恒例夏の連隊戦、3回め?の沖縄版です。
目玉は新刀剣男士、「治金丸」。
今回も褒章は20万まで。20万集めれば治金丸2口めが入手可能です。
北谷菜切は期間限定鍛刀が継続中、連隊戦での復刻はないかわりになんと年末年始の連隊戦で目玉だった山鳥毛が早くも再登場です。
今回も出席任務があります。とりこぼさないように気をつけましょう。
※掲載されている情報は暫定的なものであり、新情報や検証によって変更される場合があります。ご理解をお願いいたします。
この記事の内容
イベント概要
イベント期間
2020年7月21日~8月11日 12:59
今までの連隊戦は4週間だったのですが、今回は3週間です。
つまり、それだけノルマがきつくなりますのでとくに20万をめざす本丸は計算違いに気をつけてください。
12時59分とありますが、正しくはメンテナンス突入までです。
メンテナンスの時間は直前で変更になる可能性がありますので、最後に追い込みをかける予定の本丸は前夜あるいは当日の公式ツイッターのアナウンスの確認をお忘れなく。
目玉の治金丸は10万玉の確定報酬。報奨はその後も20万まで用意されていて、すべて集めると(イベント任務コミで)修行道具が合計4セット+治金丸が2本手にはいります。
とはいえ、連隊戦は刀剣乱舞のイベントの中で最も難易度の高いイベントです。
周回がハードなようなら無理をせず難易度を1つ(以上)下げて適正難易度を回数回ることを考えましょう。1戦でもらえる貝が多くても敗北や途中撤退を繰り返すよりはクリアボーナスがちゃんともらえる難易度を周回するほうが貝は稼ぎやすくなります。
主な褒章
30000~45000貝:修行道具一式
50000貝:千代金丸
60000~90000貝:修行道具一式
80000貝:祢々切丸
100000貝:治金丸
140000~150000貝:修行道具一式
200000貝:治金丸
超難ボスマスレアドロップ:大包平
特別合戦場レアドロップ:千代金丸・山鳥毛
稼げば2本確定報酬ですがなんといっても期間が前回の3/4です。
かなりハードな旅程になりそうです。
ただ、今回からの追加要素で北谷菜切がいれば虹貝集めがかなり楽になります。最低でも7周ごとに特別合戦場が出るため、難易度としてはもしかしたら去年と同じくらいかもしれません。
あくまでも、北谷菜切がいれば、の話です。
期間限定鍛刀も継続して開催中です。
優良配合は300オールです。
新要素
去年もあった、千代金丸が部隊にいれば貝1.5倍に加えて、北谷菜切のいる部隊で最低1戦しておくと、クリア時に虹貝が1つ確定で入手できるようになりました。
これによって、北谷菜切を持っていることが条件になりますが、最低でも7周に1回は確実に特別合戦場へ入れるようになりました。
その他の特別ルール
水砲兵
イベント限定刀装です。あるとないではかなりの差が出ます。
- すべての刀種が装備可能
- 敵味方どちらかが水砲兵を装備していると、遠戦前に水砲戦が発生
- 遠戦前に敵の遠戦刀装をつぶせれば遠戦ダメージを回避できる(敵もつぶせる)
- 敵の水砲兵を倒すと(高)確率で貝がもらえる
- 敵の水砲兵を倒すと(低)確率で虹色貝が出る
- 虹色貝を7つ集めると「特別合戦場」が解放される
という仕様になっています。
虹色貝のドロップ率はそこそこ高く、運がよければ1周でも集まります。
北谷菜切を編成する以外では、水砲兵からしか虹貝は出ません。
課金しないと数を揃えるのに手間がかかる、という以外のデメリットがありません。
また、連隊戦では、刀装は帰城すれば復活するので、必要数を作れば追加の必要がありません。
300円のお札1枚で水砲兵が確定で10。
お札が3枚あれば、2部隊の全スロットに装備できるだけの水砲兵が余裕で作れます。
しかも1枚は超難までを1回クリアしていくまでの累計報酬でもらえるので、2枚買えば2~3部隊で攻略できる本丸なら十分に足ります。
