対大侵寇強化プログラム・終盤

大侵寇の第3弾、最終戦がはじまりました。

連撃が追加されましたが、戦闘じたいは前回と同じです。シナリオの追加もありません。

敵撃破報酬が白山吉光になりました。3000といままでの倍ですが、確定報酬ですので難民には光明です。

経験値は相変わらずおいしいですが、敵がだいぶ強くなりました。また、目玉報酬的なものは今回もありません。

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イベント概要

イベント期間

2022年3月15日~2022年3月29日 12:59

終了時間は12時59分となっていますが、正確にはメンテ開始までです。直前で変更になる可能性がありますので、最後に追い込みをかける予定の本丸は前夜あるいは当日の公式ツイッターのアナウンスの確認をお忘れなく。

序盤・中盤は一週間でしたが、今回は2週間。がっつりレベリングができます。

主な報酬

これといってありません。

S判定70回で修行道具1セット、敵3000撃破で白山吉光がもらえます。

また、今回は任務に敵10000撃破まであり、白山のあとはお札と小判です。
合計46000小判が用意されていますが、1万体撃破に自然回復を計算から抜くと13万小判ほど消費する計算になるようなので、小判のための周回はむしろマイナスになります。
重周回の補填程度と考えたほうがよさそうです。

「連撃」実装

部隊6名全員で攻撃を行う「連撃」が実装されました。

といっても攻撃を受けた時に確率発動で、意図的に発動させられるものではありません。

また、ひとりでも初期位置から前へ出ていると発生しないようです。

発生すれば非常に強力で、戦線崩壊・戦線離脱の刀剣男士も参加し、かなりレベルの低い部隊でも敵を一掃できるようです。
また、後退していたメンバーは初期位置に、初期位置にいたメンバーは1歩前へ出た状態になるようです。(戦線崩壊・戦線離脱している刀剣は復帰不可)

つまりは敵に押されている時の起死回生を狙った救済攻撃という位置づけになるようです。A以上の勝利を安定してとれているような部隊では、1~2ターンめあたりの、まだ前進していないときに偶然発生する程度で、ほとんど発生しません。

逆に何回も連撃が発生するようではかなり戦力に問題があるということでしょう。

ただ、専用ボイスがありますのであえて発生するような部隊で挑戦するのもありです。

「大型の敵」

前回からの新要素で、上級・特級では必ず出現します。

HPが今までの敵の4~5倍ありますが、突出して極端に強いというほどではありません。

敵の枠を2枠使わないと入り切らない大きさ、というだけのようです。

ただし、今回全体的に敵の攻撃力があがっており、比例して大型の敵も強くなっています。むしろ取り巻きのほうが強いですが・・・。

しかし、安定Sのとれる部隊なら大型が出た時にはほぼ敵を押し出していますので、大型を殴る前に完全押し出しで勝利できる確率も高いです。

ただし、体感の難易度は本丸ごとの戦力に依存します。

50台程度の極刀剣では確定クリティカルの真剣必殺状態でも一撃では倒せないこともありますし、それ以前にとりまきの攻撃でぼろぼろ落とされますので、前回までやや苦戦ぎみだった本丸には強敵となる可能性があります。

あまりにも苦戦するようであれば難易度を一つ下げ、レベリングをしてから上へ向かいましょう。

支援攻撃

今回も支援攻撃があります。

戦闘中に、遠征に出していない第二部隊以下の部隊長があらわれて敵を一発殴ってくれるというものです。
画面に登場するのは部隊長だけですが、いちおう部隊全体がきてくれているという設定らしく、攻撃力は部隊全体のステータスに依存します。

ターンごとに発生の可能性があり、全10回きてくれる可能性がありますが、太鼓を使っても確定は3回まで、あとの7回は低確率発生です。

発生すると評価があがりますが、自然発生率はあまり高くありません。

また、攻撃力は支援にきたキャラクターのステータスに依存します。
戦力としての支援に期待したい場合はなるべくレベルの高い極刀剣で第2部隊以下を組み、体調には大太刀・薙刀など敵を複数攻撃してくれる刀剣を配置しておきましょう。

