通算3度めの連隊戦です。
褒章としては目新しいものは皆無ですが追加ステージのほかシステムにいくつか手が入ってより快適にプレイできるようになっています。
出撃日数任務はありませんので、急ぎたい場合、根性があるなら1日クリアも可能かもしれません。
この記事の内容
イベント概要
イベント期間
2017年5月31日17時~2017年6月14日 12:59
メンテ開始が次回は13時予定のようです。
メンテ時間は変更になることもありますので、前夜当日の公式によるアナウンスの確認をお忘れなく。
約2週間、14日間のイベントです。
主な褒章
蛍10000:蛍丸
蛍30000:ソハヤノツルキ
蛍45000:旅道具
蛍50000:旅装束
蛍55000:手紙一式
蛍60000:大包平
超難/乱ボスマスレアドロップ:大典太光世
前回が4週間で10万玉だったことを考えると、2週間で6万蛍はハードルがあがっているように見えますが、戦闘ごとに入手できる蛍の数が3割増しぐらいになっており、クリアボーナスも多くなって、さらに蛍丸ボーナスも加わっているため、激ぬるになっています。
難易度調整のミスだろうと思われますが、出撃日数任務もありませんし享受してさっさとクリアしてしまいましょう。
ノルマと必要な小判
みつよ難民以外は、蛍6万匹でゴールです。
取得可能な蛍は、超難・乱を蛍丸入りでクリアした場合でおよそ900から1000。
前回の300程度から3倍増です。
4週間で10万玉から2週間で6万匹と、達成目標が約1.2倍に増えていますが、取得アイテム数が3倍になっているので実質的な難易度は0.4倍と大きく下がっているということです。
イベントが14日ですので、1日あたりのノルマは4285匹。
ざっくり切り上げて4500匹ないし5000匹で計算しても、1日5周から6周でノルマ達成です。
つまり、
- 育った蛍丸がいて
- 超難・乱をクリアできる部隊が組める
なら、毎日の自然回復ぶんの札のみでクリア可能ということになります。
蛍丸を使わない場合は、一周600蛍ぐらい。
自然回復が1日6枚ですので6周で3600枚。
5000枚ノルマなら残り1400枚=3周=1000小判*12日(6万/5000=12日でクリア)で12000小判程度
4500枚ノルマなら残り1200枚=2周=一度に買える札は3枚なので2/3回ぶん。
3日に2回、札を買う感じになるので14日で10回と考えて10000小判程度となります。
連隊戦攻略
連隊戦は、途中で部隊の交代が可能という、刀剣乱舞のほかのイベントとは少々タイプの違うイベントです。
最大で4部隊投入することが可能ですが、必ずしも4部隊すべてを投入する必要はありません。
むしろ、出撃させる部隊数は少なければ少ないほどいいです。
というのは、1戦で交代しても、全10戦しても、出撃ぶんの疲労がつきます。
均等に誉のとれる部隊であっても、戦闘数が少なければ誉をとる機会を得られずに疲労がどんどん蓄積していきます。
疲労がつくと刀剣男士の能力が下がりますので、桜の維持はともかく疲労状態での出撃は避けたいところです。
今回、戦闘じたいの難易度は、難から高速槍、超難・乱で緑短刀も追加で登場と、かなり引き上げられています。極短刀のみ・あるいは極短刀を中心とした部隊を前提としたバランスに見えます。
まだ本丸レベルがあまり高くなく、お気に入り刀剣だけで編成した第1部隊だけしかまともに育っていないような本丸、極を揃えていない本丸は、今回はやや苦戦するかもしれません。
帰城すれば刀装・傷は全快はしますがゾンビアタックをしていては小判がいくらあっても足りませんし時間も無駄にかかります。
超難・乱で敗北や重傷者が頻出するようであれば、難民であってもみつよは今回諦めて素直に安定周回できる難易度を周回しましょう。
ルール/仕様
- レベル制限なし
- 目的は「蛍」集め
- 難易度は易・普・難・超難・乱の5段階
- 易から順番にクリアしていかないと先へいけない
