)
- 経験値:1戦あたり540(S/A勝利)
こんのすけからレクチャーががありますが、夜戦かつ市街戦・屋内戦があります。
市街では馬無効・屋内では石弓無効です。
難
- 全10戦 1.昼→2.夜→3.昼→4.昼→5.夜(屋内)→6.夜→7.夜→8.昼(市街)→9.昼(市街)→10.夜(屋内)
- 玉 S勝利22/A勝利16/B・C勝利15
- クリアボーナス1.5倍(獲得玉数の半数の玉が上乗せされる)
- 経験値:1経験戦あたり720(S/A勝利)/600(B勝利)
本格的に敵が強くなります。高速槍・苦無も出現。
超難周回が難しい時はこちらを回ることになりますが、苦無が出れば事故が起こりますし、全A勝利で玉は250程度しか手に入らないので、あまり周回したくない面です。
早めにここで主力部隊を育てて超難に移動しましょう。
超難
- 全10戦 1.夜(屋内)→2.昼(市街)→3.昼→4.夜→5.昼→6.昼→7.昼(市街)→8.昼(市街)→9.夜(市街)→10.昼
- 玉 S勝利25/A勝利18/B・C勝利17
- クリアボーナス2倍(獲得玉数と同数の玉が上乗せされる)
- 経験値:1戦あたり960(S/A勝利)
- ボスマスレアドロップ 大典太光世
高速槍・苦無がもりもり出ます。極短刀であってもレベルによっては中傷重傷をくらいますので本気編成で出しましょう。
また、苦無の刀装が時折異様に硬いので、レベルのあまり高くない部隊では全A勝利は厳しいかもしれません。
乱
- 全10戦
- 玉 S勝利/A勝利24/B勝利22/C勝利22
- クリアボーナス2倍(獲得玉数と同数の玉が上乗せされる)
- 経験値:1戦あたり1200(S/A勝利)
- ボスマスレアドロップ:大包平
クリック連打することによって超難と乱をいったりきたりします。
1戦めのみ、銃無効の屋内戦固定、残り9戦は完全ランダムです。
実装初回はぬるくてごほうびモードでしたが、二度めからかなり難易度が高く設定されています。
乱モードは4マップ
乱モードは「昼夜」「夜戦」「堅牢」「遠戦」の4種類があり、それぞれ
・~昼夜の乱~:昼戦と夜戦が細目に入れ替わるステージになります
・~夜戦の乱~:夜戦が多いステージになります
・~堅牢の乱~:盾兵や重騎兵などの刀装を装備した敵が多く現れます
・~遠戦の乱~:弓兵や銃兵などの遠戦の刀装を装備した敵が多く現れます
という設定になっています。
前回の連隊戦より、体感ですが難易度があがっているように感じます。
乱モード各マップの詳細
比較的楽なのは「昼夜」。遠戦をガン積みしてやはり極編成の控え部隊を用意しておけば突破はそれほど難しくないでしょう。
「堅牢」は敵の刀装が多く硬いため落としにくく、こちらの刀装やHPを削られるので、やや苦戦します。
「夜戦」は後半に短刀が増え、刀装も多く、かなり硬いです。
「遠戦」は、あたりどころが悪いとあっという間に丸裸にされ、重傷者続出になります。
「堅牢」とちがって遠戦さえしのげれば敵を落とすのはさほど難しくはありませんが敵の遠戦で刀装を落とされてしまうと開幕前に敵を落とせる率が下がってジリ貧になります。
いずれのモードも脳死プレイをしていると気がついたら敗北していた、ということにもなりかねません。
極刀剣が育っていて脳死楽勝ならもちろん問題はありませんが、極刀剣の育成の困難さは修行前の刀剣の比ではありません。
修行に出したはいいもののレベリングが追いついていない本丸も多いことと思います。「現部隊で戦闘」をクリックする前に部隊の状態を確認するのを忘れずに。
連隊戦攻略編成
推奨編成
- 全部隊とも:極短刀2~4+極脇差1~2+極打刀0~1or育成刀
- 刀装:短刀→全スロット(金)銃 極脇差・打刀→石
極短刀最強というか、育っていない極脇打がとにかく役に立ちません。とくに打刀。
育っていない極打刀は基本的に育成刀のつもりでいましょう。
また、打刀を編成する場合は、必ず脇差を入れましょう。
二刀開眼はそれなりに役に立ちます。
脇差は敵の攻撃をはじくパリィ発動、打刀がいれば二刀開眼させてあげられる、とそれなりに役割があります。
パリィは自分の上下2コマの刀への攻撃をはじくので、脇差を2入れる場合は2番めと5番めに配置しましょう。
刀装が銃推奨なのは一部の屋内戦を除いて全場面で遠戦が可能だからです。
高速槍に落とされるのを避けるため、極力開幕で敵の刀装や生存を削れるだけ削ります。
高速槍が出るため、かなりの高レベルでない限り極短刀でも一撃事故死はありえます。
念のための控えとして、クリアに使用する部隊数+1部隊を編成しておきましょう。
編成例
このくらいの部隊で相手に苦無がいるとB勝利、いなければほぼA勝利です。
事故さえなければ1部隊周回ができます。
微妙な差ですが、この程度の部隊だと事故が増えて途中交代が増えます。
今回のイベントはこの程度でなんとかなりますが、今後さらに難易度があがるとLv30台の極刀剣もゴミになる可能性があります。