陣太鼓で支援攻撃を3回は確実に発生させられますので、火力が低くて周回が難しい、あるいは推しに確実に支援にきてほしい等ある場合は、課金である程度かないます。

イベント内容

ランダムで選択されるフィールドに出撃し、次々補充される敵を合計10ターン以内に殲滅し、戦闘内容によって得点が与えられ、その得点に応じた経験値が入手できる。

というイベントです。

  • 育てたい刀剣男士を編成して
  • 負け続けにならない(できればおおよそ安定してSのとれる)難易度を周回

しましょう。

生存(HP)が1になると「戦線離脱」となり、取得経験値が半分にされます。

また、敵の攻撃を受けると刀剣は後退し、敵を殴ると前進します。
押し出される(画面の左端にキャラ絵の左端が接触してしまう)と「戦線崩壊」となり、戦闘が続行できなくなりますが、完全に押し出される直前までは、他の刀剣の攻撃で隊全体が前進すると復帰できます。
戦闘終了時に押し出されていると戦線離脱同様、取得経験値が半分になります。

戦闘と敵の補充は自動で行われるので、審神者はただ出撃ボタンをクリック(タップ)するだけです。

戦場は時間帯・フィールドが毎回ランダムで選択されます。
ただし、夜戦を警戒して夜戦不利の刀種のレベリングができないという苦情でも多かったのか、今回は昼夜に関してはたんなる演出で、有利不利の補正はかからなくなりました。どの戦場にどの刀種を出してもふつうに戦えます。(屋内・屋外の補正は健在)

レベルが高ければ多少不利があっても力押しで勝てたりしますし、負けても経験値があまりもらえない・札あるいは小判がちょっと無駄になる程度なので、育てたい刀が苦手なフィールドにあたってしまったら運が悪かったと諦めて次に期待しましょう。

今回の中盤では上級・特級では夜戦・屋内戦の発生率が下がっていると発表されていますが、体感では前回と大差ありません(統計はとっていませんのであくまでも体感)

難易度

カンストしていない特刀剣のみの部隊であれば初級でぎりぎり、極刀剣でもLv30~40台が多いと上級もややハードです。

今回かなり敵の攻撃力が高くなっており、攻撃で敵を落とす落とせないよりも敵に殴られて一撃戦線崩壊し戦力が足りなくなる率が高く、かなりレベルの高い極刀剣を揃えていないとS勝利が難しくなっているようです。

戦線崩壊に追い込まれてしまうと取得できる経験値も半分になってレベルがあがりにくくなるという弱り目に祟り目状態になりますが、難易度を下げるとやはり取得経験値が減ります。
特定の刀剣男士だけが毎回確定で落とされる、という場合は難易度を下げないとその刀剣がなかなか育たなくなりますが、毎度数本落とされるもののメンバーは敵にたまたま狙われた刀剣でランダム、という場合は上の難易度で粘るのもありかもしれません。

推奨編成

極刀剣(70台以上)6

刀装:なんでも。遠戦可能な刀種は遠戦をガン積み
3スロット刀剣のほうが耐久度の面で有利です

誉がありませんので、誉泥棒もありません。遠戦の発生は一度のみですが、初戦の敵戦力を多少は削れます。
雨だと銃は使えませんが室内戦の場合銃以外は発動しません。フィールドの選択はランダムのため、遠戦の発動しないフィールドだった場合は諦めましょう。

とくにレベリングしたい刀剣があるわけではなく、こだわりがないのであれば、レベルの高い順に編成しましょう。

クリティカル発生も得点の要素として計算されていますので、真剣必殺(発生後すべての攻撃が確定クリティカル)での戦力の底上げを狙った中傷部隊も選択肢の一つに入ります。