- 陣形選択はなし 先へ進むを選ぶと戦闘終了・移動・次の戦闘開始前まで自動で進行
- 検非違使出現なし
- 市街戦・夜戦・夜戦室内戦あり 仕様は通常マップと同じ
- 1戦ごとに帰城・部隊の交代・現部隊で継続して戦闘するかを選択する
- 1回の出撃で一度交代した部隊は2度は使えない。最大3回まで交代可能
- 課金アイテム「采配」を使用して、出撃済みの部隊を再度出撃させられる
- 刀装・傷は帰城すると全快。重傷になると戦線離脱。破壊はされない
- 1戦闘ごとに難易度ごと・勝利等級で決められている数の蛍を入手
- 部隊に蛍丸が編成されていると蛍が1.5倍になる
- 蛍丸が戦線離脱していてもボーナスは獲得する(別部隊に交代した場合は獲得不可)
- 敗北して強制帰城した場合蛍は1/4程度に
- フィールドクリア時にボーナスとして蛍獲得数が最大3倍に増える
- 帰城時の蛍の合計数が規定を超えていた場合、褒章を自動で入手 ※受取箱に入ります
- ボスマスのみ刀剣ドロップあり
- 超難・乱限定で低確率で大典太光世がドロップ
このイベントは、なんらかの理由で出撃中にゲームが中断されても、24時間以内であれば、次回ログイン時に続きからプレイできます。
せっかく小判を使って買った札も無駄になりませんし、急なメンテでボスマス寸前で落とされた!という時にも助かります。
また、時間がなくて札を消化している時間がない、という時にも使えます。
刀剣乱舞はおよそ3時間以上無操作で放置するとエラー扱いになりますが、出撃さえしてあれば放置でエラーを起こしたり、出撃してブラウザを落として外出しても札1枚ぶんはあとで続きをプレイできます。
任務
今回もイベント任務があります。全16種。
恒例の、「各難易度攻略」「一定回数の敵撃破」のほかに、「A勝利を一定回数」というものが追加されています。撃破は700回まで、A勝利は300回まであります。
ぎりぎりでB・C勝利ですり抜けているとこちらでひっかかりそうですね。
また、連隊戦開始時のメンテから、任務の進捗が曖昧なパーセンテージから明確な分数表示に変更になりました。
これはイベント任務だけでなく、日課等でも同様です。
見やすくなりましたが、逆にはっきり数値で見えて目標の遠さにやる気をなくす審神者も出てくるかもしれませんね。
出撃日数の任務は今回もありませんのでフルコンプに興味がないなら6万匹でクリア、そうでなくても700撃破で終了です。
700撃破というと70周ですから、一周900匹ぐらいで回っているとだいたい6万匹が揃ったあたりで終わりそうですね。
そういう意味ではちょうどバランスはとれていそうです。
アイテム
連隊戦専用アイテムが、今回1種廃止され、2種増えて3種になりました。
販売もしていますが、蛍集め報酬としてもいくつか手に入ります。
これらのアイテムは持ち越しができないため、イベントが終わったらもう使えません。
ほかのアイテムはともかく、籠は入手したら使っておくといいかもしれません。
三倍籠
出陣時に使用すると帰城時に蛍の獲得数が3倍になります。
前回までは「二倍升」でしたが、蛍に合わせて籠になってしかも3倍になりました。
公式からの言及はありませんが、敗北帰城した時に獲得数を保護してくれる等の保険の機能はないようです。
使うなら、もったいないので編成検討中には使わず、周回編成が確定してから使いましょう。
ですが、何度か書いているように、ある程度極短刀がいるなら今回のイベントはぬるいです。
3倍で蛍が手に入ってしまうと、任務を全クリアするはるか以前に大包平がとれてしまいます。
任務のためだけに周回するのはけっこうかったるいので、安定周回ができる本丸は購入する必要はないでしょう。
任務には興味がないからさっさと大包平だけ回収したい・育った蛍丸がいない・蛍丸を入れると周回ができない・超難/乱を周回できる火力がない・難以下を地道に周回する時間と小判がないけれど大包平(ソハヤ)はほしい といった場合は購入を検討しましょう。
兵糧丸