もちろん600円出したくない、出せない本丸もあるとは思いますが、その場合は全スロットとはいきませんが、褒章の水砲兵と褒章の札で作った水砲兵を装備すれば11スロットは埋められますし、資源を消費して刀装をひたすら作れば低確率ではありますが水砲兵を得ることは可能です。
ですが、采配や兵糧丸といった消耗品を買って道中を楽にするのであれば、その前に水砲兵札を買ったほうが対費用効果は高いですし、体感ですが水砲兵で敵刀装あるいは敵数を事前に減らす前提で敵の強さが調整されているように思うので、可能な限り水砲兵は用意したほうがいいように思います。
虹色貝が7つを超えると、その周回が終わるまでは虹色貝が出ますが、虹色貝を7つ以上持った状態で出撃すると虹色貝は落ちなくなります。
ためておいて一気に特別合戦場で連戦する、ということはできないので、たまったらすぐ使いましょう。
特別合戦場
虹色貝が7つ集まると、各出陣先が特別合戦場仕様に切り替わります。
夏の連隊戦には乱モードがなく、乱モードのかわりにこの特別合戦場が出現します。
乱モード時代と同様、特別合戦場モードの出陣先をクリック(タップ)連打することでもとの難易度に切り替えることができます。
乱モードは超難の上という設定でしたが特別合戦場は各難易度ごとに出現し、強さは該当難易度相当です。
特別合戦場は
- 札消費なし
- 1戦で終了
- 1戦で該当コース1周ぶんより多く(超難の場合、乱モードぐらい)の貝が得られる
- 取得経験値が非常に多い
と、タダで貝と経験値がたくさんもらえるおとくな戦場です。
画像は魚籠不使用時です。3倍魚籠を使えば2400程度、10倍魚籠なら8000程度、貝が手に入るということになります。魚籠はだぶついているのでない限り特別合戦場で使いましょう。
強さはそれぞれの難易度に準拠しているので、その難易度に出撃する部隊で突入すれば同じぐらいの手ごたえで倒せます。
虹色貝は北谷菜切ボーナス以外では水砲兵で倒した水砲兵からしか出ないので、そういう意味でも刀装は通常のものではなく水砲兵を装備しておいたほうがおとくです。
また、特別合戦場でも、北谷菜切ボーナスはもらえます。
その他の仕様
- 部隊に千代金丸が編成されていると取得貝数1.5倍
- 刀剣破壊なし
- 検非違使出現なし
- 刀装・刀剣の傷は帰城すると全回復(ロストした刀装も復活)
- イベント任務あり
- 出席任務あり(15/21日間)
- 課金アイテムあり
ノルマと必要な小判
過去の夏連隊戦では蛍丸でしたが、沖縄版連隊戦では千代金丸を編成していると獲得貝が1.5倍になります。
治金丸1本であがる場合
とりあえず刀帳が埋まればいいやという場合は目標10万貝。
- 魚籠不使用
- 千代金丸あり
- 水砲兵を使わない
- すべてA勝利
- 超難を完走で周回
の前提で、貝は一周540個(A勝利18*10戦*ボーナス90*クリアボーナス2倍)入ります。
水砲兵を使うと600~700ぐらいになりますが、ストイックに使わないとして、
100000/540=185周
これを21日間で消化する場合、1日8.8周。
自然回復ぶん6周+1日あたり追加3周+時々手抜きして2周でゴールできる計算です。
朝の札を使い忘れて出勤してしまっても、毎日6枚買えば届きます。
開催日程が1週短くはなりましたが、基本目標を2本めの治金丸においているのか、10万目標であればさほど難しくはなさそうです。
水砲兵を使うなら一周あたりの貝は600から700程度、また、体感ですが3~4周に1回ぐらいは特別合戦場に入れるので自然回復ぶんだけでも余裕で10万に届くと思われます。
また、貝の数で数えるなら1日あたり4800貝です。
うっかり1日出撃できなかった、などの時に目安にするといいかもしれません。
1日追加3として、使う小判は900*21=18900枚。2万あれば余裕です。
