2か月前にもやった戦力拡充です。
直前まで開催していた江戸城が有料アイテムの販売期間設定ミスという凡ミスにより1日延長になったため、今回は1日短くなっています。
紹介できる新要素があまりにも皆無というか3面のレア泥がさしかえられただけという手の抜きっぷりですが、今回は不動・貞ちゃん・亀甲がレアドロです。
ほか、イベント任務で修行道具が1セット手に入ります。
新人さんと、まだ難民がいるのか定かではありませんがボスドロ3口未入手の本丸はがんばりましょう。
入手済みの本丸はスルーもよし。ほかに修行道具確保・レベリング・全マス踏みなりそれぞれ自主的に目標を決めて周回するもよし、です。
※掲載されている情報は暫定的なものであり、新情報や検証によって変更される場合があります。ご理解をお願いいたします。
イベント概要
イベント期間:2018年5月9日~5月22日13時59分
イベント内ではこんのすけが
と言っていますが、メンテナンス突入まで、が正しいです。
変更になることもあるので、だいたい前日にアナウンスされる運営のツイッター告知を確認しておきましょう。
- 全4面 1面から段階を踏んでクリアしていく必要あり
- 2面ボスドロップ 不動行光
- 3面ボスドロップ 太鼓鐘貞宗
- 4面ボスドロップ 亀甲貞宗
- オート進行あり
- 全マップレベル制限なし
- 2面夜戦・市街地戦
- 3面は擬似検非違使戦あり・膝丸/髭切ドロップあり
- 4面市街地戦 馬無効
- 全マップとおして、クリア回数に制限なし。通常の検非違使の出現ナシ
- 各面クリア・資源マス初回踏破報酬あり
- 3面は太刀・大太刀・槍が部隊にいると竹藪を通れないのでルート固定が可能
- イベント専用任務あり
- 全マス踏破任務なし。ボスマス踏破でマップクリア扱い
- 出撃日数カウント任務なし
- 全任務達成で極修行道具が1セット入手
難民でないなら修行道具以外いっさいモチベの持ちどころのないイベントです。
戦力拡充は帰城しても傷や刀装が復活しませんが、このあとはまがまがに続いて連隊戦もあります。
極刀剣のレベリングがあまり進んでいない本丸は、連隊戦にそなえて今回の拡充と次のまがまがで多少レベリングを進めておくといいかもしれません。
ただし、資源の残量には気をつけましょう。
また、前回同様、今回も3面4面は完全に極刀剣のみの部隊を想定した敵の強さになっています。極刀剣でもあっという間に中傷になります。
非極の、とくにレベル低めの刀剣、極でもまだレベリングの進んでいないひ弱な短脇のレベリングは1面2面で行いましょう。
マップ攻略
1.基本演習
基本経験値:道中300 ボス600
攻略編成
なんでも
2.市中演習
全戦夜戦・市街地戦(馬無効)
基本経験値:道中640 ボス700
ボスドロップ:不動行光
道中とボス戦の基本経験値がほとんど変わりません。
むしろボスルートは戦闘数が少ないので、ボスを外れるほうがレベリングという意味ではおいしいマップになります。
攻略編成
なんでも
夜戦マップなので短脇有利とこんのすけが言いますが、レベルが30程度あれば太刀だろうがなんだろうが、とくに苦労はしません。
無理に短脇編成を組む必要はありません。だまされないようにしましょう。
3.捜索演習
基本経験値:道中980 疑似検非違使1200 ボス1500
太刀・大太刀・槍が編成にいると竹藪は通過不可
疑似検非違使が出現
高速槍出現
高速槍の固定ダメージ:6
ボスドロップ:太鼓鐘貞宗
このマップは太刀以上の大型刀がいると通れない場所があります。
マップの何か所かをふさいでいる緑色のものがそれで、竹藪なので大きな刀はつっかえてとおれない、という設定です。
ただし、むしろこれはルート固定要素であって、大型刀がいるとボスマスへの到達率があがります。