連隊戦に出陣中の刀剣男士の傷と刀装を直してくれるアイテムです。
交代できる部隊が残っていない、現部隊もずたぼろ、先に進むのはあやういが帰りたくない、いうときに使いましょう。
戦闘不能になったメンバーも完全復活、剥がれていた刀装も全部復活して、出撃時の状態に戻ります。
また、隊長が重傷の場合、通常の出撃中ですと強制帰城ですが、連隊戦では兵糧丸を使うか帰城かの選択になります。
(5/31現在はバグで使えないようです。メンテで修正予定)
こちらも売ってはいますが、正直、買う必要はないでしょう。
偶然の重なった事故でたまたま継続が困難な状況に陥ってしまった時のために保険で持っておきたい、という程度であれば、蛍を集めた報酬や任務の報酬で足ります。
逆に、それでは足りないような速度で消費するのであれば、イベント周回よりレベリングを優先すべきでしょう。
自軍が低レベルすぎて1戦はなんとか勝てるけど1戦ごとにぼろぼろになる、レベリングをするヒマも情熱もない、だけどどうしても大包平はほしい、金に糸目はつけない。
という状況であれば籠とともに購入を検討する、そういうレベルだと思います。
采配
使用すると、出陣ずみの部隊を1部隊、再戦可能にします。
第2部隊が事故で壊滅寸前、第3・第4部隊は必要ないと思って遠征に出してしまっている、というような時に使うくらいでしょうか。
常用しなくてはクリアできないなら素直に難易度を下げることをおすすめします。
経験値・誉・疲労度
経験値はクリア時に表示されます。
隊長・隊員関係なく、取得経験値は一律で、誉・隊長ともに経験値ボーナスはありません。
ただし、疲労度の面からいうと、帰城後のcond値から推測するに、どうやら1戦ごとに誉と部隊長ボーナスは計算されていて、cond値の変動はしているようです。
つまり、5戦以上する部隊であれば隊長は常時cond100、それ以下の部隊や、誉のとれないキャラは少しずつ疲労がたまっていくということです。
condが見られる環境であれば低いキャラ、見られない場合誉をとっていなそうな刀や桜のとれた刀を隊長にしたり、逆に一周ごとに機械的にローテさせていくなりすると、桜が長持ちします。
桜づけの必要性
桜づけはしたほうがいいか、そうでもないか。
端的に言うなら、なくて苦戦しないのなら不要です。
今回の連隊戦は、極刀剣を主軸にした部隊を想定して難易度調整をしている印象があり、難で高速槍、超難と乱では高速槍に加えて緑短刀も出てきます。
全員桜なしでB勝利が多いようでしたら、任務の達成にも影響が出てきますし、桜づけを試してみるのもいいかもしれません。
これは「桜」状態と呼ばれる、戦意高揚状態です。
意図的に刀剣男士をこの「桜」状態にするのが、「桜づけ」です。
上述のように、4戦以下しかしない部隊は、cond値が基本的にマイナスになり、必ずいつか全員に疲労がつきます。
また、4戦以下しかしないということは3部隊以上が出撃しているということでもあり、常時3部隊以上出さないと周回が安定しないということは、それだけ本丸全体の火力が低いということです。
桜がついていると火力1.2倍になりますので、そういう場合は桜づけは有効です。
といっても、3部隊から4部隊、最大24人を全部桜づけすると、相当に時間が必要です。
その時間ないし疲労抜きの時間でレベリングをして4部隊を3部隊、2部隊に再編成できるようにしたほうが最終的には楽になるのではないかと思います。
刀装について
当サイトでは基本的に、遠戦装備は遠戦刀装の中でも比較的作りやすく、装備可能刀種の多い投石を推奨しています。
高コスト刀装を推奨しない理由は、周回によってひんぱんにロストする場合、必要数を再作成するために資材が強力に圧迫されるからです。
高コスト刀装を10も作ったら太刀レシピがへたをすれば5回は回せてしまいます。
そして、目当ての刀装が完成するかどうかは運でしかありません。
そのくらいなら最低値を回して数を作り、1周回ごとにはげたぶんをつけなおすほうがコストパフォーマンスがよくなります。