疲労度

取得経験値は戦闘時間に対してかなりおいしく、操作も少なくていいので、レベリングにはかなり適しています。

また、戦闘終了後、本丸をはさまずに再度出撃できるようになりましたので、さくさく連戦が可能です。

しかし、連戦とはいえ敵が次々に押し寄せるという設定のため1戦撤退した計算での疲労度の蓄積になり、序盤では通常の疲労度計算がされていたために崖から落ちるがごとき勢いで疲労がたまりましたが、中盤以後調整が入って、所要ターン数が短いと疲労度にボーナスが入って疲労しにくくなるようになりました。

具体的には4ターン以内(残りターン7の表示)に敵をすべて撃破すると、隊長で疲労度が-1、隊員は-2とほとんど疲労することなく周回が可能になります。

逆に5ターン以上かかる場合は一気に疲労がたまるようになり、連戦が難しくなっていきます。

すいすい連戦Sがとれる部隊ならあまり問題ありませんが、桜、あるいは疲労なしならSのとれる部隊でもオレンジ疲労・赤疲労になってくると撃ち漏らしが増え、押し出されたり戦線崩壊に追いやられる率が高くなっていきます。

疲労がたまると戦績が落ちてゆく部隊であれば疲労抜きをする(その間別部隊を回してもよし、ゲームをやめてリアルでも休憩をとるもよし)、桜づけをする、などの対策をとりましょう。

ただし、一度赤やオレンジまで疲労すると桜づけで疲労度100まで持っていくのにはけっこうな周回が必要になります(赤疲労スタートで1口あたり1-1を6~7周)。全員をその状態から100までもっていくのにかかる時間と、オレンジ疲労で30分程度、赤疲労で40分~50分程度の疲労抜きをしてから全員に桜をつける時間があまり変わらなくなってしまいます。
一方、疲労抜き後の49から連戦すると5戦ほどで全員がオレンジ疲労になります。5分戦ったら30分・40分休む必要が出てきてしまいます。30分おきに5戦しかできないのではレベリングも撃破もはかどりません。複数の部隊を次々に回してうすく低く均等にレベリングをするか、特定の刀剣をがっつりレベリングしたいのであればアイテムを使うことも検討したほうがいいでしょう。

ぽけっと周年ログボの御祝重弁当は部隊全員の疲労度が100に戻ります。
時限アイテムですので惜しまず使うといいでしょう。
また、ふだんあまり使っていないなら幕の内弁当の使いどころです。全員の疲労度が60になりますので7連戦可能です。
また、幕の内弁当使用後に全員に1ー1を2周ずつさせると疲労度は92になり、11連戦可能になります(12戦めに隊長以外がオレンジ疲労)。これも、1ー1をそれぞれ2周なので計12周する手間と、弁当1つあたり4戦余分に戦えるメリットを天秤にかけることになります。
次に大侵寇本番がくるのであれば、おそらくは同じような連戦をすることになるでしょうから、弁当の在庫とも相談して周回方法を決めるといいでしょう。

取得経験値

経験値は評価で得られた経験値を6(出撃人数)で割った量が全員に均等に分配されます。

戦闘終了時に戦線崩壊(押し出され状態)あるいは戦線離脱(HP1戦闘不能)している場合、分配された経験値がさらに半分にされてしまいますので、Sがとれるとしても極力戦線崩壊・戦線離脱を出さないように戦えるメンバーを投入したほうがいいでしょう。

課金アイテム

課金アイテムは2種。

取得経験値が倍になり、小判の消費なしで出撃できる軍配と、必ず支援攻撃が発生する陣太鼓です。

レベリングを急ぎたい・小判がない本丸は軍配を、火力を少しでもあげたい本丸は支援部隊に高レベル極刀剣を配置し、陣太鼓を使いましょう。

戦力底上げ演習は全3回。今回が最終回です。

その後、「大侵寇」本番?については現時点では告知の類はありません。予告だけしておいてこの準備イベントを数年にわたって繰り返す可能性もなきにしもあらず。

今後要求される戦力がどんどん高くなっていく可能性もあります。
途中でついていけなくなることのないよう、次回以降のイベントに備えて戦力の底上げをしておきましょう。

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