修行道具全ゲット15万玉まで走る場合
修行道具4セット全部集めたい場合は15万貝まで走る必要があります。
上と同じ計算式で、
150000/540=278周で15万貝。
278/21=1日13.2周 貝でいうと1日7150。
自然回復ぶん+1日あたり札6~7枚の追加購入+随時調整で届く計算です。
こちらも、水砲兵を使っていれば短縮が可能です。
必要な小判は300*6*21=37,800枚。38000枚前後と見ればいいでしょう。
治金丸2本までがんばる場合
2本めは20万貝です。
10万であがる場合を2倍で考えればokです。
さすがにイベント期間が1週短いぶん、15万20万貝を目標にすると多少ハードにはなってきますが、やる気があるなら遠すぎてめまいがする、というほどではないかと思います。
少し気合を入れて走る、あるいはできるだけ楽に走りたい場合は多めの資源消費あるいは多少の課金で水砲兵を揃えると、水砲兵なしのプレイよりかなり楽になりますのでおすすめです。
課金アイテム
今回も獲得アイテムを増やす課金アイテムがあります。
まがまがとちがって、敗北した時の保険にはなりません。敗北でさっぴかれた玉を3倍や10倍にします。
また、ほかのイベントとちがって、札の代わりに使うのではなく、札に上乗せで使うアイテムです。
小判がないから課金しようと考えても無駄に終わりますので小判の乏しい本丸は大急ぎで遠征を回しましょう。B1をガン回しが一番効率がいいです。
10倍/3倍魚籠
取得貝の数を3倍あるいは10倍にしてくれます。
10倍のほうは1日1回のみ購入可能、3倍のほうは購入制限なし、また、1日1こだけ180円で手に入り、単品なら300円ですが5こセットを買うと1000円で1こ200円と割引価格です。
10倍魚籠は1つ1200円とちょっと二度見したくなる単価ですが、10万貝192周をすべてこのアイテムを使ってやろうと思うと19周前後で終わる計算になります。
1日1つしか買えませんので19日かかりますが、イベントは21日なので毎日買うのを忘れなければ届きます。
10倍でなくとも、3倍でも、毎日何周もしたくない、あるいは忙しくてしばらくさわれなかったのでビハインドを取り戻したい、などという時などにも便利です。
ある程度絞って使いたい場合、水砲兵を使っているのであれば、魚籠は断然、さくっと終わって通常より獲得貝の多い特別合戦場で使うのがおすすめです。
その他の課金アイテム
兵糧丸=部隊全回復(刀装含む)
采配=一度ひっこめた部隊を再度戦場に配置できる
というアイテムです。
便利なアイテムですが、使い続けないとマップクリアがおぼつかないなら部隊の強さが戦場に釣り合っていない、アンダーレベル状態です。おとなしく1つ下のマップに戻りましょう。
采配やだんごはあくまで事故に備えて少し用意しておくものと考えましょう。いくつかは褒章でも手に入ります。
また、出陣中でもアイテム購入は可能です。
事故続発などで本当にピンチになってしまった場合も涙をのんで帰城する以外に課金して切り抜ける、という選択肢がありますが、基本的に課金するなら魚籠がメインになるでしょう。3倍魚籠でも、使い続ければ相当な速さで貝が増えていきます。
ただし、魚籠を常用していると目標達成時の撃破数が1/3あるいは1/10になりますので、任務の達成が逆に難しくなります。
任務は1400撃破、800A勝利まであります。
任務をフルコンプしたい場合は気をつけましょう。
連隊戦攻略
連隊戦は、途中で部隊の交代が可能という、刀剣乱舞のほかのイベントとは少々タイプの違うイベントです。
最大で4部隊投入することが可能ですが、必ずしも4部隊すべてを投入する必要はありません。
むしろ、出撃させる部隊数は少なければ少ないほどよく、1部隊で完走するのが理想です。
こんのすけがこんなことを言いますが、罠です。鵜呑みにしてはいけません。騙されないようにしましょう。