しかし、今回のイベントは帰城すれば刀装が全復活します。
敵が強く、高速槍や緑短刀も出て、敵からの遠戦もくる。
短刀メインの編成であれば、行動順が遠戦装備3種の中で1位で、全部ではなくとも室内戦でも遠戦が可能な銃兵を使うのは、この場合、「あり」です。
刀装枠に余裕があり、資源にもある程度の余裕があるなら、検討してみましょう。
銃兵レシピ:150/250/150/150
また、最近では刀装が減らないイベントも増え、逆に報酬として金刀装の配布が増えているので、金銃や金盾がだぶついている本丸も多いかもしれません。
今こそ使い時です。
「連隊」戦でも理想は1部隊突破
「連隊戦」という名前ですし、総力戦をすべきだと考えてしまいがちです。
しかし、使う部隊が多くなればなるほど、部隊ごとの戦闘数が減って疲労がつきやすくなります。また、遠征が出せなくなるので資材や札も増やせません。
最初は4部隊出さないと勝てない場合でも、今イベは1戦ごとの経験値がたいへんに高く設定されています。周回を重ねていけばレベリングができていきます。
余力がありそうになってきたら部隊をまとめて、なるべく3部隊、2部隊で回れるように途中で編成を組み換えていくといいでしょう。
難易度別攻略
連隊戦は戦力拡充同様、一度は下の面をクリアしていないと上にいけないシステムになっています。火力のある本丸なら下位エリアに出撃するのは札の無駄ですが、仕様なので仕方ないと思って一度ずつクリアしましょう。
ただし、問題なくクリアできるようであれば2度出撃するのは本当にただの札の無駄です。
再ログイン後は易が選択されていますので、間違えて易に出撃してしまわないように気をつけましょう。
また、今回は難易度が全体にあがっているので、よほど自軍のメンバーに自信がある本丸以外は、最低でも第2部隊までは保険で編成してから出撃することをおすすめします。
易
- 全5戦 すべて昼戦
- 蛍 S勝利15/A勝利11
- クリアボーナス1.5倍(獲得蛍数の0.5倍の蛍が上乗せされる)
- 経験値:1戦あたり360(S/A勝利)
チュートリアル面です。
昼戦のみですし、さくっと抜けていきましょう。
ここで苦戦するようだとイベント参加よりもレベリングを優先したほうがいいかもしれません。
普
- 全8戦 昼→昼→夜→夜→昼→昼→夜(市街)→夜(屋内)
- 蛍 S勝利22/A勝利16/B勝利15
- クリアボーナス1.8倍(獲得蛍数の0.8倍の蛍が上乗せされる)
- 経験値:1戦あたり540(S/A勝利)
こんのすけからレクチャーががありますが、夜戦かつ市街戦・屋内戦があります。
市街では馬無効・屋内では石弓無効です。
難
- 全10戦 昼→夜→昼→昼→夜(屋内)→夜→夜→昼(市街)→昼(市街)→夜(屋内・銃無効)
- 玉 S勝利22/A勝利16/B勝利15/C勝利15
- クリアボーナス2倍(獲得蛍数と同数の蛍が上乗せされる)
- 値:1経験戦あたり720(S/A勝利)/600(B勝利)
勝利ランクごとに入手できる蛍は普と同じですが、戦闘数が多いのとクリアボーナスが2倍になるので1.4倍ぐらいは蛍が入ります。
ただし、高速槍が出現するようになり、極のいない編成ではよほどレベルが高くなければ苦戦するかもしれません。
超難
- 全10戦 夜(屋内・銃無効)→昼(市街)→昼→夜→昼→昼→昼→昼→夜(市街)→昼
- 蛍 S勝利30/A勝利22/B勝利20/C勝利20
- クリアボーナス2.5倍(獲得蛍数の1.5倍の蛍が上乗せされる)
- 経験値:1戦あたり960(S/A勝利)
- ボスマスレアドロップ 大典太光世
高速槍・緑短刀が山盛り出ます。極短刀であってもレベルによっては中傷重傷をくらいますので本気編成で出しましょう。
夜戦が3回、とくに9戦めが夜戦、かつ最終戦は高速槍がいますので、交代が必要な場合、最終部隊の編成に迷いそうです。
乱
- 全10戦 夜(屋内・銃無効)→ランダム*9