また、このマップから敵がぐっと強くなります。
高速槍も多く、とくに疑似検非違使はナメてかかるとあっさり串刺しにされます。
取得経験値もそこそこではありますが、全マス踏み任務もありませんし、4面が周回可能な戦力があるならなにも高速槍だらけの3面を周回する必要はありません。
終端マスの資源や札・小判といったものに興味がないなら大型刀を1本入れてさっさと抜けてしまいましょう。
攻略編成
推奨レベル:極or80~
構成:基本的に遠戦可能な刀種 竹藪を通過したければ大型刀を入れない編成にする
極が5本以上いるなら、6ないし5+隊長に80以上の大型刀を入れるのが最も安定します。
4.亀甲貞宗捜索
基本経験値:道中1000 ボス2000
市中戦 馬無効
高速槍の固定ダメージ:7
ボスドロップ:亀甲貞宗
市内戦で馬は無効です。
取得経験値もかなり高く、敵もそれにあわせてそれなりに強いですが、高速槍は3面よりは少なく、極刀剣のレベリングに最適です。
攻略編成
推奨Lv 平均90~or極(極脇差できれば1以上・他自由)
現状すべてのイベント・通常マップに共通して言えることですが、
極刀剣6が一番手っ取り早く最も安定して周回できます。
また、極脇差を1口以上編成することをおすすめします。
1.遠戦編成
4面は3面同様高速槍が出ます。
高速槍は異常な機動の高さを持っており、また、刀装を無視し貫通して固定ダメージを与えてくるというチート敵です。敵部隊に高速槍がいると、自軍は必ず誰かがダメージを受けます。1周で倒せない場合は倍です。
固定ダメが累積することによって、理論上いつかは全員が必ず重傷になります。
高レベル極短刀であれば高速槍に先行もできる可能性がありますが、そこにいたっていないレベルの場合、被害を受けたくなければ遠戦で高速槍をつぶすしかありません。
遠戦可能な刀の全スロットを遠戦装備で埋めて、運よく高速槍がつぶれるのを期待しましょう。極刀剣であれば、現状全員が遠戦可能です。
遠戦装備不可の刀種を育成したい場合は部隊長にします。
遠戦不可の刀は、この場合確実に誉がとれません。
そのため、隊長以外のポジションに置くとあっというまに疲労がつきます。
もちろん、残り5本で余裕で敵部隊が殲滅できるならそのままでもかまいませんが、赤疲労は大幅にステータスが落ちますのでなるべくなら疲労をつけないであげたいところです。
ただし、遠戦可能な刀種であっても疲労がつかないわけではありません。
遠戦だけで敵を全滅させられることはまずありませんから、機動の高い刀数本が誉を分け合うようになります。
疲労がついたら入れ替えてローテさせる、機動の低い刀で隊長をローテさせるなど、疲労対策は忘れずに。
2.非遠戦編成
遠戦不可能な刀を2本以上編成したい場合や全員ぶんの遠戦装備が揃えられない場合、疲労のつくメンバーをなるべく出したくない場合は、全員に非遠戦装備をつけさせましょう。
遠戦を発生させないことによって、全員が必ず敵を1体倒すことになり、戦闘数を重ねるうちに自然と誉を持ち回りでとるようになります。
平均的に誉をとることによって究極的には常に全員がcond100の状態で周回が可能になります。
ただし、高速槍にダメージをくらう回数は格段に上がりますし、高速槍と大太刀など一部の刀種はかなり統率が高く、倒しにくくなっています。彼我の陣形と自軍のレベルによっては一巡では倒しきれないどころか2巡あっても倒しきれずにA勝利さえ逃すこともあります。
先に極脇差を1口以上と書いたのはこれを極力防ぐためです。
極脇差は、格別衝力が高いわけでも打撃が高いわけでもありませんが、どういう根拠で設定しているのかなぜか高速槍の本体及び刀装に対して特攻があります。打刀と短刀ではクリティカル以外では1*2のダメしか出せない高速槍を相手に5~9のダメ*2が出せますので、1本でも入れておくと叩いても叩いてもカスダメしか出ないイライラや、2巡めを全員が殴り終わってもまだ高速槍が倒せていないという惨状を回避できる確率があがります。