なぜかというと、一度ひっこめてしまった部隊は課金アイテムを使わなければ再度使うことができない上に、1戦で交代しても、全10戦しても、部隊には1出撃ぶんの疲労がつくからです。
均等に誉のとれる部隊であっても、戦闘数が少なければ誉をとる機会を得られずに疲労がどんどん蓄積していきます。
疲労がつくと刀剣男士の能力が下がりますので、桜の維持はともかく、疲労状態での出撃は避けたいところです。
戦闘の難易度は、体感ですが以前の連隊戦よりもやや高く、極といえどレベリングを進めていない部隊では、水砲戦で敵の数が減っていても苦戦する可能性があります。
まして、お気に入り刀剣だけで編成した第1部隊しかまともに育っていない、極が揃っていない本丸などは苦戦するでしょう。
帰城すれば刀装・傷は全快はしますが、ゾンビアタックをしていては札を買う小判がいくらあっても足りませんし、疲労もついて時間が無駄にかかります。
超難では敗北やC勝利、重傷者が頻出する、あるいは一周するのに4部隊フルに必要、などという状況であれば難易度を下げ、安定周回できる難易度を周回しましょう。
超難が周回できない場合は大包平のドロップは諦めなくてはいけませんが、イベントは1か月ありますので、難などでレベリングを進めて後半や終盤に超難に挑戦する、という計画も立てられます。
ルール/仕様
- レベル制限なし
- 目的は「夜光貝」集め
- 難易度は易・普・難・超難の4段階
- マップは易から順番にクリアしていく必要がある
- 陣形選択はなし 先へ進むを選ぶと戦闘開始から終了・移動・次の戦闘開始前まで自動進行
- 検非違使出現なし
- 砂浜(野外)・岩場(市街)・洞窟(室内)各昼/夜戦あり 仕様はそれぞれ対応する戦場の通常マップと同じ。岩場は馬無効、洞窟は銃以外遠戦無効(水砲兵は行動する)
- 1戦ごとに帰城・部隊の交代・回復アイテムを使用・現部隊で継続して戦闘する・の中から次の行動を選択する
- 1回の出撃で一度交代した部隊は2度は使えない。最大3回まで交代可能
- ただし、課金アイテム「采配」を使用して、出撃済みの部隊を再度戦闘に出せる
- 刀装・傷は帰城すると全快。戦線崩壊(HP1+ノックバック状態)になると戦線離脱し、以後の戦闘には参加しない。破壊はされない
- 1戦闘ごとに難易度ごと・勝利等級で決められている数の貝を入手
- 敗北して強制帰城した場合、貝は1/4程度に減らされる。
- フィールドクリア時にボーナスとして貝の獲得数が最大2倍に増える
- 帰城時の貝の累計が規定を超えていた場合、褒章を自動で入手 ※受取箱に入る
- ボスマスのみ刀剣ドロップあり(確定ドロップ)
- 超難で大包平、特別合戦場で千代金丸・山鳥毛がそれぞれ低確率でドロップ
- 中断再開可能
最後の中断再開とは、なんらかの理由で出撃中にゲームが中断されても、24時間以内であれば、次回ログイン時に続きからプレイできる仕様です。
せっかく小判を使って買った札も無駄になりませんし、急なメンテで途中で落とされた!という時にも助かります。
また、時間がなくて札を消化している時間がない、という時にも使えます。
刀剣乱舞はおよそ3時間以上無操作で放置するとエラー扱いになりますが、出撃さえしてあれば放置でエラーを起こしたり、出撃してブラウザを落として外出しても24時間以内に再ログインすれば札1枚ぶんはあとで続きをプレイできます。
任務
イベント任務があります。全23種でこれも定番。
出撃任務があります
合計15日以上出撃する必要があります(ログインではだめ)。イベントは21日なので、ちょっとさぼると達成できなくなります。
とくに10倍魚籠を買いためて最後にまとめて仕上げるつもりの本丸は残り日数の計算間違いに注意しましょう。
また、今回も、「各難易度攻略」「撃破数」のほかに、「A勝利回数」があります。