- 蛍 S勝利30/A勝利22/B勝利20/C勝利20
- クリアボーナス3倍(獲得蛍数の2倍の蛍が上乗せされる)
- 経験値:1戦あたり1200(S/A勝利)
超難初クリア時にこんのすけによるチュートリアルが出ますが、乱は
出撃画面の超難のマスをクリック連打する
ことによって出現します。
連打が足りないと変身?しません。どうしてこんな仕様にしたのか
もう一度十分に連打すると超難に戻ります。
1戦めのみ、銃無効の屋内戦固定、残り9戦は完全ランダムです。
出現する敵ともらえる蛍の数は超難と一緒。クリア時ボーナスで取得数が3倍になりますので、周回可能であれば当然のこと乱が最も効率がよくなります。
敵の強さが同じでランダムだけの差で経験値も獲得蛍数もぐっとあがるというのも、やや調整ミスに思えますが、おいしいので回れる本丸はがんがん乱を回りましょう。
攻略編成
攻略編成は基本、超難・乱を前提にしています。
今回のイベントは極刀剣を主軸とした部隊を想定して調整されていると推測されます。
低レベルの非極刀剣は戦力外です。
具体的に言うと、80程度ではお荷物、90台でも脇差はやや苦戦です。
夜戦では太刀大太刀薙刀はゴミです。
高レベル短刀ならやや目がありますが、生存が低いため、高速槍にやられると一撃死の可能性がかなり高くなります。
経験値的な恩恵はありませんが、隊長は基本的に攻撃を受けません(全体攻撃や、ほかの刀がすべて落ちてしまった場合を除く)ので、一番レベルの低い刀・極になっていない刀といった、お荷物になりそうな刀はなるべく隊長に据えて保護しておきましょう。
推奨編成
- 第1部隊:極短刀5+蛍丸or日本号or槍(カンスト推奨)
- 第2部隊:極短刀5+日本号or槍(カンスト推奨)
- 刀装:短刀→全スロット(金)銃 蛍丸→手持ちで一番強いものなんでも 槍→なんでも
銃推奨なのは一部の屋内戦を除いて全場面で遠戦が可能だからです。
高速槍に落とされるのを避けるため、極力開幕で敵の刀装や生存を削ってしまいます。
早期クリアのために、可能な限り蛍丸は入れましょう。
高速槍が出るため、かなりの高レベルでない限り極短刀でも一撃事故死はありえます。
念のため控えとして第2部隊は編成しておきましょう。
高速槍には時おり異様に刀装が硬いのがいて、極短刀でもカスダメしか与えられずにいつまでも刀装をちまちま削るだけで倒せないことがあります。
第1部隊は蛍丸を入れるので枠がありませんが、蛍丸がいない場合と第2部隊にはクリンナップ要員として槍を1本入れていくと万全です。
この画像では一番下に入っていますが、この編成ですと確実に誉は極短刀の誰かがとりますので、蛍丸や日本号(槍)を疲労防止に隊長にしておくのもありです。
ただし、この編成なら1周900-1000蛍はとれるので、よほど急いでいるのでない限り疲労がつくほど周回はしないかもしれません。
本丸の極短刀が6口程度の場合
- 第1部隊:極短刀3~4・蛍丸・なるべくレベルの高い短脇打1~2
- 第2部隊:極短刀3~4・なるべくレベルの高い槍・なるべくレベルの高い短脇打1~2
- 刀装:短刀には全スロット(金)銃・脇打ミックスなら残りには石/脇のみなら石or弓
- 蛍丸・槍には強い刀装ならなんでも
このくらいの編成だと、途中で第1部隊が力尽きることが多くなります。
第2部隊にもある程度の戦力を割かないとクリアできませんので、手持ちの極短刀を半分ずつ第1と第2に振り分け、蛍丸と槍をそれぞれ入れて、残りにはレベルの高いほうから短脇や打刀を入れましょう。
部隊長は極刀剣以外で、一番レベルが低い刀を据えておきましょう。
極刀剣が5以下の場合
まず第一に、レベルの足りている短刀がいて、修行道具もあるなら最低6口になるまで修行に出しましょう。
修行に出せないレベルしかいない場合は6-2や6-4-2で育成しましょう。
6面をクリアしていなくて修行に出せない場合は可及的速やかに池田屋をクリアしましょう。
C勝利だろうが負けなければ修行は開放されます。