主力部隊だけでも、早めに40台半ばまで育てるよう心がけるといいでしょう。
本丸の極短刀が6口程度の場合
- 第1部隊:極刀剣6
手持ちのうち強いほうから6口で周回しましょう。
ついでに、今後のためにも、道具があるなら(あるいは今後入手しだい)合計12本ぐらいまでは修行に出して極を集めておきましょう。
控え部隊はあくまで数戦リリーフ程度のつもりで、
- 残りの極刀剣+なるべく強い短脇+槍or打
を2~3部隊用意してしのぎます。
リリーフが弱すぎて負けてしまう場合は極を1~2本ずつ振り分けて、それでも耐えられないようであればひとまず超難を諦めて、難でレベリング+修行にいった刀の帰還を待ちましょう。
極刀剣が5以下の場合
とにかく、修行道具があるなら最低6口、できれば12口以上になるまで、短刀を優先で修行に出しましょう。
修行に出せないレベルしかいない場合は6-2や6-3で育成して育った順に修行へ向かわせましょう。
6面をクリアしていなくて修行に出せない場合は、連隊戦なんかやっていないで可及的速やかに池田屋をクリアしましょう。
C勝利だろうが負けなければ修行は開放されます。
その上で、
- 第1部隊:極短刀3~4orあるだけ・なるべくレベルの高い短脇打or槍1~2
- 第2部隊:極短刀残り全部・なるべくレベルの高い槍・なるべくレベルの高い短脇打1~2
- 第3/第4部隊:手持ちの短脇を上から4・槍/大太刀を1・打or太刀を1
- 刀装:短刀には銃、それ以外には石or弓
- 遠戦可能刀種以外の刀装は可能な限り重騎・重歩・盾等、生存と統率のあがるもの
第1部隊にギリギリまで粘ってもらって、第2・第3と、やはり次この部隊に戦わせたら負ける、というところまで粘らせて、逐次投入していきましょう。
第1部隊には最低でも5戦してもらいたいところですが、ぎりぎり4戦で交代、その後2戦ずつ残り3部隊を投入でもいけるかもしれません。
安定周回が難しいようであれば、第1/第2部隊でレベリングがてら普(か、もしクリア可能なら難)を周回しつつ修行から帰ってくるのを待つほうがいいかもしれません。
部隊交代/帰城のタイミング
疲労度の点からいっても、部隊の交代はなるべく避けたいもの。
また、敗北するよりは途中で帰城したほうがまだ玉を持ち帰れます。
交代/帰城のタイミングは
- 刀が3本以上落ちた時
もしくは、
- 刀が2本落ちている
- 敵に苦無か高速槍がいる
この2つの条件が揃ったときを目安にするといいでしょう。
刀が3本以上落ちている場合
1つめの「刀が3本以上落ちている」場合。
これは、それだけ遠戦刀装も減っているということですから、遠戦で敵を1体でも落とすのは難しく、敵6体全部(それもおそらく刀装が半分以上残っている)と3本(以下)で戦わなくてはいけません。
すべて先制で倒せたとしても、3体は絶対に残り、全員が一撃ずつくらう、あるいは1本が3体に集中攻撃をくらいます。1本ぐらい1巡めで落ちてしまう可能性もあり、B/C勝利ならまだしも、相手に緑や高速槍がいて倒しきれずに敗北になる可能性もあります。
交代部隊を惜しんで敗北しては意味がありません。
2本落ち+敵に苦無or高速槍がいる場合
自軍が4本残っていて、かつ、敵に高速槍や緑がいなければ、ほとんどの敵には先制が可能です。
1巡めで4本落とせば、残った2本にたたかれて仮に1本ずつ落とされたとしても、2巡めで残った自軍2本で敵2体を落とせます。
ただし、相手が高速槍や苦無であった場合、とくにこちらの極が短刀でない時は一撃で敵を落とせない可能性が高くなります。
高速槍や緑の本数にもよりますが、素直に交代か帰城しましょう。
敵編成の確認方法
敵の編成は、行動選択画面の右上
「敵部隊を確認」のボタンをクリックします。
選択肢が非表示になって、敵の編成が見えます。
レベリングとしての連隊戦
今回の連隊戦は、1戦ごとの経験値がかなり高く設定されています。
難易度は高いですが、隊長は基本的に敵の攻撃を受けません。
隊長以外の刀だけで周回が可能であれば、1本までは育成が可能です。
また、育成刀を入れたことによって火力が下がってB・C勝利が多くなってしまうと、任務の達成に支障が出ます。
無理はせず、安定周回が可能な時のみ育成刀を入れるつもりでいましょう。
また、極刀剣は非極時代とは打って変わって鬼畜な経験値テーブルを設定されています。育成は決して簡単ではありません。
難易度の高いイベントが増えてきていることを考えると、今後のためにも、すべての刀剣のレベルを平均的にあげるというよりも、どんなイベントにも対応できる刀をまず1部隊ぶん育てるつもりで最強メンバーを第1部隊に詰め込み、ある程度レベルの突出したチームを作ってしまうほうがいいように思います。
次イベント以降、あるいは連隊戦中に脳死でも乱がクリアできるくらいになったら何本か入れ替え、あるいは第2部隊を同じように育成するのがいいでしょう。