撃破は1400撃破、A勝利以上は800戦が任務。
難以上の難易度はすべて一周10戦なので、撃破は140周で目標突破。治金丸を手に入れるつもりであれば問題なくクリアできるはずですが、課金アイテムを使いすぎると届きませんので任務全クリアを狙うなら注意しましょう。
極刀剣があまり育っていない場合、A勝利以上800がやや厳しいかもしれません。ぎりぎりB・C勝利ですり抜けていると達成できませんので、任務全クリアを狙うのであれば勝利の質にも気を配りましょう。はかばかしくない場合は任務のために難易度を下げてA勝利以上を稼ぐ手もあります。
編成ボーナス
今回の連隊戦では、千代金丸が部隊に編成されていると(戦線崩壊していても編成扱い)取得貝が1.5倍になります。
また、北谷菜切を編成した部隊で最低1勝していると、マップクリア時に虹色貝が確定で1つ手に入ります。
千代金丸も北谷菜切も極が実装されていないので戦力という意味ではあまり役に立ちませんが、運がよければ敵を倒すこともできますし、水砲兵で敵が減っていればA勝利することは可能です。
隊長に編成しておくと敵の攻撃を基本的には受けないので、育ちきっていなければとりあえず隊長に据えて99までレベリングしてしまいましょう。
現状のシステムでは極の実装されていない刀剣は遠征要員以外の価値がありませんので、とくに2本め以降を上積みの貝目当てで編成する場合、隊長にして経験値を吸わせるのはもったいない、という場合は育てたい刀を隊長にしましょう。
千代金丸や北谷菜切が落ちると装備しているぶんの水砲兵が使えなくなってしまいますが、落ちていても貝の上積み効果・クリアボーナスは残りますので、極刀剣のレベリングを優先したい場合は千代金丸と北谷菜切は一番下にでも入れて、レベリングしたい刀剣を隊長にしましょう。自分と上下の刀に発動する脇差や打刀のパリィ・かばうを無駄にしないためにも、落ちる前提の刀は一番下に配置するのが効率的です。
また、北谷菜切を持っていない場合も、イベント終了直前まで期間限定鍛刀が開催中です。優良配合は300オールです。資材に余裕のある限り回して最低1本、北谷菜切を入手しましょう。
上述のように隊長は敵から攻撃されないので、鍛刀部屋から取り出したらそのまま部隊長に据えて戦場へつっこめば勝手に育ちます。1本めならいちおうはある程度のレベルまで隊長で育ててあげましょう。刀装ロストや手入れの必要なマップ・イベントで育てるより楽ができます。
ただし、戦力としてはゼロなので残り5本で戦闘が可能な部隊を編成しましょう。
経験値・誉・疲労度
経験値はマップクリア時に表示されます。
隊長・隊員関係なく、取得経験値は一律で、誉・隊長ともに経験値ボーナスはありません。
ただし、疲労度の面からいうと、帰城後のcond値から推測するに、どうやら1戦ごとに誉と部隊長ボーナスは計算されていて、cond値の変動はしているようです。
つまり、5戦以上する部隊であれば隊長は常時cond100、それ以下の部隊や、誉のとれないキャラは少しずつ疲労がたまっていくということです。
condが見られる環境であれば低いキャラ、見られない場合誉をとっていなそうな刀や桜のとれた刀を隊長にしたり、逆に一周ごとに機械的にローテさせていくなりすると、桜が長持ちします。
ただし、このイベントは水砲戦で敵を削ることを前提にバランス調整をしているらしく、極刀剣部隊であってもレベリングのできていない(修行直後の30から40程度)刀剣、とくに打刀や槍薙刀大太刀などを多めに編成していると、敵が倒せずにA勝利がとれないことがあります。
一方で、水砲戦で敵を落とすと殴れる敵の数が減るため、機動の高い刀ばかりが誉をとって、機動の低い刀には疲労がたまります。
適宜疲労抜きをする、あるいは疲労のついていない刀と交代させるなど、疲労対策を忘れないようにしましょう。
桜づけの必要性