その上で、
- 第1部隊:極短刀3~4・蛍丸・なるべくレベルの高い短脇打1~2
- 第2部隊:極短刀残り全部・なるべくレベルの高い槍・なるべくレベルの高い短脇打1~2
- 第3/第4部隊:手持ちの短脇を上から4・槍/大太刀を1・打or太刀を1
- 刀装:短刀には銃、それ以外には石or弓(短以外の刀種で統一すること)
- 遠戦可能刀種以外の刀装は可能な限り重騎・重歩・盾等、生存と統率のあがるもの
極短刀が1部隊に2以下だとリリーフ程度と考えたほうがいいです。1~2戦で力尽きる可能性が高いので、第1部隊にギリギリまで粘ってもらって、第2・第3と、やはり次この部隊に戦わせたら負ける、というところまで粘らせて、逐次投入していきましょう。
第1部隊には最低でも5戦してもらいたいところですが、ぎりぎり4戦で交代、その後2戦ずつ残り3部隊を投入でもいけるかもしれません。
それよりは、第1/第2部隊でレベリングがてら難を周回しつつ修行から帰ってくるのを待つほうがいいかもしれません。
部隊交代/帰城のタイミング
疲労度の面からいっても、部隊の交代はなるべく避けたいもの。
また、敗北するよりは途中で帰城したほうがまだ蛍を持ち帰れます。
交代/帰城のタイミングは
- 刀が3本以上落ちた時
もしくは、
- 刀が2本落ちている
- 敵に緑か高速槍がいる
この2つの条件が揃ったときを目安にするといいでしょう。
刀が3本以上落ちている場合
1つめの「刀が3本以上落ちている」場合。
これは、それだけ遠戦刀装も減っているということですから、遠戦で敵を1体でも落とすのは難しく、敵6体全部(それもおそらく刀装が半分以上残っている)と3体(以下)で戦わなくてはいけません。
すべて先制できたとしても、3体は絶対に残り、全員が一撃ずつくらう、あるいは1本が3体に集中攻撃をくらいます。1本ぐらい1巡めで落ちてしまう可能性もあり、B/C勝利ならまだしも、相手に緑や高速槍がいて倒しきれずに敗北になる可能性もあります。
交代部隊を惜しんで敗北しては意味がありません。
2つめの条件を満たす場合
2つめの場合。
自軍が4本残っていて、かつ、敵に高速槍や緑がいなければ、ほとんどの敵には先制が可能です。
1巡めで4本落とせば、残った2本にたたかれて仮に1本ずつ落とされたとしても、2巡めで残った自軍2本で敵2体を落とせます。
ただし、相手が高速槍や緑であった場合、とくにこちらが極短刀でない時は一撃で敵を落とせない可能性が高くなります。
高速槍や緑の本数にもよりますが、素直に交代か帰城しましょう。
敵編成の確認方法
敵の編成は、行動選択画面の右上
「敵部隊を確認」のボタンをクリックします。
選択肢が非表示になって、敵の編成が見えます。
レベリングとしての連隊戦
今回の連隊戦は、1戦ごとの経験値がかなり高く設定されています。
難易度も高く、正直、非極刀剣のレベリングには向きません。
しかし、極刀剣のレベリング、あるいは極刀剣のレベリングがてら1本、レベリングをするのであれば、わりと使えると思います。
蛍丸を外してしまうとクリアまでの必要出撃数が1.5倍になってしまいますが、蛍丸のかわりに育成刀を入れて残りを極刀剣で出撃してもいいですし、逆に蛍をさっさと集めてしまって事故ったら帰ればいいやのスタンスで育成だけを目的にした出撃をするのもありだと思います。
管理人は記事用のスクリーンショット収集と検証がてら、自然回復ぶん2回ぶん+3回ほど札を買っただけで13000蛍集まりました。
ちなみに廃プレイはしていないので、修行可能な短刀は全員極にはしてありますが、一番高レベルで41(連隊戦攻略中にレベルアップ)です。決してすべての高速槍を行動前にぶち抜くような部隊ではありません。
そのくらい、今回のイベントはぬるい設定です。
あとになってあせらないためにも、途中で事故った時に気楽に帰城するためにも、先に主力部隊に蛍丸を入れてさっさと蛍を集め終わってしまってからレベリングをするほうを推奨します。