こうなると、誉の分散は難しくなります。
非遠戦編成の唯一のメリットは、敵を1人1確殺して誉を分散させられることです。
これが成立しないのであれば、この編成にする意味はありません。それどころか高速槍の攻撃を2度受けるはめになって手入れの回数が増える(消費資材が増える)など、デメリットしかありません。
戦闘が2巡めに入ることが多いようなら部隊の一部をレベル高めの極刀剣と入れ替えてみる、方陣・横隊陣は有利であっても選ばない、あるいは誉が偏ることは諦めて遠戦編成に切り替えるなど、対策をとったほうがいいでしょう。
周回におすすめのマップ
周回効率がいいのは、極刀剣部隊であれば4面、非極刀剣を育成するなら2面です。
ほぼすべての短脇の極が実装され、ずっと無意味な焦らしプレイを続けられていた初期刀の極も、月に1本というしみったれた出し方ではありますがようやく実装されはじめ、打刀の極もすべて揃うことになりました。
最近ではやや抑制する方向のようですが、修行道具も、イベントごとに最低1セットから場合によっては3~4セットもばらまかれています。
初期は修行道具も少なく、短刀ばかりが極になるので短刀は好きじゃないあるいは推しの極を待っているから短刀は極にはしない、などという審神者も散見されましたが、これだけ極の実装が増え、修行道具も月1セット以上ずつばらまかれていれば、短脇を絶対に育てたくないから6面がどうしてもクリアできない、などの自主的な制限プレイをしている場合を除き、ある程度の期間プレイしていれば極刀剣のみの部隊を編成できない本丸はほぼ皆無と言っていいでしょう。
しかし逆に、ごくごく一部の超絶廃本丸を除いて、莫大な経験値を要求する極刀剣のレベリングは各本丸で交通渋滞を起こしています。脇差は短刀以上に、打刀はその脇差よりもはるかに多く、レベルアップに経験値が必要なように傾斜をかけられています。そのくせ、低レベル極打刀は呆れるほど弱いです。ステータス数値には意味はないのかと思えるほどです。
修行に出したはいいもののちっともレベルが上がらなくて30半ばの半端な極刀剣ばかりがひしめいているのでは、連隊戦のような比較的難易度の高いイベントが今後さらに高難易度に調整されてしまうと詰みかねません。なるべく早く極部隊のレベルを底上げする必要があります。
戦力拡充は名前どおりの、レベリング補助イベントです。
高速槍が出るとはいえ、通常時に7面を周回するよりはよほどましです。なるべくレベリングを進めておきたいところです。
4面は以前あったバグが解消され、ルート固定要素がなくなったため、左下の分岐に入ると戦闘数が3しかありません。連続で入ってしまうと赤疲労のメンバーが出やすくなります。
また、左上大回りのルート以外はほぼすべてのマスで高速槍が出ますので、遠戦部隊にしていても被撃は避けられません。固定ダメージが7とだいぶ大きいため、極刀剣編成であってもかなりのスピードで中傷者が生産されていきます。短脇長谷部は比較的手入れも安くすみますが、レア4を筆頭に打刀は手入れ資材がやや重く、手入れ時間も長いのでついつい手伝い札の消費も増えるでしょう。
逆に札を節約したい場合、手入れ待ちの列が長くなりすぎて出陣可能なメンバーがいなくなってしまう可能性もあります。
そのストレスを考えれば、経験は1/3ほどにはなりますが、極刀剣でなくても画面を見ていなくてもまったく危険のない2面を脳死周回するのもひとつの手です。
このあと、まがまがは帰城で刀装・傷とも復活しますから問題ありませんが、手入れが必要になる連隊戦が控えています。遠征や桶狭間マラソンなどで消費した資材の補充を忘れずに。