桜づけはしたほうがいいか、そうでもないか。
端的に言うなら、なくて苦戦しないのなら不要です。
全員桜なしでB勝利が多いようでしたら、任務の達成にも影響が出てきますし、桜づけを試してみるのもいいかもしれません。
これは「桜」状態と呼ばれる、戦意高揚状態です。
意図的に刀剣男士をこの「桜」状態にするのが、「桜づけ」です。
上述のように、4戦以下しかしない部隊は、cond値が基本的にマイナスになり、疲労抜きなしで連続出陣していれば必ずいつか全員に疲労がつきます。
また、どの部隊も4戦以下しかしないということは3部隊以上が出撃しているということでもあり、常時3部隊以上出さないと周回が安定しないということは、それだけ本丸全体の火力が低いということです。
桜がついていると火力が1.2倍になりますので、そういう場合は桜づけは有効です。
といっても、最大24人を全部桜づけするには、相当に時間が必要です。
その時間ないし疲労抜きの時間で難や普、あるいは易でレベリングをして4部隊を3部隊、2部隊に再編成できるようにしたほうが最終的には楽になると思います。
刀装について
当サイトでは基本的に、遠戦装備は遠戦刀装の中でも比較的作りやすく、装備可能刀種の多い投石を推奨していますが、今回の連隊戦に限っては、水砲兵を強く推奨します。
水砲兵は無課金では低確率でしか作れませんが、300円払えば特上が10体手に入ります。
イベントが終わると削除される上に連隊戦は帰城すれば剥がれた刀装も復活する仕様なので、作りすぎると資源もリアルマネーも無駄になります。褒章でも水砲兵本体や水砲兵専用お札が手に入りますし、一気に何枚も買わずに様子を見ながら増やしていきましょう。
3枚程度あれば2部隊の全スロットに水砲兵を装備して少し余るので、褒章でもらえるぶんを除いて2枚も買えば3部隊までの周回なら十分でしょう。
お札を使って刀装を作る方法
お札を使って刀装を作るには、お札一覧の上の「使用しない」をクリックします。
そうするとお札の一覧がポップアップしてきますので、使うお札の横にある「使用する」のボタンをクリック。
すると神棚にお札がセットされて、「使用しない」が「○○を使用」に変わります。
水砲兵の場合、この状態で「十連作成」を使うと特上水砲兵が10体手に入ります。
「連隊」戦でも理想は1部隊突破
「連隊戦」という名前ですし、総力戦をすべきだと考えてしまいがちです。
しかし、使う部隊が多くなればなるほど、部隊ごとの戦闘数が減って疲労がつきやすくなります。また、遠征が出せなくなるので資材や札も増やせません。
最初は4部隊出さないと勝てない場合でも、周回を重ねていけばレベリングができていきます。
余力がありそうになってきたら部隊をまとめて、なるべく3部隊、2部隊で回れるように途中で編成を組み換えていくといいでしょう。
ただし、超難は苦無が出ますので、よほどの高レベル編成でもない限り事故は起こります。
基本的に1部隊で周回可能であっても、兵糧丸はすくなくとも報奨のぶんは受取箱から出しておき、念の為の控え部隊を1部隊用意しておきましょう。(基本が2部隊でクリアなら第3部隊まで)
出撃中でも課金アイテムは買えますので、部隊が足りなくても最悪その場で課金して兵糧丸を使うor采配+兵糧丸のコンビでドーピングをすれば一度ずたぼろにされた部隊でも復活が可能です。
出さない可能性の高い部隊に遠征枠をつぶされるのはいやだという向きは課金あるいは最悪撤退を視野に入れて最低限の戦力で出陣すれば問題はありません。
難易度別攻略
連隊戦の難易度は4種類ありますが、必ず一度は下の面をクリアしないと上にいけないシステムになっています。火力のある本丸なら下位エリアに出撃するのは札の無駄ですが、仕様なので仕方ないと諦めて一度ずつクリアしましょう。
ただし、問題なくクリアできるようであれば2度出撃するのは本当にただの札の無駄です。
出撃先を間違えないようにしましょう。
易
- 全5戦 5.昼→4.昼→3.昼→2.昼→1.昼
- 貝取得数 S勝利15/A勝利11/B・C勝利10
- クリアボーナスなし
- 経験値:1戦あたり360(S/A勝利)
チュートリアル面です。
さくっと抜けてしまいましょう。
岩場(市街)がありますが、馬の効果がなくなるだけです。
ここで苦戦するようだとイベント参加よりもレベリングを優先したほうがいいです。
普
- 全8戦 1.昼→2.昼→3.夜→4.夜→5.昼→6.昼→7.夜→8.夜(洞窟)
- 貝取得数 S勝利18/A勝利13/B・C勝利10
- クリアボーナス1.2倍(獲得玉数の0.2倍の玉が上乗せされる)
- 経験値:1戦あたり540(S/A勝利)
洞窟(屋内)戦が登場します。
洞窟では遠戦は石・弓無効、銃のみ有効です。(水砲兵は制限なし)
難
- 全10戦 10.昼→9.夜→8.昼→7.昼→6.昼→5.夜(洞窟)→4.夜→3.昼(岩場)→2.昼(岩場)→1.夜(洞窟)
- 貝取得数 S勝利22/A勝利16/B・C勝利15
- クリアボーナス1.5倍(獲得玉数の半数の玉が上乗せされる)
- 経験値:1経験戦あたり720(S/A勝利)/600(B/C勝利)
本格的に敵が強くなります。高速槍・苦無も出現。
早めにここで主力部隊を育てて超難に移動しましょう。
超難
- 全10戦 10.夜(岩場)→9.昼(岩場)→8.昼→7.夜→6.昼→5.昼→4.昼(岩場)→3.昼(岩場)→2.夜(岩場)→1.昼
- 貝取得数 S勝利25/A勝利18/B・C勝利17
- クリアボーナス2倍(獲得玉数と同数の玉が上乗せされる)
- 経験値:1戦あたり960(S/A勝利)
- ボスマスレアドロップ 大包平
7と2で苦無が出ます。かなり強く、場合によっては2体出現するので、極刀剣でもレベリングが足りていないと落とされます。極短刀が苦無を狙ってくれるのを祈りましょう。レベルのあまり高くない部隊では全A勝利は厳しいかもしれません。
連隊戦攻略編成
推奨編成
- 1部隊め:北谷菜切・千代金丸・極短刀2~4+極脇差1~2+その他極刀剣
- 2部隊め以降:千代金丸・極短刀2~4+極脇差1~2+極打刀0~1or育成刀
- 刀装:全刀種全スロット:水砲兵特上
極短刀最強というか、育っていない短刀以外の極がとにかく役に立ちません。とくに打刀と薙刀。槍と大太刀はキャラによります。
育っていない極打刀は基本的に育成刀のつもりでいましょう。
また、打刀を編成する場合は、必ず脇差を入れましょう。
二刀開眼はそれなりに役に立ちます。
脇差は敵の攻撃をはじくパリィ発動、打刀がいれば二刀開眼させてあげられる、とそれなりに役割があります。
パリィは自分の上下2コマの刀への攻撃をはじくので、脇差を2入れる場合は2番めと5番めに配置しましょう。
高速槍と苦無が出るため、かなりの高レベルでない限り極短刀でも一撃事故死はありえます。
念のための控えとして、クリアに使用する部隊数+1部隊を編成しておきましょう。
本丸の極刀剣が6口程度の場合
- 第1部隊:極刀剣6
手持ちのうち強いほうから6口で周回しましょう。
ついでに、今後のためにも、道具があるなら(あるいは今後入手しだい)合計12本ぐらいまでは修行に出して極を集めておきましょう。
控え部隊はあくまで数戦リリーフ程度のつもりで、
- 残りの極刀剣+なるべく強い短脇+槍or打
を2~3部隊用意してしのぎます。
リリーフが弱すぎて負けてしまう場合は極を1~2本ずつ振り分けて、それでも耐えられないようであればひとまず超難を諦めて、難あるいは普でレベリング+修行にいった刀の帰還を待ちましょう。
極刀剣が5以下の場合
とにかく、修行道具があるなら最低6口、できれば12口以上になるまで、短刀を優先で修行に出しましょう。
修行に出せないレベルしかいない場合は6-2や6-3で育成して育った順に修行へ向かわせましょう。
6面をクリアしていなくて修行に出せない場合は、連隊戦なんかやっていないで可及的速やかに池田屋をクリアしましょう。
C勝利だろうが負けなければ修行は開放されます。
その上で、
- 第1部隊:極短刀3~4orあるだけ・なるべくレベルの高い短脇打or槍1~2
- 第2部隊:極短刀残り全部・なるべくレベルの高い槍・なるべくレベルの高い短脇打1~2
- 第3/第4部隊:手持ちの短脇を上から4・槍/大太刀を1・打or太刀を1
- 刀装:短刀には銃、それ以外には石or弓
- 遠戦可能刀種以外の刀装は可能な限り重騎・重歩・盾等、生存と統率のあがるもの
第1部隊にギリギリまで粘ってもらって、第2・第3と、やはり次この部隊に戦わせたら負ける、というところまで粘らせて、逐次投入していきましょう。
第1部隊には最低でも5戦してもらいたいところですが、ぎりぎり4戦で交代、その後2戦ずつ残り3部隊を投入でもいけるかもしれません。
安定周回が難しいようであれば、第1/第2部隊でレベリングがてら普(か、もしクリア可能なら難)を周回しつつ修行から帰ってくるのを待つほうがいいかもしれません。
部隊交代/帰城のタイミング
疲労度の点からいっても、部隊の交代はなるべく避けたいもの。
また、敗北するよりは途中で帰城したほうがまだ玉を持ち帰れます。
交代/帰城のタイミングは
- 刀が3本以上落ちた時
もしくは、
- 刀が2本落ちている
- 敵に苦無か高速槍がいる
この2つの条件が揃ったときを目安にするといいでしょう。
刀が3本以上落ちている場合
1つめの「刀が3本以上落ちている」場合。
これは、それだけ遠戦刀装も減っているということですから、遠戦で敵を1体でも落とすのは難しく、敵6体全部(それもおそらく刀装が半分以上残っている)と3本(以下)で戦わなくてはいけません。
すべて先制で倒せたとしても、3体は絶対に残り、全員が一撃ずつくらう、あるいは1本が3体に集中攻撃をくらいます。1本ぐらい1巡めで落ちてしまう可能性もあり、B/C勝利ならまだしも、相手に緑や高速槍がいて倒しきれずに敗北になる可能性もあります。
交代部隊を惜しんで敗北しては意味がありません。
2本落ち+敵に苦無or高速槍がいる場合
自軍が4本残っていて、かつ、敵に高速槍や緑がいなければ、ほとんどの敵には先制が可能です。
1巡めで4本落とせば、残った2本にたたかれて仮に1本ずつ落とされたとしても、2巡めで残った自軍2本で敵2体を落とせます。
ただし、相手が高速槍や苦無であった場合、とくにこちらの極が短刀でない時は一撃で敵を落とせない可能性が高くなります。
高速槍や緑の本数にもよりますが、素直に交代か帰城しましょう。
レベリングとしての連隊戦
今回の連隊戦は、1戦ごとの経験値が高めに設定されています。
難易度は高いですが、隊長は基本的に敵の攻撃を受けません。
隊長以外の刀だけで周回が可能であれば、1本までは育成が可能です。
また、育成刀を入れたことによって火力が下がってB・C勝利が多くなってしまうと、任務の達成に支障が出ます。
無理はせず、安定周回が可能な時のみ育成刀を入れるつもりでいましょう。
また、極刀剣は非極時代とは打って変わって鬼畜な経験値テーブルを設定されています。育成は決して簡単ではありません。
難易度の高いイベントが増えてきていることを考えると、今後のためにも、すべての刀剣のレベルを平均的にあげるというよりも、どんなイベントにも対応できる刀をまず1部隊ぶん育ててしまうほうがいいかもしれません。
ただし、事故があった時に控え部隊が使えないのでは意味がないので、第1部隊に最強メンバーを詰め込むのはなるべく避け、数本は控え部隊の戦力に割り振りましょう。
特別合戦場は1戦のみで取得経験値も高いため、少し多めにレベリングをしたいメンバーを詰めた部隊で挑むと育成がはかどります。